スズキ・GSX400Sカタナ

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基本情報
排気量クラス 普通自動二輪車
メーカー 日本の旗スズキ
車体型式 GK77A
エンジン K711型 399 cm3 4サイクル
内径×行程 / 圧縮比 52.0 mm × 47.0 mm / 11.8:1
最高出力 39kW(53PS) / 10,500rpm
最大トルク 37N·m(3.8kgf・m) / 9,500rpm
乾燥重量 182 kg
      詳細情報
製造国 日本の旗 日本
製造期間 1992年 - 1999年
タイプ ロードスポーツ
設計統括
デザイン
フレーム ダブルクレードル
全長×全幅×全高 2,060 mm × 700 mm × 1,150 mm
ホイールベース 1,430 mm
最低地上高 150 mm
シート高 750 mm
燃料供給装置 キャブレター (Mikuni BST32 × 4)
始動方式 セルフ式
潤滑方式 ウエットサンプ
駆動方式 チェーンドライブ
変速機 常時噛合式6段リターン
サスペンション テレスコピックフォーク
ツインショック式スイングアーム
キャスター / トレール 25.40° / 101 mm
ブレーキ 油圧式ダブルディスク
油圧式シングルディスク
タイヤサイズ 100/80-18 53H
140/70-17 66H
最高速度
乗車定員 2人
燃料タンク容量 17.0 L
燃費 36.0 km/L
カラーバリエーション ブライトシルバーメタリック (13L)
本体価格 659,000円(税抜)
備考 スペックは1999年のもの[1]
先代
後継
姉妹車 / OEM
同クラスの車
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GSX400Sカタナ は、スズキが製造販売していたロードスポーツタイプのオートバイ

概要[編集]

GSX400Sカタナは、1992年に発売された。

1980年代前半に多数存在した「カタナ」のサブネームを持つネイキッドモデルとは異なり、GSX1100Sのデザインコンセプトを忠実に再現した「カタナスタイル」の外観を持つモデルである。

同様のコンセプトとして250ccクラスのGSX250SSカタナ (GJ76A) が前年1991年に発売されており、1990年代を通じてシリーズ車種として、1,100ccクラス・400ccクラス・250ccクラスにて展開された[2]

イヤーモデルとしては1999年が最終となり、2000年までラインナップされた[3]

遍歴[編集]

  • 1992年:ブライトシルバーメタリック、デューングレイメタリック
  • 1995年:ブライトシルバーメタリック、デューングレイメタリック
  • 1998年:ブライトシルバーメタリック[4]
  • 1999年:ブライトシルバーメタリック[5]

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ SUZUKI MOTORCYCLES:MOTORCYCLE CATALOG - 4CYCLE MULTI - GSX400Sカタナ - 仕様(2000年6月5日時点のアーカイブ
  2. ^ SUZUKI Motor Corporation - ALL CATALOG - 4cycle multi(1999年5月8日時点のアーカイブ)
  3. ^ SUZUKI MOTORCYCLES:MOTORCYCLE CATALOG - 4CYCLE MULTI - GSX400Sカタナ - カタログトップ(2000年6月5日時点のアーカイブ)
  4. ^ SUZUKI Motor Corporation - ALL CATALOG - 4cycle multi - FULL LINE UP GSX400Sカタナ(1999年2月21日時点のアーカイブ)
  5. ^ SUZUKI MOTORCYCLES:MOTORCYCLE CATALOG - 4CYCLE MULTI - GSX400Sカタナ - 車体色(2000年6月5日時点のアーカイブ)

外部リンク[編集]