クイーン・フォーエヴァー

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クイーン・フォーエヴァー〜ベスト・オブ・ラヴソングス
クイーンベスト・アルバム
リリース
録音 1973年 - 2014年[7]
ジャンル ロック
レーベル イギリスの旗 ヴァージン・レコード
アメリカ合衆国の旗 ハリウッド・レコード
日本の旗 ユニバーサルミュージック
プロデュース クイーン
クリス・トーマス
ウィリアム・オービット
チャート最高順位
クイーン アルバム 年表
アイコン
(2013年)
クイーン・フォーエヴァー
(2014年)
ボヘミアン・ラプソディ (オリジナル・サウンドトラック)
(2018年)
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クイーン・フォーエヴァー〜ベスト・オブ・ラヴソングス』 (Queen Forever) は、イギリスのロックバンド、クイーンベスト・アルバム。このアルバムの存在はしばらくの間予測されており[9]、クイーンのフロントマンであったフレディ・マーキュリーのヴォーカルと共にレコーディングされた「忘れられた」曲が収録されている[10]

内容[編集]

クイーンのドラマーのロジャー・テイラーは、2013年12月にこのアルバムについて、彼とギタリストのブライアン・メイは新年に集まり、アルバムを製作する予定であることを公表した[11]。ブライアンは、2014年5月23日のラジオインタビューで、アルバムは2014年後半にリリースされ、コンピレーション・アルバムになる予定だと語った[12]

1995年の『メイド・イン・ヘヴン』以来、フレディ・マーキュリー(1991年に死去)とジョン・ディーコン(1997年に引退)が参加した未発表曲が公開される初のアルバムとなる。

ブライアンは、収録曲のほとんどが「全盛期であった80年代に収録されたもので、本当にエモーショナルだ。とてもビッグなバラード、とても大規模なサウンドだ」と述べている[13]。彼は、このアルバムを『メイド・イン・ヘヴン』と似たものと位置づけている[12]。ブライアンは以前、このアルバムは、古い発表済みの曲と混ぜるかもしれないが、少なくとも3曲(後に恐らく5曲と述べていたが最終的には3曲)の未発表曲を新しく収録すると述べた[14]。曲は、ブライアンにより現在の技術で編集された[15]

収録曲[編集]

スタンダード・エディション[編集]

CD (イギリス盤・アメリカ盤)[1][3]
SHM-CD (日本盤)[5]
#タイトル作詞・作曲時間
1.ユア・ハート・アゲイン(Let Me In Your Heart Again)ブライアン・メイ
2.ラヴ・キルズ (バラード)」(Love Kills - The Ballad)フレディ・マーキュリー, ジョルジオ・モロダー
3.生命の証 (ウィリアム・オービッド・ミックス)」(There Must Be More To Life Than This (William Orbit Mix))フレディ・マーキュリー
4.永遠の誓い(It's A Hard Life)フレディ・マーキュリー
5.マイ・ベスト・フレンド(You're My Best Friend)ジョン・ディーコン
6.ラヴ・オブ・マイ・ライフ(Love of My Life)フレディ・マーキュリー
7.さまよい(Drowse)ロジャー・テイラー
8.ロング・アウェイ(Long Away)ブライアン・メイ
9.谷間のゆり(Lily of the Valley)フレディ・マーキュリー
10.ドント・トライ・ソー・ハード(Don't Try So Hard)クイーン
11.ビジュウ(Bijou)クイーン
12.輝ける日々(These Are The Days Of Our Lives)クイーン
13.ラス・パラブラス・デ・アモール (愛の言葉)(Las Palabras de Amor (The Words of Love))ブライアン・メイ
14.リヴ・フォーエヴァー(Who Wants To Live Forever)ブライアン・メイ
15.ウインターズ・テイル(A Winter's Tale)クイーン
16.プレイ・ザ・ゲーム(Play The Game)フレディ・マーキュリー
17.セイヴ・ミー(Save Me)ブライアン・メイ
18.愛にすべてを(Somebody To Love)フレディ・マーキュリー
19.トゥー・マッチ・ラヴ・ウィル・キル・ユー(Too Much Love Will Kill You)ブライアン・メイ, フランク・マスカー, エリザベス・ラマーズ
20.愛という名の欲望(Crazy Little Thing Called Love)フレディ・マーキュリー
合計時間:
ボーナス・トラック (日本盤)[5]
#タイトル作詞・作曲時間
21.ボーン・トゥ・ラヴ・ユー(I Was Born To Love You)フレディ・マーキュリー

デラックス・エディション[編集]

Disc1[編集]

CD (イギリス盤・アメリカ盤)[2][4]
SHM-CD (日本盤)[6]
#タイトル作詞・作曲時間
1.ユア・ハート・アゲイン(Let Me In Your Heart Again)ブライアン・メイ
2.ラヴ・キルズ (バラード)」(Love Kills - The Ballad)フレディ・マーキュリー, ジョルジオ・モロダー
3.生命の証 (ウィリアム・オービッド・ミックス)」(There Must Be More To Life Than This (William Orbit Mix))フレディ・マーキュリー
4.プレイ・ザ・ゲーム(Play The Game)フレディ・マーキュリー
5.ディア・フレンズ(Dear Friends)ブライアン・メイ
6.マイ・ベスト・フレンド(You're My Best Friend)ジョン・ディーコン
7.ラヴ・オブ・マイ・ライフ(Love of My Life)フレディ・マーキュリー
8.さまよい(Drowse)ロジャー・テイラー
9.テイク・マイ・ブレス・アウェイ(You Take Breath Away)フレディ・マーキュリー
10.永遠の翼(Spread Your Wings)ジョン・ディーコン
11.ロング・アウェイ(Long Away)ブライアン・メイ
12.谷間のゆり(Lily of the Valley)フレディ・マーキュリー
13.ドント・トライ・ソー・ハード(Don't Try So Hard)クイーン
14.ビジュウ(Bijou)クイーン
15.輝ける日々(These Are The Days Of Our Lives)クイーン
16.ネヴァーモア(Nevermore)フレディ・マーキュリー
17.ラス・パラブラス・デ・アモール (愛の言葉)(Las Palabras de Amor (The Words of Love))ブライアン・メイ
18.リヴ・フォーエヴァー(Who Wants To Live Forever)ブライアン・メイ
合計時間:

Disc2[編集]

CD (イギリス盤・アメリカ盤)[2][4]
SHM-CD (日本盤)[6]
#タイトル作詞・作曲時間
1.ボーン・トゥ・ラヴ・ユー(I Was Born To Love You)フレディ・マーキュリー
2.愛にすべてを(Somebody To Love)フレディ・マーキュリー
3.愛という名の欲望(Crazy Little Thing Called Love)フレディ・マーキュリー
4.心の絆(Friends Will Be Friends)フレディ・マーキュリー, ジョン・ディーコン
5.ジェラシー(Jealousy)フレディ・マーキュリー
6.愛ある日々(One Year Of Love)ジョン・ディーコン
7.ウインターズ・テイル(A Winter's Tale)クイーン
8.'39('39)ブライアン・メイ
9.マザー・ラヴ(Mother Love)フレディ・マーキュリー, ブライアン・メイ
10.永遠の誓い(It's A Hard Life)フレディ・マーキュリー
11.セイヴ・ミー(Save Me)ブライアン・メイ
12.メイド・イン・ヘヴン(Made In Heaven)フレディ・マーキュリー
13.トゥー・マッチ・ラヴ・ウィル・キル・ユー(Too Much Love Will Kill You)ブライアン・メイ, フランク・マスカー, エリザベス・ラマーズ
14.スウィート・シスター(Sail Away Sweet Sister)ブライアン・メイ
15.ザ・ミラクル(The Miracle)クイーン
16.悲しい世界(Is This The World We Created...?)フレディ・マーキュリー, ブライアン・メイ
17.神々の業 (リヴィジテッド)(In The Lap Of The Gods... Revisited)フレディ・マーキュリー
18.フォーエヴァー(Forever)ブライアン・メイ
合計時間:
ボーナス・トラック (日本盤)[6]
#タイトル作詞・作曲時間
19.手をとりあって(Teo Torriatte (Let Us Cling Together))フレディ・マーキュリー

担当[編集]

出典[編集]