VERGE OF LOVE
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『VERGE OF LOVE』 | ||||
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荻野目洋子 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
レーベル | ビクター音楽産業 | |||
プロデュース | ナラダ・マイケル・ウォルデン | |||
チャート最高順位 | ||||
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荻野目洋子 アルバム 年表 | ||||
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『VERGE OF LOVE』(ヴァージ・オブ・ラヴ)は、1988年12月17日に発売された荻野目洋子の9枚目のオリジナルアルバム。発売元はビクター音楽産業 (現・ビクターエンタテインメント)。
概要
[編集]当時グラミー賞最優秀プロデューサー賞を獲得したナラダ・マイケル・ウォルデンの全面プロデュースによる作品で、初の海外録音盤。全編英語詞によるアルバムとなっている。M-5「VERGE OF LOVE」は、翌年日本語バージョン「ヴァージ・オブ・ラヴ」としてシングル化された。
「THIS COULD BE THE NIGHT」は香港のヒットチャートで1位を記録。日本語バージョンは共同石油「シエットGP-1」CFソングとして使用された。「WICKED」はテレビ番組ではTBS系「音楽派トゥギャザー」にて歌唱、女性ダンサーを従えてダンスパフォーマンスを披露した。「PASSAGES OF TIME」と「SOMETHING ABOUT YOU」は、後にニューアレンジで ”HOT NEW VERSION” としてシングル化された。2010年発売の再発盤アルバム(デビュー25周年 リイシュー企画)「VERGE OF LOVE [+2]」にボーナストラックとしても収録された[1]。
収録曲
[編集]- THIS COULD BE THE NIGHT (ジス・クッド・ビー・ザ・ナイト)
- music & words:Narada Michael Walden - Walter Afanasieff - Liz Jackson
- SOMETHING ABOUT YOU (サムシング・アバウト・ユー)
- music & words:Narada Michael Walden - Walter Afanasieff - Liz Jackson
- PASSAGES OF TIME (パッセージ・オブ・タイム)
- music & words:Narada Michael Walden - Walter Afanasieff - Jeffrey Cohen
- WICKED (ウィッケッド)
- music & words:Narada Michael Walden - Joe Johnson
- VERGE OF LOVE (ヴァージ・オブ・ラヴ)
- music & words:Narada Michael Walden - JOYCE IMBESSI - CAROLYN HEDRICH
- POSTCARD FROM PARIS (ポストカード・フロム・パリ)
- music & words:Preston Glass
- SWOOPIN' IN (スゥーピン・イン)
- music & words:Narada Michael Walden - Jeffrey Cohen
- IS IT TRUE (イズ・イット・トゥルー)
- music & words:Narada Michael Walden - Preston Glass - Jeffrey Cohen
- DIZZY, DIZZY, DIZZY (ディジー、ディジー、ディジー)
- music & words:Narada Michael Walden - Jeffrey Cohen
- YOU TAKE IT ALL AWAY (ユー・テイク・イット・オール・アウェイ)
- music & words:Narada Michael Walden - Jeffrey Cohen
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “VERGE OF LOVE(English Version)[+2]”. ORICON NEWS. 2022年8月28日閲覧。