Kartell
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Da-iCEの楽曲 | |||||||||||||||||
収録アルバム | 『REVERSi』 | ||||||||||||||||
リリース | 2021年7月28日 | ||||||||||||||||
規格 | 配信限定シングル | ||||||||||||||||
ジャンル | J-POP | ||||||||||||||||
時間 | 3分28秒 | ||||||||||||||||
レーベル | avex trax | ||||||||||||||||
作詞者 | 工藤大輝 | ||||||||||||||||
作曲者 | 工藤大輝 島田惇 | ||||||||||||||||
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映像外部リンク | |
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「Kartell」Lyric Video - YouTube | |
「Kartell」Official Dance Practice - YouTube |
『Kartell』(カルテル)は、2021年7月28日にリリースされたDa-iCEの楽曲で、2022年2月16日にリリースされたDa-iCEのCONCEPT EP『REVERSi』の収録曲[1]。
概要
[編集]リーダーの工藤大輝がDa-iCEにとっての新たな10年への初手として、そして決意を表明する1曲として、作詞・作曲を手がけた作品である[2]。
タイトルの「Kartell」(カルテル)とは同業種内の複数企業が協定を結び、独占的利益を得ることを目的に、商品の価格や生産量などを取り決める行為を意味する語で、日本では独占禁止法で違法とされている[3]。楽曲のコンセプトは、長いものに巻かれて思考停止に陥ることへの警鐘、流れを淀ますモノに対する痛烈な批判と共に、積み上げたキャリアを持って突き進む希望のメッセージとなっている。サビ部分で“蹴飛ばせ 忖度と不感症”と歌われている通り、世の中にみられる忖度へのアンチテーゼである[4]。
エピソード
[編集]2024年5月17日、Da-iCEがテレビ朝日「ミュージックステーション」に初出演した際、リーダーの工藤大輝は袖に「Kartell」と手書きされた衣装を着用して出演した[5]。
出典
[編集]- ^ “CONCEPT EP『REVERSi』”. Da-iCE 2023年7月22日閲覧。
- ^ “Da-iCE /「Kartell」 Music Video”. Da-iCE (2021年8月9日). 2023年7月22日閲覧。
- ^ “<コラム>結成10周年を迎えたDa-iCE、「Kartell」の込めたメッセージを紐解く”. Billboard Japan. 2024年7月9日閲覧。
- ^ “【コラム】Da-iCE、最新シングル「Kartell」で表明した決意に迫る”. BARKS (2021年9月14日). 2024年7月9日閲覧。
- ^ “【Da-iCE工藤大輝「Mステ」初出演で電撃イメチェン “袖の文字”にも注目集まる「最強リーダー」「かっこよすぎ」”. Yahoo!ニュース モデルプレス (2024年5月17日). 2024年7月9日閲覧。