MAKIHARA NORIYUKI SYMPHONY ORCHESTRA CONCERT "cELEBRATION"

ウィキペディアから無料の百科事典

MAKIHARA NORIYUKI SYMPHONY ORCHESTRA CONCERT "cELEBRATION"』(ノリユキマキハラ シンフォニーオーケストラコンサート セレブレーション)は、槇原敬之のオーケストラコンサートの呼称。

概要[編集]

オーケストラコーラス隊を交えてクラシックJ-POPを調和させたコンサート・ライブ。2004年から行われている。

2004年以降は、デビューの節目の年に開催されており、毎回コンセプトを変え副題が付くようになっている。デビュー15周年の2005年「MAKIHARA NORIYUKI SYMPHONY ORCHESTRA CONCERT "cELEBRATION 2005" 〜Heart Beat〜」、デビュー20周年の2010年「NORIYUKI MAKIHARA SYMPHONY ORCHESTRA CONCERT "cELEBRATION 2010" 〜Sing Out Gleefully!〜 Supported by BEAMS」が開催されている。

上記の3公演を収録したライブCDDVDが発売されている。

公演一覧[編集]

開催年 ツアータイトル 日程・会場 備考
2004年 MAKIHARA NORIYUKI SYMPHONY ORCHESTRA CONCERT "cELEBRATION" 2か所3公演(6月7月

大阪城ホール6月29日 )・日本武道館7月2日3日

アレンジはピアノ担当の門倉聡が務め、オーケストラ81名とコーラス隊(洗足学園)82名それにバンドメンバー含め計169名で演奏。
2005年 MAKIHARA NORIYUKI SYMPHONY ORCHESTRA CONCERT "cELEBRATION 2005" 〜Heart Beat〜 4か所8公演(10月11月

日本武道館10月20日11月10日11日)・広島グリーンアリーナ10月23日)・
大阪城ホール10月29日30日 )・名古屋レインボーホール11月2日3日

アレンジは門倉聡が務め、オーケストラ・コーラス隊(洗足学園)・バンドメンバー含め計205名で演奏。
2010年 NORIYUKI MAKIHARA SYMPHONY ORCHESTRA CONCERT "cELEBRATION 2010" 〜Sing Out Gleefully!〜 Supported by BEAMS 2ヶ所4公演(10月

大阪城ホール10月9日10日 )・日本武道館10月22日23日

スキマスイッチ常田真太郎がアレンジを担当。コーラスには龍谷大学混声合唱団ラポールが参加。また、第一部終了後の休憩中に、東京公演ではTBSアナウンサーの小笠原亘が出演している。これは、当時槇原がTBSラジオkakiiinという番組を小笠原と担当していたからである[1]。衣装はBEAMSが担当している。

作品[編集]

※全てCD・DVD同時発売。

脚注[編集]

  1. ^ TBSラジオ. “kakiin公式HP”. 2012年1月10日閲覧。

参考文献[編集]

  • 地球音楽ライブラリー 槇原敬之(TOKYO FM 出版 2010年11月3日) ISBN 9784887452367