立川駅
立川駅 | |
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北口 ルミネ併設の駅ビル (2021年7月) | |
たちかわ Tachikawa | |
緑色がJR立川駅。橙色は多摩モノレールの駅で、上から立川北駅と立川南駅 | |
所在地 | 東京都立川市曙町二丁目1-1 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
電報略号 | タチ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 4面8線[1] |
乗車人員 -統計年度- | 150,628人/日(降車客含まず) -2023年- |
開業年月日 | 1889年(明治22年)4月11日 |
乗入路線 3 路線 | |
所属路線 | ■■中央本線(中央線) |
駅番号 | JC19[報道 1] |
キロ程 | 27.2 km(新宿起点) 東京から37.5 km |
◄JC 18 国立 (3.0 km) (3.3 km) 日野 JC 20► | |
所属路線 | ■青梅線 |
駅番号 | JC19[報道 1] |
キロ程 | 0.0 km(立川起点) |
(1.9 km) 西立川 JC 51► | |
所属路線 | ■南武線 |
駅番号 | JN26[報道 1] |
キロ程 | 35.5 km(川崎起点) |
◄JN 25 西国立 (1.2 km) | |
乗換 | 立川北駅・立川南駅[2] (多摩都市モノレール線) |
備考 |
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立川駅(たちかわえき)は、東京都立川市曙町二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。
概要
[編集]立川市における中心駅であり、かつ総人口400万人を誇る東京都多摩地域最大級のターミナル駅である。「かいじ」「あずさ」「富士回遊」や「はちおうじ・おうめ」等の特急列車も全て停車する。
当駅周辺は北口を中心に全国有数規模の繁華街が広がっている。南口には飲食店が集積しており、歓楽街のような雰囲気を持つ。当駅北側の立川飛行場(立川基地)の跡地再開発や多摩都市モノレール線の開業により、駅周辺は元々多摩地域の中心都市であった八王子を凌ぐ商業集積地へと発展した。それに伴い利用者数も増加を続け、多摩地域においてはJR東日本八王子支社管内のJR駅の中で最も利用者数が多い(多摩地域における複数の鉄道事業者の利用者数も合算した場合、横浜支社管内の町田駅が最も多い)。
乗入・接続路線
[編集]JR東日本中央本線[注釈 1]・青梅線・南武線[注釈 2]の3路線が乗入れている。このうち、中央本線は当駅の所属線であり[4]、当駅を含む区間は、運行系統上は「中央線」と案内される(運転形態の詳細については該当記事を参照のこと)。また、大月・甲府方面へ向かう中距離列車運転区間東端となっている。
青梅線は一部電車が中央線新宿・東京方面への直通運転が行われている他、拝島から合流する五日市線の一部電車も当駅まで乗入れる。また、中央本線国立から国立支線経由で武蔵野線へ直通する「むさしの号」も乗入れている。
当駅には中央線・青梅線にJC 19[報道 1]、南武線にJN 26[報道 1]の駅番号が設定されている。
JR以外の路線への乗換として、当駅西側を多摩都市モノレール線が縦断しており、立川北駅及び立川南駅と接続している。
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)
- 1894年(明治27年)11月19日:青梅鉄道(後の青梅電気鉄道)当駅 - 青梅間開通[6][7]。
- 1906年(明治39年)10月1日:甲武鉄道の国有化により、官設鉄道の駅となる[8]。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定により中央東線(1911年から中央本線)の所属となる[8]。
- 1916年(大正5年)3月3日:当駅 - 多摩川原駅間の貨物支線開業。
- 1929年(昭和4年)
- 1930年(昭和5年)
- 1931年(昭和6年)11月15日:南武鉄道 貨物連絡線当駅 - 西立川間開業[9]。
- 1940年(昭和15年)
- 1944年(昭和19年)
- 1946年(昭和21年)6月1日:当駅 - 多摩川原間貨物支線休止[13](実質廃止)。
- 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道発足[14]。
- 1950年(昭和25年)10月1日:夕方に東京→青梅間(下り)直通電車運転開始。
- 1964年(昭和39年)1月4日:米軍タンク車が暴走し当駅に衝突、爆発[15]。焼け跡に第一デパートが建てられた。
- 1980年(昭和55年)4月1日:貨物取扱廃止[16]。
- 1981年(昭和56年)4月1日:橋上駅舎化工事のため、仮駅舎と連絡跨線橋の供用開始[新聞 1]。
- 1982年(昭和57年)10月2日:橋上駅舎化完成[新聞 2]。駅ビルWILL(現・ルミネ)開業[新聞 2]。駅ビル建設工事に伴い青梅線降車用の1番線ホームが撤去・欠番となる。南北自由通路供用開始[新聞 2]。
- 1986年(昭和61年)11月1日:(新聞紙を除き)荷物扱い廃止[16]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[12][15]。
- 1988年(昭和63年)12月:改良工事が完成し、中央快速線待避線(5・6番線)から上下線双方への折返しが可能となる[17]。
- 1992年(平成4年)12月14日:自動改札機を設置[18]。
- 1998年(平成10年)11月27日:多摩都市モノレール立川北駅が開業。
- 1999年(平成11年)
- 2000年(平成12年)1月10日:多摩都市モノレール、立川北 - 多摩センター間延伸開業(立川南駅開設、接続開始)。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[報道 2]。
- 2005年(平成17年)12月10日:この日のダイヤ改正で「あずさ」が全停車。
- 2007年(平成19年)
- 2008年(平成20年)
- 2009年(平成21年)3月14日:「スーパーあずさ」が最速列車1往復を除き、全列車が停車するようになる。
- 2016年(平成28年)8月4日:西側自由通路が開通し、エキュート立川がリニューアル。同時に北改札口を新設[報道 5]。
- 2019年(令和元年)
- 2021年(令和3年)11月30日:びゅうプラザの営業終了[20]。
- 2022年(令和4年)
- 2023年(令和5年)
- 2024年(令和6年)3月16日:ダイヤ改正に伴い、特急「成田エクスプレス」の中央快速線直通系統が廃止された。
駅構造
[編集]島式ホーム4面8線及び[1]、貨物線・留置線・引上線4線を有する地上駅。中央線は2面4線であり、青梅線直通列車とでは同一ホームで乗り換えが可能である。2008年3月15日ダイヤ改正で「スーパーあずさ」の一部列車(後述)と、同一車両で運行する「中央ライナー」(17日月曜から運行)が停車するようになったため、中央線上下本線3・6番線ホーム有効長は12両編成分となり、青梅線用1・2番線が10両編成分、中央線待避線4・5番線が11両編成分だったものを後述の改良工事で12両編成分となり、1 - 6番線は12両編成分となった。7・8番線の南武線用ホームは引き続き6両編成分である。
JR中央線と青梅線当駅 - 青梅駅間は、2020年代前半(2021年度以降の向こう5年以内)を目途にオレンジ帯の電車に2階建てグリーン車を2両連結させ12両編成運転を行う。そのためオレンジ帯の電車が停車する1・2・4・5番線は、ホームの12両編成対応改築工事や信号設備改良・構内配線の一部変更などが実施され[報道 9][新聞 3]、2024年10月12日までにこれらの工事を全て完了し、翌日10月13日より快速電車における12両編成の運転が開始された[21]。
立川統括センター管内の直営駅(駅長配置)であり、管内には直営駅(いずれも駅長配置)として府中本町駅と東所沢駅が、委託駅としては中央線西国分寺駅、国立駅、青梅線西立川駅、南武線の西国立駅 - 分倍河原駅、南多摩駅 - 矢野口駅、武蔵野線の北府中駅と新小平駅 - 新座駅があり、これら全駅を管理する[22]。なお、当駅駅長が立川統括センター所長を兼任する。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
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1・2 | 青梅線・五日市線 | 下り | 拝島・青梅・奥多摩方面 | 一部列車は4・5・6番線 |
3・4 | 中央線 | 上り | 新宿・東京方面 | 一部列車は5番線 |
5・6 | 下り | 八王子・高尾・甲府方面 | 一部列車は4番線 | |
青梅線・五日市線 | 拝島・武蔵五日市・青梅・奥多摩方面 | |||
7・8 | 南武線 | 上り | 分倍河原・登戸・武蔵溝ノ口・武蔵小杉方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
運転番線 | 営業番線 | ホーム | 中央線東京方面着発 | 引き上げ線着発 | 南武線川崎方面着発 | 中央線高尾・大月方面着発 | 青梅短絡線方面着発 | 青梅線本線青梅・奥多摩方面着発 | 備考 |
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着発 | 1 | 12両分 | 不可 | 不可 | 不可 | 不可 | 不可 | 到着・出発可 | 青梅線青梅方面 |
上一 | 2 | 12両分 | 出発可 | 入区可 | 不可 | 到着可 | 不可 | 到着・出発可 | 青梅線青梅方面 |
上本 | 3 | 12両分 | 出発可 | 入区可 | 不可 | 到着可 | 不可 | 到着可 | 中央線上り主本線 |
上中 | 4 | 12両分 | 到着・出発可 | 入区可 | 出発可 | 到着・出発可 | 到着・出発可 | 不可 | 中央線上り副本線 |
下中 | 5 | 12両分 | 到着・出発可 | 出区可 | 出発可 | 到着・出発可 | 出発可 | 不可 | 中央線下り副本線 |
下本 | 6 | 12両分 | 到着可 | 不可 | 不可 | 出発可 | 出発可 | 不可 | 中央線下り主本線 |
下一 | なし | ホームなし | 到着可 | 不可 | 到着可 | 出発可 | 出発可 | 不可 | 中央線下り側線 |
南5 | 7 | 6両分 | 不可 | 不可 | 到着・出発可 | 不可 | 到着可 | 不可 | 南武線川崎方面 |
南4 | 8 | 6両分 | 不可 | 不可 | 到着・出発可 | 不可 | 出発可 | 不可 | 南武線川崎方面 |
南3 | なし | ホームなし | 不可 | 不可 | 到着・出発可 | 不可 | 到着・出発可 | 不可 | 南武線側線 |
南2 | なし | ホームなし | 不可 | 不可 | 到着可 | 不可 | 出発可 | 不可 | 南武線側線 |
南1 | なし | ホームなし | 不可 | 不可 | 到着・出発可 | 不可 | 不可 | 不可 | 南武線側線 |
(出典:今尾恵介『JR東日本全線【決定版】鉄道地図帳vol.8 八王子支社管内編』学研プラス、2010年7月17日。ISBN 978-4-05-605769-0。)
- 1・2番線ホーム(2022年6月)
- 3・4番線ホーム(2022年6月)
- 5・6番線ホーム(2022年6月)
- 7・8番線ホーム(2024年1月)
構内配線図
[編集]- ※ 青梅短絡線を含む立川駅 - 西立川駅周辺の鉄道配線図(注意:巨大画像表示巾500px)を表示するには、右の [表示] をクリックしてください。
↑ 府中本町・登戸・ 川崎・浜川崎 方面 | ||
← 三鷹・新宿 ・東京 方面 | → 八王子・高尾・ 甲府・松本 方面 | |
↓ 拝島・青梅・ 奥多摩・武蔵五日市 方面 | ||
凡例 出典:以下を参考に作成 * 鈴木文彦「鉄道各線の実態と問題を現地に見る(2) - 南武線・青梅線・五日市線(2)」、鉄道ジャーナル社、 『鉄道ジャーナル』、第34巻3号(通巻第401号) 2000年3月 、77頁。 * 井上孝司 『配線略図で広がる鉄の世界 - 路線を読み解く&作る本』 ISBN 978-4-7980-2200-0、秀和システム、2009、139頁 ※ オーバークロスする多摩都市モノレール線の配線は省略している。 |
- 当駅以西(中央線八王子・高尾方面と青梅線方面)は通常の快速と特別快速は各駅に停車するため、「各駅停車」と案内する。なお、この場合の各駅停車は便宜的なものであり、正式には高尾駅までと青梅線内は全区間快速・特別快速扱いである。
- 当駅から青梅線方面への列車は1・2・4 - 6番線から発車する。基本的に当駅始発は1・2番線、中央線東京方面からの直通列車は5・6番線から発車する。早朝のみ豊田車両センターから出庫のため4・5番線を使用する青梅線系統列車がある。4 - 6番線発の列車は発車後、西立川駅手前まで青梅線本線とは別の「青梅短絡線」と呼ばれる線路を経由するため、約200メートルの遠回りとなる。この線路は単線で、ここを上り方向に通過する定期旅客列車は設定されていない。
- 貨物列車のうち、南武線から青梅線に直通する列車は8番線南側の線路から青梅短絡線を走り、逆に青梅線から南武線に直通する列車は西立川駅で青梅線下り横断後に青梅短絡線を逆走し、8番線南側の線路を通って南武線下りを横断して南武上りに入る。このため、青梅短絡線は双方向通行可能な単線となっている。南武線から中央線八王子方面に直通する列車は、南武上りを横断して、6・7番線間の線路から中央線に出る。これも配線上4 - 6番線から青梅線方面の列車とは同時発車できない。また、中央線八王子方面から南武線に直通する列車は4番線(配線上は5番線も可能)に到着し、中央線の下り本線を横断して南武線に入る。このように配線上制約の多い駅であり、貨物列車は各々1日数本とは言え、ダイヤ乱れの早期収拾に制限を加えている。
- かつては北側に降車専用の(旧)1番線ホームがあり、1線の頭端式ホームにより当時の2番線ホーム(乗車専用)と共用していたが、橋上駅舎への改築および駅ビル(WILL→ルミネ)開業に伴い撤去された。その後長らく1番線が欠番となっていたが、2007年9月30日に改めてホームの番号を1から付番し、1番線ホームの無い状態が解消された。
特急列車の停車
[編集]「スーパーあずさ」の一部が2008年3月15日から、「あずさ」と「かいじ」全列車が2005年12月10日から停車するようになった。なお、2012年3月17日ダイヤ改正より、「スーパーあずさ」は最速達列車の上り14号、下り19号を除き全列車が当駅に停車。2019年3月ダイヤ改正から、当駅通過の特急「あずさ」は下り11号(新宿11時発)・上り12号(松本10時発)に変更され、旧来の上り14号・下り19号は当駅に停車する形となった。また同日運転開始した「富士回遊」も、臨時列車を含めてあずさ17・18号以外全列車停車である。2022年3月12日ダイヤ改正により、特急列車は全列車停車となった。尚、臨時特急は全列車停車化には含まない。
駅構内設備
[編集]南北自由通路を挟んで、東側の従来からのコンコースと西側のエキュート立川に分かれている。
東側は広いコンコースを有し、東改札とグランデュオ改札に繋がっている。各ホームとを連絡するエレベーターや上下エスカレーターも完備しているほか、売店などが立地する。
西側はエキュート立川(改札内・改札外の双方に立地)となっていて、飲食店などが出店し、西改札と南改札につながっている。7・8番線以外のホームとを連絡する上下エスカレーターも設置されている。
2007年9月30日に西改札口が供用を開始し、これまでの改札を東改札口とした。さらに同年10月5日にはエキュート立川のオープンと同時に西側コンコースの南側に南改札口が供用を開始し[報道 3]、翌2008年4月からは南改札口の正面(エキュート内)から直接多摩都市モノレール立川南駅方面のデッキに出られるようになった。
また、かつては駅西側に乗換専用跨線橋があったが、エキュート立川の中に移動している。なお、移転後、西改札口完成前の一時期は乗り換え専用通路として使用された。
- 改札口 - 5か所[3]
- 東改札
- 西改札
- 北改札 - お客さまサポートコールシステムが導入されており、一部時間帯は遠隔対応のため改札係員は不在となる。
- 南改札 - 終日、改札係員は常駐しない。
- グランデュオ改札 - 終日、改札係員は常駐しない。
- 南北自由通路
- 西側自由通路
- エキュート立川(詳細は下記の#立川駅ステーションルネッサンスを参照)
- エキュート立川 osoto
- NewDays(東改札横・改札外)
- NewDays MINI(各ホーム)
- 売店(弁当等販売)(東側コンコース)
- 立ち食い蕎麦店(東側コンコース - 各ホーム)
- ハニーズバー(はちみつ入りジュース販売店。3・4番線ホーム上)
- エレベーター(東側コンコース - 各ホーム)
- エスカレーター(各ホーム。ただし、南武線は東側コンコースのみ)
- トイレ(東西両コンコース。どちらも多機能トイレ設置)
- 鉄道警察隊 立川分駐所
- インフォメーションセンター(東側有人改札カウンター)
- 特急券用自動券売機(3・4番ホーム東京寄り)
- みどりの窓口[3]
- 駅たびコンシェルジュ立川[3]
- 指定席券売機 - 4か所[3]
- きっぷうりば
- みどりの窓口内
- 東改札自動精算機コーナー
- 西改札自動精算機コーナー
- 2011年9月30日まではお客様相談室も設置されていた[報道 10]。
- 東改札(2024年1月)
- 西改札(2024年1月)
- 北改札(2024年1月)
- 南改札(2022年6月)
- グランデュオ改札(2022年6月)
立川駅ステーションルネッサンス
[編集]後述するが、当駅には多くの乗客が利用するにもかかわらず、以前は改札口が2ヶ所(現・東改札とグランデュオ改札)しか無く、各ホームからコンコースへの階段も1組2本ずつのみだったために、混雑が著しかった。このため、「立川駅ステーションルネッサンス」として、自由通路西側に人工地盤を設置しての増床、みどりの窓口と旅行カウンターの機能を複合した新びゅうプラザ及び総合案内カウンター開設、改札口・トイレ・階段・エスカレーター増設、駅ナカ商業施設「エキュート立川」の開業、南北自由通路改修などの大規模な駅舎改良工事を行った。
エキュート開業に先立ち、2007年9月9日に新しいびゅうプラザを開設し、同月30日に西改札の供用開始と発着番線の表示変更が行われ、同年10月5日にはエキュート立川の第1期部分が開業し、同時に南改札口の供用を開始した[報道 3]。エキュート立川は大宮駅・品川駅に続く最大規模の駅ナカ商業施設で、場所は南北自由通路と乗り換え専用跨線橋(改札口設置でコンコース化)との間で、各ホームを覆う形である。エキュートとしては初めて脱「駅ナカ」を目指し、乗降客に加えて近隣住民の利用を見込み、駅周辺まで商圏を広げる脱「駅ナカ」戦略の試験ケースとするものである。そのため、同じ「エキュート」と言う名前の施設が改札内・改札外に立地している[注釈 3]。開発面積は約11,500m2(II期開業時、ホテル部除く)で、先に開業していた大宮・品川の2倍強である。ホーム上の空間を利用して、改札内及びそれと連絡する2階部分とその上の3階が主な店舗スペースとなっている。4階には通勤客の利便性を考慮して保育所やクリニックを設けている(クリニックのみ2008年6月2日に開業[報道 11])。さらに2008年10月7日には第2期部分の開業として駅南口に面した複合ビルが完成し、1 - 4階に店舗が、4 - 12階にJR系列のホテルメッツ立川が開業した[報道 4]。その後、2009年2月11日には、東改札内に、エキュート立川のショッピングゾーンである「T-tee ecute」が開業した[報道 12]。
しかし、乗降人員増加が著しく南北自由通路の混雑が解消しないため、安全性・利便性・回遊性向上を目的として、立川駅西側新自由通路が2016年8月4日に供用開始された。これは、JR東日本が事業主体となり立川市と国も費用負担して、駅西側(モノレール高架下)に南北のペデストリアンデッキを結ぶ形で建設されたもので、新設された北改札が接続している他、商業施設や広場も設けられた[23][報道 5]。また、同日の新自由通路の供用をきっかけに、エキュート立川が、「エキュート立川 osoto」(独立店舗棟)、「エキュート立川」(改札外)、「エキュート立川 エキナカWEST」(改札内西改札側)、「エキュート立川 エキナカEAST」(改札内東改札側)の4つのえらへの分類がなされた[報道 5]。
その後、2019年5月10日には、日本郵便、JR東日本、タリーズコーヒーが連携した「JJ+T」がエキュート立川3階に開業した[報道 6]。
駅弁
[編集]- 横濱中華弁当(一部おかず変更中)
- 幕の内弁当(一部おかず変更中)
- かながわ味わい弁当(季節により内容が変わる:春・初夏・夏・秋・冬)
- おべんとう(季節により内容が変わる:春・初夏・夏・秋・冬)
- 横濱チャーハン(当面の間チャーハンのレシピ変更中)
- 横濱ピラフ
利用状況
[編集]1989年度(平成元年度)以降の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
- 年度全体の乗車人員を365(閏日が入る年度は366)で除して一日平均乗車人員を求めている。2012年度以降の定期外と定期の値は、計算で生じた小数点以下の値は切り捨てているため、定期外と定期の和は必ずしも合計と一致しない。
年度 | 1日平均乗車人員 | 出典 | ||
---|---|---|---|---|
定期外 | 定期 | 合計 | ||
1989年(平成元年) | 110,142 | [東京都統計 1] | ||
1990年(平成 | 2年)114,800 | [東京都統計 2] | ||
1991年(平成 | 3年)119,553 | [東京都統計 3] | ||
1992年(平成 | 4年)121,732 | [東京都統計 4] | ||
1993年(平成 | 5年)123,488 | [東京都統計 5] | ||
1994年(平成 | 6年)122,677 | [東京都統計 6] | ||
1995年(平成 | 7年)123,817 | [東京都統計 7] | ||
1996年(平成 | 8年)123,310 | [東京都統計 8] | ||
1997年(平成 | 9年)121,287 | [東京都統計 9] | ||
1998年(平成10年) | 121,164 | [東京都統計 10] | ||
1999年(平成11年) | [JR 1] 126,791 | [東京都統計 11] | ||
2000年(平成12年) | [JR 2] 132,672 | [東京都統計 12] | ||
2001年(平成13年) | [JR 3] 140,629 | [東京都統計 13] | ||
2002年(平成14年) | [JR 4] 143,206 | [東京都統計 14] | ||
2003年(平成15年) | [JR 5] 145,697 | [東京都統計 15] | ||
2004年(平成16年) | [JR 6] 147,809 | [東京都統計 16] | ||
2005年(平成17年) | [JR 7] 150,009 | [東京都統計 17] | ||
2006年(平成18年) | [JR 8] 152,974 | [東京都統計 18] | ||
2007年(平成19年) | [JR 9] 156,143 | [東京都統計 19] | ||
2008年(平成20年) | [JR 10] 158,123 | [東京都統計 20] | ||
2009年(平成21年) | 71,983 | 86,084 | [JR 11] 158,068 | [東京都統計 21] |
2010年(平成22年) | 70,942 | 86,575 | [JR 12] 157,517 | [東京都統計 22] |
2011年(平成23年) | 69,918 | 85,950 | [JR 13] 155,868 | [東京都統計 23] |
2012年(平成24年) | [JR 14]71,057 | [JR 14]86,410 | [JR 14] 157,468 | [東京都統計 24] |
2013年(平成25年) | [JR 15]71,458 | [JR 15]88,952 | [JR 15] 160,411 | [東京都統計 25] |
2014年(平成26年) | [JR 16]73,049 | [JR 16]87,297 | [JR 16] 160,347 | [東京都統計 26] |
2015年(平成27年) | [JR 17]75,073 | [JR 17]88,830 | [JR 17] 163,903 | [東京都統計 27] |
2016年(平成28年) | [JR 18]75,760 | [JR 18]89,885 | [JR 18] 165,645 | [東京都統計 28] |
2017年(平成29年) | [JR 19]75,854 | [JR 19]91,254 | [JR 19] 167,108 | [東京都統計 29] |
2018年(平成30年) | [JR 20]76,624 | [JR 20]91,887 | [JR 20] 168,512 | [東京都統計 30] |
2019年(令和元年) | [JR 21]74,214 | [JR 21]92,422 | [JR 21] 166,636 | [東京都統計 31] |
2020年(令和 | 2年)[JR 22]48,716 | [JR 22]73,316 | [JR 22] 122,033 | |
2021年(令和 | 3年)[JR 23]57,166 | [JR 23]73,654 | [JR 23] 130,820 | |
2022年(令和 | 4年)[JR 24]67,541 | [JR 24]76,916 | [JR 24] 144,457 | |
2023年(令和 | 5年)[JR 25]71,985 | [JR 25]78,642 | [JR 25] 150,628 |
駅周辺
[編集]駅周辺は東京でも有数の商業地・繁華街として発展しており、その規模は多摩地域最大である。北口を中心に百貨店・ファッションビル・専門店などが集積している。南口は飲食店を中心とした歓楽街になっている。立川駅は多摩地域における商業・交通の中心地として機能している。吉祥寺、町田、八王子と合わせて多摩地域の4大商業地であり、北多摩・西多摩地区の拠点である。駅の北側には大規模な立川飛行場(かつては在日アメリカ軍の基地)が位置しており、現在は返還され、跡地の一部は立川広域防災基地・昭和記念公園・ファーレ立川等の大規模な公共施設・商業施設に再開発された。
北口
[編集]北口(2階部分)を出ると駅前広場である。駅前広場を覆うようにペデストリアンデッキがあり、伊勢丹などの百貨店に直結すると共に多摩都市モノレールの立川北駅やファーレ立川方面へも通じている。また、駅前広場の地上部分(デッキ下)はバスターミナルである。モノレールの開通や北口の再開発が始まってから利用者が増えたため、休日になると構内のデッキにつながる通路は混雑を呈する。駅周辺は中・高層のビル街。
- ルミネ 立川店
- 東京都立川パスポートセンター
- 立川北駅(多摩都市モノレール)
- 伊勢丹立川店
- 立川タクロス(第一デパート跡地)
- 立川髙島屋SC
- ジュンク堂書店・ニトリ
- kino cinéma(キノシネマ)立川髙島屋S.C.館[25][26] ※2019年6月開館、「キノフィルムズ#映画館の開設」も参照
- シネマシティ、シネマ・ツー
- 立川市女性総合センター(アイム)
- 立川市中央図書館
- ファーレ立川郵便局
- 立川グランドホテル
- 立川リージェントホテル
- スーパーホテル東京・JR立川北口
- フロム中武
- ビックカメラ立川店
- MEGAドン・キホーテ立川店
- IKEA立川
- ららぽーと立川立飛
- GREEN SPRINGS
- 立川ステージガーデン
- ソラノホテル
- 多摩信用金庫本店
- 立川競輪場
- 立川郵便局
- ゆうちょ銀行立川店
- 立川地方合同庁舎
- ハローワーク立川北口駅前JOBぷらっと(立川公共職業安定所分室)
- 多摩中小企業振興センター
- パークアベニュー
- 国営昭和記念公園
- 関東地方整備局国営昭和記念公園事務所
- 立川広域防災基地
- 東京都水道局多摩水道立川庁舎
- 多摩水道改革推進本部
- 陸上自衛隊東立川駐屯地
- 学校関係
南口
[編集]南口も、北口同様各ビルとペデストリアンデッキで結ばれている。1990年代の駅前は東武ストア マインの商業ビル(現在は閉店し、別テナント)以外は目立ったビルなど無く反対側の北口と比べて開発が遅れていたものの、2000年代以降には多摩モノレール(立川南駅)開通や新しいビルなどもオープンして、賑わっている。2008年4月にエキュート立川と南口デッキが直結した。WINSや各種公共施設の多い南東方面には、飲食店を中心に商店が多い。
- 東改札・グランデュオ改札側駅ビル
- グランデュオ立川
- サザン(1・2階)
- 西改札・南改札側駅ビル
- 立川南駅(多摩都市モノレール)
- アレアレア1・2
- ラーメンスクエア
- 東急ストア 立川駅南口店
- 商業ビル
- 日本中央競馬会WINS立川
- 立川ワシントンホテル
- ホテル日航立川 東京
- ホテルマイステイズ立川
- 石川ボクシングジム立川
- 諏訪神社
- 諏訪の森公園
- 東京都下水道局流域下水道本部
- 東京都北多摩北部建設事務所
- 東京都多摩消費生活センター
- 東京都農業振興事務所
- 東京都多摩立川保健所
- 東京都立川児童相談所
- 東京都健康安全研究センター食品監視第二課
- 警視庁立川少年センター
- 学校関係
- 東京都立立川高等学校
- 星槎国際高等学校立川学習センター
- 大原簿記公務員医療福祉保育専門学校
バス路線
[編集]北口・南口から立川バス・西武バス・京王バスによって市内や近隣の市町へ多数のバス路線が運行されている。各駅までを結ぶ路線の他、住宅地域や団地、郊外の各種拠点までの輸送を担っている。多摩都市モノレールの開通による利用者の流出や、路線の改廃、道路の拡幅・改良、自動車使用の傾向変化に伴って周辺道路の渋滞が少なくなったことに伴い、運行の定時性は向上している。
ペデストリアンデッキ下のバスターミナルへの集約が進んだため、以前に比較して雨天時などでもスムーズな乗換が可能になった。特に南口乗り場は従来は駅から離れた場所に設置されていたが、自由通路出入口の直前に面積も広げて新設されたため、利便性が向上している。北口の14 - 16番乗り場は、以前と変わらず駅前通りの歩道上に設置されている。
また、北口からは羽田空港や成田空港への空港連絡バスや軽井沢・草津温泉方面への高速バス、京都・大阪・神戸・鳥羽方面への夜行高速バスも運行されている。
立川バスは、多摩都市モノレールが開通するまでは下記以外にも福生駅(福生市)、南街(東大和市・2020年現在も運行している西武バス「南街」行とは別ルート)、国学院大学(八王子市)、北野(埼玉県所沢市)、そして短距離路線であった東緑川(立川市内)などへの路線が存在していたが、いずれも多摩都市モノレール全通までに廃止された。また、モノレールと路線が重複している西武拝島線玉川上水駅以北への路線は開業時に整理・減便され、芋窪(東大和市・西武バスと都営バスの停留所とは別位置)行は系統自体が短縮(立川駅 - 玉川上水間廃止)された。村山団地を結ぶバスも朝夕の便のみ立川直通となっており、昼は玉川上水で分断された(ただし、玉川上水経由イオンモール行が村山団地南部を通る)。
武蔵村山市や瑞穂町方面への路線もかつて砂川七番経由だったが、米軍立川基地跡地の再開発に伴い国立病院(国立病院機構災害医療センター)や立川警察署を経由し、中央南北線を走行するルートに変更されている。
拝島・瑞穂両営業所廃止と福生営業所開設に伴うダイヤ改正に伴い当駅発着路線では、拝島操車場(旧拝島営業所)行の一部は牛浜駅入口まで延伸されている他、村山団地線の立川玉川上水駅間の昼間廃止、玉川上水駅分断と玉川上水経由イオンモール行開設、砂川三番経由イオンモール行増発等が行われた。
西武バスは、2020年現在、久米川駅行、東村山駅西口行、イオンモール行など多数の路線が運行されている。以前、西武球場前経由所沢駅行(現・所沢駅西口)が定期運行され、その後西武球場前行に短縮されて野球開催時の運転となっていた。これも短縮の上、多摩都市モノレールの上北台駅発着に変更されていたが、2014年西武プリンスドーム発の便が立川駅北口に乗入れるようになり、2015年7月には、立川駅北口発西武プリンスドーム行が立川バスとの共同運行と玉川上水駅乗り入れの上復活した。立川バス共々立川駅から所沢市乗り入れの復活である。また、2011年11月19日からは土・日曜、休日のみだが三井アウトレットパーク入間への直行バスを立川バスとの共同運行の上運行を開始し、立川バス共々立川駅から埼玉県入間市への乗入を開始した。
京王バスは、立65・立66が運行されている。2018年までは立65高幡不動駅行のみが通常中型車で運行されていた。廃止まで立73として乗り入れていた日野駅へは、高幡不動駅行が立64から立65へ改変した際に市民センターふれあいホール経由で乗り入れている。かつては日野橋付近の渋滞に巻込まれることが多かったが、日野バイパスの完成により、定時性は高くなっている。2018年以降は殆どが立66の日野駅行に変更され、立65高幡不動駅行は夜間1本のみとなった。かつて府中駅へ行く立62、甲州街道経由で日野駅へ行く立73があったが廃止された。
都営バス(東京都交通局)は、1985年まで八王子駅北口行(立73系統)が運行されていたが、慢性的な交通渋滞等によって路線は廃止、管轄の八王子支所も閉所された。廃止後は京王バスの立73・日50系統が運行されている。立73は2015年3月29日限りで廃止された[27]。
2010年5月14日からは、青梅線終電後の帰宅に対応するため、西東京バスにより河辺駅北口行「深夜ご帰宅バス」が運行されている。西東京バス営業エリア外の拝島駅以東は無停車である。
なお、立70・立71系統は立川バスと西武バスの共同運行となっている。
北口ルミネ東側に、立川バス・西武バスの案内所が設置されている。
立川駅北口
[編集]のりば | 運行事業者 | 系統・行先 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 立川バス | ||
2 |
| ||
3 |
| ||
4 |
| ||
5 | 立30:武蔵野美術大学 | ||
6 | 西武バス | ||
7 | |||
8 | |||
9 | 立32・立40:幸町団地 | ||
10 | 立川バス | ||
11 | 西武バス | 立72:立川駅南口 | |
| 臨時:ベルーナドーム | 一軍公式戦開催日のみ「西武バス」2本、「立川バス」1本が運行。 | |
12 | 立川バス | 立53:北町 | |
高速夜行:京都・大阪・三宮 | |||
くるりんバス | 曙ルート:立川駅北口(循環) | ||
13 |
| リムジン:羽田空港 | |
千曲バス | 高速昼行:軽井沢・草津温泉 | ||
高速夜行:四日市・鈴鹿・津・松阪・伊勢・鳥羽 | |||
14 | 京王バス | 2023年4月1日のダイヤ改正より、土曜に各一便のみに減便された。 | |
西東京バス | 深夜ご帰宅バス:河辺駅北口 | ||
15 | 立川バス | 立51:けやき台団地 | |
16 | 「立98」は指定日運行 | ||
27 | 高速昼行:御殿場プレミアム・アウトレット | ||
リムジン:成田空港 |
立川駅南口
[編集]のりば | 運行事業者 | 系統・行先 | 備考 |
---|---|---|---|
1 |
| 立70(直行):三井アウトレットパーク 入間(MOP) | 季節運行 |
西武バス | 立72:立川駅北口 | ||
2 | 立川バス | 立71:富士見町操車場 | |
西武バス | 立71:新道福島 | ||
3 |
| 高速昼行:飯田駅前 | |
くるりんバス | 錦ルート:立川駅南口(循環) | ||
立川バス |
| ||
4 | 国15-2:国立駅南口 |
その他
[編集]- 当駅の名物として「おでんそば・うどん」がある。各ホームの立ち食いそば店「奥多摩そば」で販売されている。
- 中央線ホームには終日駅係員が常駐し、案内放送および乗降終了合図を行なっている。
隣の駅
[編集]- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- 中央線
- 特急「あずさ」「かいじ」「富士回遊」「はちおうじ」「おうめ」停車駅
- ■通勤特快(平日上りのみ)
- ■中央特快・■通勤快速(平日下りのみ)
- 国分寺駅 (JC 16) - 立川駅 (JC 19) - 日野駅 (JC 20)
- ■特別快速「ホリデー快速おくたま」(土休日のみ)・■青梅特快
- 国分寺駅 (JC 16) - 立川駅 (JC 19) - (青梅線)西立川駅 (JC 51)
- ■快速(三鷹・武蔵小金井駅発着の「各駅停車」を含む)・■むさしの号
- 国立駅 (JC 18) - 立川駅 (JC 19) - 日野駅 (JC 20)
- ■普通(大月駅以西直通列車)
- 立川駅 (JC 19) - 日野駅 (JC 20)
- むさしの号は、新小平駅 - 国立駅間は武蔵野線貨物支線を、国立駅 - 当駅間は中央本線を経由する。
- 青梅線
- 特急「おうめ」停車駅
- ■特別快速「ホリデー快速おくたま」(土休日のみ)・■通勤特快(平日上りのみ)・■青梅特快・■通勤快速(平日下りのみ)・■快速
- (中央線国分寺方面) - 立川駅 (JC 19) - 西立川駅 (JC 51)
- ■各駅停車
- 立川駅 (JC 19) - 西立川駅 (JC 51)
- 南武線
脚注
[編集]記事本文
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b 『週刊 JR全駅・全車両基地』 46号 甲府駅・奥多摩駅・勝沼ぶどう郷駅ほか79駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年7月7日、21頁。
- ^ “●JR線と連絡会社線との乗り換え駅” (PDF). 東日本旅客鉄道. 2020年4月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月27日閲覧。
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- ^ a b 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 5号、22頁
- ^ a b 『歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』38号 10頁
- ^ 石野 1998, p. 193.
- ^ a b 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 5号、23頁
- ^ a b 『歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』38号 20頁
- ^ 『昭和初期の耕地整理と鉄道網の発達 立川の昭和史 第2集』立川市教育委員会、1999年、255-256頁
- ^ a b c d 『歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』38号 24頁
- ^ a b c 『歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』38号 21頁
- ^ 石野 1998, p. 191.
- ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 5号、25頁
- ^ a b 『歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』38号 14頁
- ^ a b 石野 1998, p. 179.
- ^ 『鉄道ピクトリアル』796号、48頁。
- ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '93年版』ジェー・アール・アール、1993年7月1日、183頁。ISBN 4-88283-114-7。
- ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '00年版』ジェー・アール・アール、2000年7月1日、186頁。ISBN 4-88283-121-X。
- ^ “駅の情報(立川駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2021年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月26日閲覧。
- ^ 中央線快速・青梅線でグリーン車サービスを開始します ~快適な移動空間の提供を通じ、輸送サービスの質的変革を目指します~ 2024年9月10日 JR東日本
- ^ “輸送サービス労組 八王子地本No.046号” (PDF). JR 東日本労働組合八王子地方本部. (2021年10月26日) 2023年2月13日閲覧。
- ^ タクロス広場、立川駅西側新自由通路、立川駅北改札口 - 広報たちかわ2016年7月10日号
- ^ 『JTB時刻表 2024年3月号』JTBパブリッシング、2024年、535,536頁。
- ^ 映画館「kino cinéma立川髙島屋S.C.館」、6月に開業(木下グループ:ニュースリリース 2019年4月1日)
- ^ kino cinéma(キノシネマ)立川髙島屋S.C.館(kino cinéma 公式サイト 内)
- ^ 立73【日野駅〜日野警察署前〜立川駅北口】系統廃止のお知らせ
報道発表資料
[編集]- ^ a b c d e 『首都圏エリアへ「駅ナンバリング」を導入します 〜2020年東京オリンピック・パラリンピックを見据え、よりわかりやすくご利用いただける駅を目指します〜』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2016年4月6日。オリジナルの2020年2月11日時点におけるアーカイブ 。2020年6月21日閲覧。
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- ^ 『駅ナカシェアオフィス事業「STATION WORK」を本格開始します 〜東京駅・新宿駅・池袋駅・立川駅よりスタート、順次拠点開業〜』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2019年7月3日。オリジナルの2020年3月18日時点におけるアーカイブ 。2020年3月17日閲覧。
- ^ 『JR東日本 駅たびコンシェルジュ立川を開業します』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道八王子支社/びゅうトラベルサービス、2021年12月17日。オリジナルの2021年12月17日時点におけるアーカイブ 。2021年12月18日閲覧。
- ^ 『中央快速線等へのグリーン車サービスの導入について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2015年2月4日。オリジナルの2019年9月24日時点におけるアーカイブ 。2020年4月21日閲覧。
- ^ 『立川お客さま相談室の廃止について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道八王子支社、2011年9月16日。オリジナルの2020年6月13日時点におけるアーカイブ 。2020年6月13日閲覧。
- ^ 『2008年6月2日(月) 駅直結型 複合クリニックが「エキュート立川」4階に開業』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道八王子支社、2008年5月22日。オリジナルの2020年6月13日時点におけるアーカイブ 。2020年6月13日閲覧。
- ^ 『2009年2月11日(水・祝)「エキュート立川」がさらにスケールアップ! 〜立川駅東改札内に“T-tee ecute”が誕生します〜』(PDF)(プレスリリース)JR東日本ステーションリテイリング/東日本旅客鉄道、2009年2月2日。オリジナルの2020年6月12日時点におけるアーカイブ 。2020年6月13日閲覧。
新聞記事
[編集]利用状況
[編集]- JRの1日平均利用客数
- JR東日本の1999年度以降の乗車人員
- ^ 各駅の乗車人員(1999年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ a b c 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ a b c 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ a b c 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ a b c 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
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- ^ a b c 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
- ^ a b c 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
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- ^ a b c 各駅の乗車人員(2020年度) - JR東日本
- ^ a b c 各駅の乗車人員(2021年度) - JR東日本
- ^ a b c 各駅の乗車人員(2022年度) - JR東日本
- ^ a b c 各駅の乗車人員(2023年度) - JR東日本
- JRの統計データ
- 東京都統計年鑑
- ^ 東京都統計年鑑(平成元年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成2年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成3年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成21年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成22年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成23年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成24年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成25年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成26年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成27年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成28年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成29年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成30年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成31年・令和元年)
参考文献
[編集]- 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「中央本線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第5号、朝日新聞出版、2009年8月9日。
- 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 38号 青梅線・鶴見線・南武線・五日市線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年4月11日。
- 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日。ISBN 978-4-533-02980-6。