Tokyo Indie Music

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Tokyo Indie Music』(トーキョーインディーミュージック)は、日本のゲームソフトデベロッパー「GAME SHONEN」と「PROTO ACCEL」が共同開発した音楽ゲーム。2020年8月7日iOS版とAndroid版が配信された。

Tokyo Indie Music
ジャンル 音楽ゲーム
対応機種 iOS
Android
開発元 GAME SHONEN
PROTO ACCEL
運営元 PROTO ACCEL
人数 1人
運営開始日 iOS:2020年8月7日
Android:2020年8月7日
対象年齢 iOS:4+
Android:3+
エンジン Cocos2d
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ゲーム概要[編集]

ゲームのコンセプトは、東京を中心に活動するインディーズミュージシャンによるライブハウスイベントを疑似体験として提供すること。ゲームに登場するアーティストは、すべて実在する人たちである[1][2]。プレイヤーはアーティストの楽曲をリズムゲームとして遊ぶだけでなく、ミュージックプレイヤー機能を通じて聴くこともできる[3][4]

ゲームシステム[編集]

Tokyo Indie Musicは音楽に合わせて画面をタッチすることでプレイできる[1][2]

画面上から落ちてくるノーツと呼ばれる円形のオブジェクトが画面下のバーに到達するとき、そのノーツの種類に応じてノーツをタップ、ホールド、またはフリックする必要がある[5]

各ノーツがどれだけ正確にタッチされたかにより「PERFECT」「GREAT」「GOOD」「MISS」と判定され、その判定に応じたスコアが加算される。各ステージをクリアするためにはトータルスコアで80万点以上を獲得する必要があり、80万点未満の場合は失敗となる[5]

プレイ中はノーツのタッチに連続して成功するとチェーンカウントが増加し、1回でもミスするとチェーンカウントはリセットされる[6]

プレイ後はトータルスコアに応じて「D」「C」「B」「A」「S」「SS」(最低→最高)の順に評価が与えられる[6]

どのステージも最初にプレイする曲を選択し、次に難易度を選択する[7]。難易度は「Easy」「Normal」「Hard」の3つのレベルがあるが、「Hard」は「Normal」をクリアしないと解放されない[5]

出演アーティストと収録楽曲[編集]

出演アーティスト[3][4] 収録楽曲[3][4]
NEIGHBOURHOOD That Girl UUU Give it to me Wannabe
Lie Down A Second Under the Reign of the Moon Turnstone Preparation Shadow Memory
ILL WILL 無限の声 sin city Re:new one's hope Bloom of youth
コドモカワウソ 3番線 さよならカクテル 青い花 こんな世界なら
ブレーメン ウミノコ 夢になって ウッドペッカー 日々の調

脚注[編集]

  1. ^ a b Tokyo Indie Music”. App Store. 2020年9月8日閲覧。
  2. ^ a b Tokyo Indie Music - ライブを体感するリズムゲーム - Google Play のアプリ”. play.google.com. 2020年9月8日閲覧。
  3. ^ a b c 「Tokyo Indie Music」の配信がスタート。東京のライブハウスイベントを体感できるリズムゲーム”. www.4gamer.net. 2020年9月8日閲覧。
  4. ^ a b c インディーズ音楽のライブを体感できるリズムゲーム登場!”. 電撃オンライン. 2020年9月8日閲覧。
  5. ^ a b c インディーズバンドを応援!東京のライブハウスをイメージした音楽ゲームアプリが登場”. ママのためのスマホ活用ガイド. 2020年9月8日閲覧。
  6. ^ a b ライブハウスでのグルーヴィーな体験を味わえる!東京で活躍するインディーズミュージシャンの楽曲で遊べるよ!楽しくて爽快な本格リズムゲーム「Tokyo Indie Music」無料♪ 暗黒社 あんこちゃんの掘り出しAppレビュー”. app.ankokusha.com. 2020年9月8日閲覧。
  7. ^ 『Tokyo Indie Music』レビュー インディーズを応援したくなるリズムゲーム”. GameFoliage (2020年8月20日). 2020年9月8日閲覧。

外部リンク[編集]