RIZIN.15

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RIZIN.15
イベント詳細
シリーズ RIZIN
主催 RIZIN FF事務局
開催年月日 2019年4月21日
開催地 日本の旗 日本
神奈川県の旗神奈川県横浜市
会場 横浜アリーナ
開始時刻 午後3時
試合数 全12試合
放送局 フジテレビ
スカパー!
GYAO!
入場者数 12,914人(主催者発表)
イベント時系列
RIZIN.14 RIZIN.15 RIZIN.16

RIZIN.15(ライジン・フィフティーン)は、日本総合格闘技団体「RIZIN」の大会の一つ。

2019年4月21日神奈川県横浜市横浜アリーナで開催された。

概要[編集]

2019年のRIZIN開幕大会となった本大会では、ベラトールファイターで2015年のRIZINヘビー級GP優勝のキング・モーイリー・プロハースカによるライトヘビー級初代王者を決めるタイトルマッチがメインイベントで行われ、プロハースカが3R TKOで勝利し、初代RIZINライトヘビー級王者に輝いた。他にも、2018年12月31日のRIZIN.14フロイド・メイウェザー・ジュニアとエキシビションマッチを行った那須川天心が、ボクシング世界王者のマニー・パッキャオ推薦のフィリピン人ファイター、フリッツ・ビアグタンとキックボクシングルールで対戦した。

また、本大会から通常のMMAルールが1ラウンド5分のみの計3ラウンド制に統一された。

対戦カード[編集]

第1試合 キックボクシングルール 61.0kg契約ワンマッチ 3分3R
× 日本の旗 大雅 vs. ブラジルの旗 タリソン・ゴメス・フェレイラ
2R 2:34 TKO(3ノックダウン)
第2試合 女子MMAルール 57.0kg契約ワンマッチ 5分3R 肘あり
日本の旗 村田夏南子 vs. メキシコの旗 サライ・オロスコ ×
2R 2:12 肩固め
第3試合 MMAルール 58.0kg契約ワンマッチ 5分3R 肘あり
アンゴラの旗 マネル・ケイプ vs. 日本の旗 伊藤盛一郎 ×
2R 3:59 TKO(スタンディングパンチ)
第4試合 MMAルール 71.0kg契約ワンマッチ 5分3R 肘あり
オーストラリアの旗 ダミアン・ブラウン vs. 日本の旗 武田光司 ×
3R終了 判定3-0
第5試合 女子MMAルール 57.0kg契約ワンマッチ 5分3R 肘あり
日本の旗 渡辺華奈 vs. ポーランドの旗 ヤスティナ・ハバ ×
3R終了 判定3-0
第6試合 MMAルール 68.0kg契約ワンマッチ 5分3R
日本の旗 朝倉未来 vs. ブラジルの旗 ルイス・グスタボ ×
3R終了 判定3-0
第7試合 女子MMAルール 51.0kg契約ワンマッチ 5分3R 肘あり[1]
日本の旗 RENA vs. フランスの旗 サマンサ・ジャン・フランソワ ×
3R終了 判定3-0
第8試合 MMAルール 93.0kg契約ワンマッチ 5分3R 肘あり
スウェーデンの旗 カール・アルブレックソン vs. ブラジルの旗 クリスティアーノ・フロリッチ ×
3R終了 判定3-0
第9試合 MMAルール 71.0kg契約ワンマッチ 5分3R
× 日本の旗 北岡悟 vs. ブラジルの旗 ホベルト・サトシ・ソウザ
2R 3:56 TKO(グラウンドパンチ
第10試合 MMAルール 60.0kg契約ワンマッチ 5分3R 肘あり
日本の旗 堀口恭司 vs. アメリカ合衆国の旗 ベン・ウィン ×
1R 2:53 KO(スタンドパンチ連打)
第11試合 キックボクシングルール 59.0kg契約ワンマッチ 3分3R [2]
日本の旗 那須川天心 vs. フィリピンの旗 フリッツ・ビアグタン ×
3R 1:24 TKO(レフェリーストップ)
第12試合 MMAルール RIZINライトヘビー級タイトルマッチ(初代王座決定戦) 5分3R 肘あり
× アメリカ合衆国の旗 キング・モー vs. チェコの旗 イリー・プロハースカ
3R 3:02 TKO(スタンドパンチ)
※プロハースカが王座獲得に成功。初代ライトヘビー級王者となった。

脚注[編集]

注釈[編集]

出典[編集]

外部リンク[編集]