神田正輝
かんだ まさき 神田 正輝 | |
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本名 | 神田 正輝(かんだ まさき) |
生年月日 | 1950年12月21日(73歳) |
出生地 | 日本 東京都港区 |
身長 | 178 cm |
血液型 | A型 |
ジャンル | テレビ番組、映画 |
活動期間 | 1973年 - |
活動内容 | 1976年:『大都会 闘いの日々』でデビュー 1978年:『青春ド真中!』 『ゆうひが丘の総理大臣』 1979年:『俺たちは天使だ!』 1980年:『太陽にほえろ!』 1997年4月5日放送分から:『朝だ!生です旅サラダ』総合司会 |
配偶者 | 松田聖子 (1985年 - 1997年) |
著名な家族 | 旭輝子(母) 神田沙也加(長女) |
事務所 | フリーランス |
主な作品 | |
『大都会 闘いの日々』 『大都会 PARTII』 『青春ド真中!』 『ゆうひが丘の総理大臣』 『俺たちは天使だ!』 『大捜査線』 『太陽にほえろ!』 『アナウンサーぷっつん物語』 『ゴリラ・警視庁捜査第8班』 『山村美紗サスペンス 赤い霊柩車シリーズ』 『とおりゃんせ〜深川人情澪通り』 『下町ロケット』 バラエティ 『朝だ!生です旅サラダ』 | |
備考 | |
石原プロモーション取締役( ‐ 2011年3月28日) |
神田 正輝(かんだ まさき、1950年〈昭和25年〉12月21日[1][2] ‐ )は、日本の俳優、タレント。本名は同じ[1]。
東京都[1][2]港区出身で、日本大学芸術学部映画学科を卒業する。石原プロモーション元取締役で、1976年のデビューから2021年の石原プロ解散まで石原プロに所属し、現在は芸能事務所に所属せずフリーとして活動している。
血液型はA型、身長178cm、体重70kg、旭輝子の長男で、神田沙也加は長女、松田聖子はかつて配偶者であった。
略歴
[編集]前年3月に結婚した[3]石油販売会社社長の息子で後継者の神田正次[4]と旭輝子の長男として生まれる、名前の由来は両親から一字ずつとった[5]、なお父の前妻との間に二人の異母姉がいる[6]。
しかし父が旭の実印を使い自宅に差し押さえの紙がくるほどの借金を作ったことを機に別れた[4]。
1957年港区立赤坂小学校に入学。2年後、新宿区立四谷第四小学校に転校し、1966年に新宿区立四谷第一中学校卒業後、日本大学付属高校を卒業し、推薦で日本大学芸術学部映画学科に入学し卒業[6]。 中学時代は、陸上部・水泳部・バスケットボール部・天体観測部を掛け持ち、スキーとスクーバダイビングも経験。将来はペンションか海の家の経営を夢見た。
大学時代にスキーの腕前を生かし、大学二年時[6]からはスキー板開発テスターのアルバイトで、各国のスキー場や氷河を滑り、高給だが危険性も高くやがてスキーを嫌いになる、卒業後の時点では月給は50万円だった[6]。
1973年にレストランで石原裕次郎から声を掛けられて意気投合し、翌週に石原の案内で日活を見学して「ひやかしでドラマ1本にでてみないか?」と誘われ、端役でドラマに出演して石原プロモーションに入社した、当時の給料は2ヵ月で7万円[6]。 なお母によれば、一回という約束だったのにドラマが1クール13回あったため、「だまされた」と言っていたという[6]。
1976年に日本テレビ系列「大都会 闘いの日々」で新聞記者の九条浩次役を務め、長野の方言で苦労した。第2シリーズ「大都会 PARTII」も刑事役で第14話よりレギュラー出演し、松田優作らと共に激しいアクションシーンも披露する。
石原に頼まれて神田を引き受けた岡田晋吉がプロデュースした「青春ド真中」、「ゆうひが丘の総理大臣」、「俺たちは天使だ!」で、「気弱な美男子」を演じた[7]。
1980年に日本テレビ系列「太陽にほえろ!」の415話から、第1話から小野寺昭が演じた島公之(通称・殿下)刑事の後任で、医学部中退の西條昭(通称・ドック)刑事役で出演し、以後1986年の最終話まで出演する。「太陽にほえろ!」は神田の登場に合わせ、1970年代の生真面目な作りから1980年代の漫才ブームが起こり喜劇が求められる時代にマッチした笑いを重視した作りに番組カラーを転換した。神田は「太陽にほえろ!」の寿命を大きく伸ばすことに貢献し、14年続いた番組の後半を支えた[7]。
1985年に 映画『カリブ・愛のシンフォニー』で共演した松田聖子と結婚[8]。当時既に人気俳優だった神田とトップアイドルだった聖子の華やかな結婚は、「世紀の結婚」をもじった「聖輝の結婚」と呼ばれた。1986年に長女の沙也加をもうける。
1995年にNHK『とおりゃんせ〜深川人情澪通り』で時代劇初主演。ヒロイン(妻役)は池上季実子。神田にとって「好きな作品・思い出の作品」であるという。
1997年1月に結婚生活12年で聖子と離婚する。
1997年4月に朝日放送[注釈 1]の生放送番組『朝だ!生です旅サラダ』の2代目総合司会となる。
長野オリンピックの前年1997年から、毎年3月に自身の名を冠したスキーコンペ「神田正輝カップ」を長野県志賀高原で開催している[13]。参加者100人前後の大会で、神田はオーガナイザーを担当しているだけでなく、技術代表としてコースの点検・確認のため実際に自ら滑走している[注釈 2]。
2004年に、1995年にNHKで放送された『とおりゃんせ〜深川人情澪通り』を、自らの提案で舞台化して主演する。神田にとっての初舞台で、ヒロイン(妻役)は今回も池上季実子。
2021年12月18日に、娘の沙也加が舞台『マイ・フェア・レディ』に出演するために滞在していた北海道札幌市にて35歳で死去。12月21日には札幌市内の斎場に赴き、一連の式の後、沙也加の母で元妻の聖子と並んで短い会見を行っている[14]。12月25日は通常通り『旅サラダ』に生出演。番組のオープニングで「僕はいつもみんなを守る立場だけど今日は守られてる雰囲気がするな。ありがとうございます。僕は元気ですよ。」とコメントした。
2023年、1994年から出演して当たり役の一つとなっていた山村美紗原作のサスペンスドラマシリーズ『赤い霊柩車』が3月19日の放送でファイナルを迎えた。同年11月18日、体のメンテナンスをするため、として『朝だ!生です旅サラダ』を欠席[15]。以後も出演しない状態が続いたが、2024年1月27日、約2か月ぶりに復帰し[16]、同年9月28日の放送をもって番組を卒業した[17]。
石原プロモーション
[編集]同じ取締役でもあった舘ひろしは渡哲也を慕って入社し、神田は石原裕次郎を慕い、かつては神田が石原メインの『太陽にほえろ!』に、舘が渡メインの『西部警察』に出演する時期が長く続いた。両者は『ゴリラ・警視庁捜査第8班』などの共演を経て、舘が石原の後任の“ボス”として『太陽にほえろ!』のリメイク版である『七曲署捜査一係』に、神田も『西部警察 SPECIAL』に敵役で出演し、2001年にテレビ東京系列で「舘&神田ゴルフ苦楽部」が放送された。
2011年3月28日に石原プロ取締役を辞任して所属俳優となる。
逸話
[編集]スキー滑走に優れ、神田のスキー術を披露するために作った『太陽にほえろ!』の第449話「ドック刑事 雪山に舞う」および第450話「ドック刑事 雪山に斗う」のロケでは、スキーを滑るシーンも全てスタント抜きの本人演技でこなした[注釈 3]。水上スキーではスーツ(背広)のままこなし、洋服を全然濡らさなかった[18]。
スキーの他にもアクアラング[1]・ゴルフ[2]・テニスを特技としていることからわかるように、スポーツが好きで運動神経も高い。また、健康のためになるべくエレベーターを使わないで階段を使い、つま先歩きをして体を鍛えている。
ダジャレ好きで、「太陽にほえろ!」でドック刑事を演じた際も、劇中でしばしばアドリブのダジャレを披露していた。その後も自身の出演番組でダジャレを披露することが多い。
デビュー間もない頃、台本は暗記してこい、という意味で石原裕次郎に「台本なんか捨ててしまえ。」と言われたが、額面通り受け取り、ろくに読みもせずに捨ててしまった。そして、セリフを発することができなかったため、共演の宍戸錠にあきれられたという。
銃に対する知識が深く、ドック刑事役で、背中に銃を横向きに装着して手を背中に回して握り抜き前方から視認し難い『バックサイドホルスター』を新たに作り、ガンマニアらに『ドック・ホルスター』と親しまれた。ドック役でS&W M59を愛用したが、犯人の44マグナム弾に対抗してコルト・ゴールドカップナショナルマッチを使い銃による反動の違いも表現するなど、マニアに好評を得て月刊誌Gunにも掲載された。
『朝だ!生です旅サラダ』は1回80万円の出演料で320万円の月収を得るも加齢で台詞覚えに難が生じ、石原プロ解散後は俳優業はほぼセミリタイアの状態にある[19][20]、と喧伝報じられる。
母の弟にあたる日劇ダンシングチームの研究生で[21]、後にダンシングチームの一員となる杉嘉純(よしずみ)(1955年4月「春のおどり」でデビュー)とはかつて母方の祖母と両親と女中二人とともに同居していたが[22]、現在は神田と連絡が取れないという[23]。
幼稚園に通う前までは、毎日のように祖母に抱かれて、自宅とコの字状に家が立っている市川猿之助の車を見送っていた、そのためわざわざ土産を買ってくるほど可愛がっていた猿之助が見送りに来ないときは心配して「坊やはどうかしたんですか」と女中に聞いたという[21]。
出演
[編集]テレビドラマ
[編集]- 連続テレビ小説 / 凛凛と(1990年) - 佐伯昌之
- 六畳一間一家六人(1992年)
- 金曜時代劇 / とおりゃんせ〜深川人情澪通り(1995年 - 1996年) - 主演・笑兵衛
- 神田自身がこの作品を大変に気に入り、自ら2004年の舞台公演にこぎつけた。
- 土曜ドラマ / 官僚たちの夏(1996年) - 庭野
- 風光る剣(1997年)
- 時を播く人(1999年)
- 大岡越前3 第3話(2016年、NHK BSプレミアム) - 田丸屋善右衛門
- クロスロード(2016年2月 - 2018年12月、NHK BSプレミアム) - 主演・板垣公平[24][25]
- 大都会シリーズ
- 大都会 闘いの日々(1976年、、石原プロ) - 九条浩次
- 大都会 PARTII 第14話「切れたザイル」 - 第52話「追跡180キロ」(1977年 - 1978年、石原プロ) - 神総太郎
- いろはの"い"(1976年 - 1977年、東宝) - 奥田次郎
- 青春ド真中!(1978年、ユニオン映画) - 小森昭治
- ゆうひが丘の総理大臣(1978年1 - 1979年1、ユニオン映画) - 多野木念
- 俺たちは天使だ!(1979年、東宝) - 芹沢準
- ちょっとマイウェイ(1979年 - 1980年) - 大石満
- 太陽にほえろ!(東宝) - 西條昭
- 第415話「ドクター刑事登場!」 - 第718話「そして又、ボスと共に」(1980年 - 1986年)
- 太陽にほえろ! PART2(1986年 - 1987年)
- 女かじき特急便(1982年)
- 闇を斬る!大江戸犯科帳 第10話「江戸城御金蔵を狙え」(1993年、ユニオン映画) - 片岡儀右衛門
- 恋はハイホー!(1987年) - 望月修
- 火曜サスペンス劇場
- シンデレラの仮面(1988年) - 主演・森川隆
- 殺意に抱かれて(1992年)
- 湖畔の館殺人事件(1993年)
- 小京都ミステリー 第27作「奥州三代嫁姑殺人事件」(2000年、大映テレビ) - 桜木一郎
- 女の橋(2001年)
- 出戻り弁護士夫の突然の無理心中焼死事件(2002年)
- 木曜ゴールデンドラマ
- 罪なき者の罪(1989年、YTV)
- スクープの女(1992年、YTV)
- 24時間テレビドラマ「夜が明けるまでに」(1991年)
- ドラマシティ'92 / 俺のベイビー!(1992年、YTV)
- 嘘でもいいから(1993年) - 秋永真一
- 禁断の果実(1994年) - 桑原豊和
- STATION(1995年)
- ストーカー 逃げきれぬ愛(1997年) - 田所雅彦
TBS系
- 薔薇海峡(1978年 - 1979年) - 永井正之
- 金曜ドラマ
- くれない族の反乱(1984年) - 広瀬耕平
- 女ともだち(1986年) - 木川田太郎
- 愛とは決して後悔しないこと(1996年) - 坂本忠雄
- ヒデとロザンナ物語 愛の奇跡(1991年)
- 遠くまで行くんだ(1991年)
- センチメンタル無宿(1992年、CBC)
- 月曜ドラマスペシャル→月曜ミステリー劇場→月曜ゴールデン
- 城ケ島殺人旅情(1992年)
- 美人秘書の秘密 第2作(1993年)
- 早乙女千春の添乗報告書 第3作「草津湯けむりツアー殺人事件」(1996年) - 早瀬悟
- 和装デザイナー探偵シリーズ(1997年 - 1998年) - 立石洋一
- 夏樹静子サスペンス 秘めた絆」(1998年)
- 山村美紗サスペンス 胡蝶蘭殺人事件」(1998年)
- 探偵 左文字進 第1作「封印された殺人」(1999年) - 上野知也
- ホステス探偵危機一髪 - 藤沢裕司
- 第1作 - 第3作(1999年 - 2001年)
- 第5作(2003年)
- 第6作(2004年)
- 世紀末!男コンパニオン物語(1999年)
- 西村京太郎サスペンス 十津川警部シリーズ 第26作「特急おおぞら殺人事件」(2002年) - 結城誠
- 冠婚葬祭探偵(2007年) - 飛田博人
- ひと夏のラブレター(1995年) - 北村浩一
- 渡る世間は鬼ばかり第5シリーズ、第6シリーズ(2000年、2002年)
- DoCoMoドラマスペシャル / ある愛の詩(2006年) - 柏木泰三 役
- JNN50周年記念「父よ、あなたはえらかった〜1969年のオヤジと僕」(2009年)
- ハンチョウ〜神南署安積班〜 シリーズ2 第2話(2010年) - 小田島誠
- 水戸黄門 最終回スペシャル(2011年) - 瀬川又蔵
- 新春歴史スペシャル / 知られざる幕末の志士 山田顕義物語(2012年、MBS) - 山田顕行
- 橋田壽賀子ドラマスペシャル 「妻が夫をおくるとき」(2012年) - 大原医師
- 日曜劇場 / 下町ロケット(2018年) - 的場俊一[26]
- 大捜査線 第1話「撃て加納明」 - 第26話「あゝ沢木刑事!青春の赤い墓標」(1980年、ユニオン映画) - 沢木俊一
- アナウンサーぷっつん物語(1987年、共同テレビ) - 新城卓也
- 「月9」枠ドラマの第1作で、いわゆる「業界モノ」ドラマの第1作でもある。
- ナショナル木曜劇場 / 家と女房と男の名誉(1988年) - 大村恭介
- 御存知!鞍馬天狗(1989年)
- 男と女のミステリー→金曜ドラマシアター→金曜エンタテイメント→金曜プレステージ
- 望郷、中国服の女(1989年)
- 京都結婚指輪殺人事件(1990年)
- 冬の花 悠子(1990年) - 植草圭之助
- 松本清張作家活動40周年記念企画・波の塔(1991年) - 小野木喬夫
- 昭和16年の敗戦(1991年) - 秋島昇平
- 人間の証明(1993年) - 新見隆
- 刑事北の街函館を舞台に男と男の執念が燃える!(1993年)
- 山村美紗サスペンス 京都紫野殺人事件(1994年)
- 山村美紗サスペンス 赤い霊柩車シリーズ(1994年 - 2023年、大映テレビ) - 黒沢春彦 役[27]
- 世にも奇妙なミステリー 第2作(1995年)
- 松本清張スペシャル・火と汐(1996年) - 芝村健介
- 昼下がり社宅奥様捜査隊(2001年) - 星田
- 白衣の天使は見た!!〜外科病棟殺人カルテ〜(2008年)
- 昭和16年の敗戦(1991年)
- 大人は判ってくれない 第8回「ダブル・イーグル」(1992年、共同テレビ)
- パイナップルの彼方へ(1992年)
- わがままな女たち(1992年) - 吉岡誠一郎
- 鬼平犯科帳 第4シリーズ 第2話「うんぷてんぷ」(1992年) - 池田又四郎
- エベレストママさん(1993年、KTV)
- If もしも 第12話「緊急事態! 飛行機で行くか? 新幹線期で行くか?」(1993年、共同テレビ / 日活)
- サスペンス・魔 / レンタル家族殺人事件(1993年、KTV)
- ゆずれない夜(1996年、KTV) - 上島旬平
- 風呂上がりの夜空に(1987年)
- ゴリラ・警視庁捜査第8班(1989年 - 1990年、石原プロ) - 風間有悟
- 風に恋して(1989年)
- 大激闘!!四匹の用心棒2、3(1990年、1991年)
- 代表取締役刑事 第45話「さよならをもう一度」(1991年、石原プロ)
- 大逆襲! 四匹の用心棒 (1991年、東映) - 小杉丈之進 ※友情出演
- 素浪人無頓旅(1991年)
- 火曜ミステリー劇場 / 瀬戸の多島海殺人事件(1991年、ABC)
- 生命燃ゆ(1992年) - 山野進
- 土曜ワイド劇場
- 北の椿は死を歌う 東京-新潟-庄内海岸失踪した花嫁が残す…(1989年)
- 信長ふしぎ連続殺人(1992年)
- 花吹雪女スリ三姉妹 第2作「みちのく絵図の秘密」(1995年)
- 京都妖怪地図 第7作「京都セクシー妖怪殺人案内」(1997年) - 八代宗介
- 松本清張スペシャル・黒い樹海(1997年) - 西脇満太郎
- 無人霊柩車(1998年)
- ママさん記者明衣子の事件(1999年) - 笹目丈
- 想い出かくれんぼ(2000年)
- ラーメン刑事「龍」の殺人推理(2000年 - 2005年、大映テレビ / ABC) - 主演・龍鉄平
- 加賀百万石嫁とり殺人(2003年)
- 仮釈放の女(2005年)
- デパート仕掛け人!天王寺珠美の殺人推理 第8作(2015年、ABC) - 芦田俊一
- はみだし刑事情熱系 PART5 2000年末スペシャル(2000年)
- 日曜洋画劇場特別企画 / 西部警察 SPECIAL(2004年、石原プロ) - スズキ マコト
- テレビ朝日開局45周年記念スペシャルドラマ / 弟(2004年、石原プロ) - 藤本真澄
- 祇園囃子(2005年、石原プロ) - 友田勇夫
- はぐれ刑事純情派 ファイナル 第10話「安浦刑事よ永遠に」(2005年) - 黒河
- 愛と死をみつめて(2006年) - 岡田
- マグロ 後編(2007年) - 弁護士
- やまない雨はない(2010年) - 安部豊
- 痛快大名徳川宗春〜吉宗に挑んだ男(1996年、テレビ愛知)
- 女と愛とミステリー→水曜ミステリー9
- 松本清張没後10年企画・家紋(2002年) - 加納浩司※友情出演
- 西村京太郎サスペンス 寝台特急「はやぶさ」の女(2004年)
- 西村京太郎トラベルサスペンス 寝台特急8分停車〜東京・京都・島根松江を結ぶ時刻表トリック(2004年)
- 不倫調査員・片山由美(2001年 - 2014年) - 片山俊介
その他のテレビ番組
[編集]- 生放送のバラエティ番組で、金曜の「極楽スポーツ家族」の司会を今田耕司らとともに務めた。
- 朝だ!生です旅サラダ(1997年 - 2024年、ABC) - 2代目総合司会
- 超IQ!ひらめきパパ(NTV)
- 日本レコード大賞(1992年、TBS)司会
- ダウトをさがせII(1994年 - 1995年、TBS)1枠パネラー
- 全日本有線放送大賞(1996年、NTV)司会
- 欽ちゃんのどこまで笑うの?!(ANB)
- なるほど!ザ・ワールド(CX)不定期出演、基本的に十朱幸代とペアを組んでいたが、一度だけ前妻の松田聖子とペアを組んで出演した事がある。
- タモリの新・哲学大王!(CX)
映画
[編集]- カリブ・愛のシンフォニー(1985年、東宝) - ミツアキ・フカヤ 役
- 菩提樹 リンデンバウム(1988年、東映) - 早坂翼(大学教授) 役
- 江戸城大乱(1991年) - 徳川綱重 役
- エバラ家の人々(1991年) - 父(エバラ家) 役
- さまよえる脳髄(1993年、ヒーロー) - 主演・海藤(刑事) 役[注釈 4]
- <黄昏流星群> 同窓会星団(2002年、日本ビクター) - 主演・砂川健治 役
Vシネマ
[編集]CM
[編集]- 日本石油 (現・ENEOS) 日石ダッシュガソリンスペシャル「逢いに行きたい人がいる」編(1984年)
- 日本交通公社「JTBの旅」(1985年)
- 荒川長太郎合名会社 (現・アラクス) 頭痛薬「ノーシン」(1985年 - 1987年)
- 三菱電機 VHSビデオ「ファンタス」、テレビ「Sound Square」(1985年 - 1987年)
- 日清食品「家族の焼そば」(1994年)※当時の妻である松田聖子と共演
- 日本興亜損保 (現・損保ジャパン日本興亜)(2001年 - 2009年)※渡哲也、舘ひろしと共演
- 宝酒造「松竹梅 上撰」(2015年 - 2016年)
ラジオ番組
[編集]ディスコグラフィ
[編集]シングル
[編集]発売日 | 規格 | 規格品番 | 面 | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ポリドールレコード | |||||||
1979年2月21日 | 7インチシングル | DR-6284 | A | まごころ[注釈 5] | 山川啓介 | 羽田健太郎 | 小六禮次郎 |
B | フレンズ | 小六禮次郎 | |||||
ファンハウス | |||||||
1984年7月21日 | 7インチシングル | 07FA-1009 | A | マティーニの後で | 売野雅勇 | 安部恭弘 | 船山基紀 |
B | 引き潮 | 稲垣潤一 | 山田秀俊 | ||||
1984年9月21日 | 7インチシングル | 07FA-1012 | A | 黄昏のプレリュード | 荒木とよひさ | 三木たかし | 山田秀俊 |
B | いま、向い風 | ||||||
1985年5月1日 | 7インチシングル | 07FA-1034 | A | 思い出のキーラルゴ | 安井かずみ | 加藤和彦 | 船山基紀 |
B | サンセット物語 | ||||||
1985年8月22日 | 7インチシングル | 07FA-1048 | A | 夏の日の恋-Lonely Summer Day- | 神田ヒロミ | 米倉良広 | 船山基紀 |
B | ハロー&グッドバイ | 加瀬邦彦 | |||||
1987年9月5日 | 7インチシングル | 07FA-1126 | A | 東京トワイライト | 山上路夫 | 谷鴻一 | 田代修二 |
B | ブルーダリア | 内藤綾子 | 芹澤廣明 | 谷鴻一 神田正輝 | |||
1994年6月1日 | 8cmCD | FHDF-1384 | A | はじめての夜のように[注釈 6] | 鮎川めぐみ | 平井なつみ | 千住明 |
B | はじめての夜のように(カラオケ) | - |
アルバム
[編集]オリジナル・アルバム
[編集]発売日 | 規格 | 規格品番 | アルバム |
---|---|---|---|
ファンハウス | |||
1984年6月1日 | LP | 28FB-2007 | if -予感- Side:A
Side:B
|
1984年12月21日 | CD | 35FD-1004 | |
1985年8月22日 | LP | 28FB-2023 | サンセット物語 Side:A
Side:B
|
1985年8月22日 | CD | 32FD-1016 | |
1987年9月5日 | LP | 28FB-2114 | Blue Dahlia Side:A
Side:B
|
1987年9月5日 | CD | 32FD-1075 |
ベスト・アルバム
[編集]発売日 | レーベル | 規格 | 規格品番 | アルバム |
---|---|---|---|---|
1987年12月25日 | ファンハウス | LP | 28FB-2128 | Best Selection Monochrome Monologue Side:A
Side:B
|
1987年12月25日 | ファンハウス | CD | 32FD-1090 |
オムニバス・アルバム
[編集]- Seaside Shot!!(1985年、ファンハウス、32FD-1012)-「思い出のキーラルゴ」収録。
- THE FUN HOUSE SHOW(1985年、ファンハウス、32FD-1013)-「思い出のキーラルゴ」収録。
- All the Fun Years~Fun House 5th ANNIVERSARY(ファンハウス、39FD-7060~61)-「マティーニの後で」収録。
- 熱血先生グラフィティー -学園ドラマミュージックファイル-(2004年8月25日、日本コロムビア、COCP-32863)-「まごころ」収録。
- SUMMER BREEZE -CITY POP- ULTIMATE JAPANESE GROOVE<タワーレコード限定>(2020年7月3日、Sony Music Direct、MHC7-7)-「Lonely Tender Night……Alone」収録。
- ありがとう!石原軍団<特別限定版>(2020年12月28日、テイチクレコード、TECE-3618)-「思い出のキーラルゴ」収録。
- ありがとう!石原軍団<通常版>(2020年12月28日、テイチクレコード、TECE-3620)-「思い出のキーラルゴ」収録。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 現・朝日放送グループホールディングス。放送開始日の1997年4月から2018年3月(朝日放送テレビおよびテレビ朝日系列での放送における2017年度最終放送日)まで、同年4月1日の認定放送持株会社移行に伴う商号変更並びに分社化前のため、旧社名の朝日放送であったが、同年4月より現在の社名・局名である朝日放送テレビ(ABCテレビ、ABC TV)となった[9][10][11][12]。
- ^ 関係者からは「仕事しているときはあまり笑わないが、スキーをしているときはよく笑う。役者やっているときよりイイ顔している」と語られている。
- ^ 実際に吹き替えのスキーヤーより神田の方が上手かったと言われている。
- ^ この作品は高島礼子がヌードを披露したことでも知られ、高島が演じる女性精神科医とのカラミが後に話題になった。
- ^ 日本テレビ系ドラマ「ゆうひが丘の総理大臣」挿入歌。
- ^ 北岡由紀子とデュエット。
出典
[編集]- ^ a b c d 『日本タレント名鑑'82』VIPタイムズ社、1981年、62頁。
- ^ a b c 神田正輝 - 日本タレント名鑑
- ^ 『キネマ旬報』1980年12月号23~24頁「旭輝子」の項
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- ^ 会社分割による認定放送持株会社体制への移行に伴う吸収分割契約締結および定款の一部変更(商号および事業目的の変更)に関するお知らせ (PDF, 朝日放送,2017年5月10日)
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- ^ “舘ひろし×神田正輝、NHKドラマ初共演で火花を散らす”. ORICON STYLE (2016年1月20日). 2016年1月20日閲覧。
- ^ 番組エピソード 犯罪者は許さない!正義に燃える【刑事ドラマ特集】-NHKアーカイブス
- ^ “神田正輝、TBS連ドラ15年ぶりに出演 『下町ロケット』新シリーズに参戦”. ORICON NEWS. オリコン (2018年9月9日). 2018年9月8日閲覧。
- ^ “『赤い霊柩車』30年の歴史に幕 片平なぎさ「やはり老いには勝てませんでした(笑)」”. マイナビニュース (マイナビ). (2023年2月21日) 2023年2月21日閲覧。