大字穴生
大字穴生 | |
---|---|
北緯33度51分1.61秒 東経130度44分17.21秒 / 北緯33.8504472度 東経130.7381139度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 福岡県 |
市町村 | 北九州市 |
区 | 八幡西区 |
町名制定 | 1889年(明治22年)4月1日 |
人口 | |
• 合計 | 9人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 | 806-0049[2] |
市外局番 | 093(北九州MA)[3] |
ナンバープレート | 北九州 |
大字穴生(おおあざあのお)は福岡県北九州市八幡西区の大字。住居表示未実施。郵便番号は806-0049。
地理
[編集]八幡西区の中央部北寄りに位置し、北に大字陣原、東に森下町、南に北筑、西に大字則松 と接する。
地域の特徴
[編集]かつて遠賀郡穴生村と呼ばれていた地域のうち、宅地化されずに残った部分であり、大半を雑木林が占める。町域の北部は瀬板の森北九州ゴルフコースにかかっている。また南部の一部は星琳高等学校のグラウンドとなっている。
歴史
[編集]沿革
[編集]- 1878年(明治11年)11月1日 - 郡区町村編制法の福岡県での施行により、行政区画としての遠賀郡が発足。遠賀郡穴生村となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、上上津役村、下上津役村、小嶺村、穴生村、引野村・市瀬村の6村が合併し、遠賀郡上津役村が発足。遠賀郡上津役村大字穴生となる。
- 1937年(昭和12年)5月5日 - 上津役村が八幡市に編入。遠賀郡上津役村大字穴生は八幡市大字穴生となる。
- 1963年(昭和38年)2月1日 - 八幡市、戸畑市、小倉市、若松市、門司市の5市が合併し、北九州市が発足。八幡市大字穴生は北九州市八幡区大字穴生となる。
- 1963年(昭和38年)4月1日 - 北九州市が政令指定都市に指定され、八幡区、戸畑区、小倉区、若松区、門司区の5区を設置。北九州市八幡区大字穴生は北九州市八幡区大字穴生となる。
- 1966年(昭和41年) - 大字穴生の一部が陣原一丁目・三丁目 - 四丁目になる。
- 1973年(昭和48年)6月1日 - 大字穴生の一部が相生町,青山一丁目 - 三丁目,穴生一丁目 - 四丁目,皇后崎町,陣原二丁目・五丁目,鷹の巣一丁目 - 三丁目,竹末一丁目 - 二丁目,鉄王一丁目 - 二丁目,鉄竜一丁目 - 二丁目,萩原一丁目 - 三丁目,樋口町,森下町,若葉一丁目 - 三丁目になる[4]。
- 1974年(昭和49年)4月1日 - 八幡区が八幡西区と八幡東区に分かれ、八幡区大字穴生は八幡西区大字穴生となる[5]。
- 1989年(平成元年)6月1日 - 大字穴生の一部が里中二丁目になる[6]。
- 2002年(平成14年)6月1日 - 大字穴生の一部が北筑二丁目 - 三丁目になる。[7]。
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)3月31日現在(北九州市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
大字穴生 | 6世帯 | 9人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 14人 | [8] | |
2000年(平成12年) | - 人 | [9] | |
2005年(平成17年) | - 人 | [10] | |
2010年(平成22年) | - 人 | [11] | |
2015年(平成27年) | - 人 | [12] | |
2020年(令和2年) | - 人 | [13] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 4世帯 | [8] | |
2000年(平成12年) | - 世帯 | [9] | |
2005年(平成17年) | - 世帯 | [10] | |
2010年(平成22年) | - 世帯 | [11] | |
2015年(平成27年) | - 世帯 | [12] | |
2020年(令和2年) | - 世帯 | [13] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[14]。
大字 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
大字穴生 | 一部 | 北九州市立穴生小学校 | 北九州市立穴生中学校 |
一部 | 北九州市立永犬丸小学校 | 北九州市立永犬丸中学校 |
施設
[編集]教育施設
[編集]- 星琳高等学校グラウンド
娯楽施設
[編集]- 瀬板の森北九州ゴルフコース
脚注
[編集]- ^ a b “北九州市の人口(町別)#八幡西区” (XLS). 北九州市 (2024年4月19日). 2024年8月9日閲覧。
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2022年8月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2022年8月15日閲覧。
- ^ “北九州市政だより 昭和48年6月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2022年8月12日閲覧。
- ^ “北九州市政だより 昭和47年4月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2023年7月30日閲覧。
- ^ “北九州市政だより 平成元年6月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2022年8月12日閲覧。
- ^ “北九州市政だより 平成13年6月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2022年8月12日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2022年8月12日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2022年8月12日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2022年8月12日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2022年8月12日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2022年8月12日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年8月12日閲覧。
- ^ “北九州市立小学校・中学校 通学区域検索”. 北九州市教育委員会 総務部企画調整課 (2023年8月2日). 2023年8月6日閲覧。
関連項目
[編集]大字陣原 | ||||
大字則松 | 森下町 | |||
大字穴生 | ||||
北筑 |