Pseudoceros dimidiatus
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Pseudoceros dimidiatus | |||||||||||||||||||||
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分類 | |||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||
Pseudoceros dimidiatus Graff, 1893[1] |
Pseudoceros dimidiatusは、ニセツノヒラムシ属に属するヒラムシの一種。
この種には特徴の違う、タイプが2種類存在する。
特徴
[編集]タイプA
[編集]体が黒く、明るい緑の魚の骨のような筋が広がっており、縁がオレンジ色で極太い。図鑑やシュノーケリングなどでよく見るタイプでもある。
タイプB
[編集]こちらはめったに見ないレアなタイプ。オレンジ色の縁はタイプAと同じだが、魚の骨のようなものが見当たらず、黒い縦の線が入っている。胴体は明るい緑だが、ひれのような部分は黒くなっている。
生息
[編集]太平洋やインド洋熱帯域で見かけるが、日本だと、慶良間諸島、沖縄、伊豆諸島などの南でみられる。