ソフトバンクロボティクス
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 | 105-7537 東京都港区海岸一丁目7-1 東京ポートシティ竹芝オフィスタワー |
設立 | 2014年7月24日 |
業種 | 電気機器 |
法人番号 | 8010401113318 |
事業内容 | ヒューマノイドロボット・サービスロボットの開発・販売・メンテナンスサービスの提供 |
代表者 | 冨澤 文秀(代表取締役社長 兼 CEO) |
資本金 | 1億円 |
主要株主 | ソフトバンクロボティクスグループ100% |
外部リンク | https://www.softbankrobotics.com/jp/corp/ |
ソフトバンクロボティクス株式会社は東京都港区に本社を置く自律型ヒューマノイド・ロボットPepperや業務用清掃ロボット「AI清掃PRO」シリーズ、配膳ロボットServiを中心とするロボット事業を行う企業である。ソフトバンクグループの中間持株会社ソフトバンクロボティクスホールディングスの完全子会社。なおソフトバンクグループはソフトバンクロボティクスホールディングスの議決権の60%を保有している。
Pepperを個人及び法人向けに販売しているが、開発費など先行投資の負担が大きく、2017年3月期決算では赤字及び約314億円の債務超過で、ソフトバンクグループの支援を受けている段階である[1]。
2019年9月アジア太平洋地域でロボット事業の拡大を発表。業務用の掃除機ロボットを定額制で貸し出す「ロボット・アズ・ア・サービス(RaaS)」事業を展開していく予定。
沿革
[編集]- 2010年
- 2012年 - 光吉俊二により設立されたベンチャー企業AGIを買収しソフトバンクの子会社化[4]
- 2014年
- 6月5日 - 家庭向け人型ロボットPepper発表[5]
- 6月5日 - 感情技術の研究・開発部門Cocoro SB株式会社設立(汐留役員1号株式会社から商号変更)[6]
- 6月11日 - グループ会社アスラテックV-Sido OS発表[7]
- 7月24日 - ソフトバンクロボティクス株式会社設立
- 8月1日 - ソフトバンクモバイルからロボット事業譲渡[8]
- 8月8日 - Aldebaranアトリエ表参道オープン[9]
- 9月20日 - Pepper Tech Festival 2014開催(開発者向けSDK提供および先行抽選販売受付開始)[10]
- 9月21日 - Aldebaranアトリエ秋葉原オープン[11]
- 12月1日 - ネスカフェ店頭にてPepper接客開始[12]
- 2015年
- 2月10日 - IBMとソフトバンクテレコムが人工知能ワトソンサービス事業で提携[13][14]
- 4月13日 - 三菱東京UFJ銀行本店でNAOの接客運用試験開始[15]
- 6月18日 - ソフトバンクロボティクスホールディングスが第三者割当増資を行いアリババグループとフォックスコンが145億円ずつ引受け議決権20%ずつ取得[16]
- 6月18日 - グループ会社cocoro SBが時給1500円でPepperを貸し出すロボット人材派遣サービス発表[17]
- 6月18日 - ソフトバンクグループがフェッチロボティクスへ2000万ドルを出資[18]同社は自律移動のTurtlebotのWillow GarageやマニピュレーターUBR-1のUnbounded Robotics社で活躍したMelonee Wiseにより設立された
- 7月1日 - 人材派遣サービスの最初の利用者として鳥取県が同県名産品のPRに活用。のちグループ会社の鳥取米子ソーラーパークが購入し「とっとり自然環境館」へ配置[19][20]
- 7月8日 - 千葉県館山市が地方自治体として初めてPepperを購入し“渚の駅”たてやまで活用すると発表[21]
- 7月17日 - みずほ銀行が店舗導入開始[22]
- 7月29日 - 月額5万5000円で法人向けPepperをレンタルする「Pepper for Biz」発表[23]
- 8月6日 - ソフトバンクグループ四半期決算説明会にてPepperが決算会見を行った[24]
- 2016年
- 2017年
- 1月25日 - スクールチャレンジ貸出し先決定(17自治体、全282校)。3年間でのべ9.1万人の子どもたちがプログラミングを学ぶ予定[26]
- 3月6日 - ソーシャルチャレンジ貸出し先決定(全国28団体)[27]。
- 6月9日 - ソフトバンクがボストン・ダイナミクスの買収を発表[28]
- 7月19日 - Pepper社会貢献プログラム2募集開始[29]
- 7月19日 - ソフトバンク・ビジョン・ファンド、クァルコムがブレインコーポレーションへ1億1400ドル出資[30]
- 11月20日 - 業務用清掃ロボット事業に参入[31]
- 12月6日 - ソフトバンクグループがフェッチロボティクスへ2500万ドルを出資[32]
- 2018年
- 2019年
Pepper
[編集]Pepper(ペッパー)は感情認識ヒューマノイドロボット。詳細についてはPepper (ロボット)を参照のこと。
RS26 Powered by BrainOS
[編集]中国のInternational Cleaning Equipment (ICE Companies)社の商業用床洗浄機RS26に独自のEMMA(Enabling Mobile Machine Automation)技術を搭載することで自律走行を実現した自動運転掃除ロボット。ソフトバンクロボティクスは2017年11月に業務用清掃ロボット事業へ参入し、業務用清掃ロボット「AI清掃PRO」シリーズとして日本における取扱いを行っている。詳細についてはRS26を参照のこと。
Whiz
[編集]ソフトバンクロボティクスが企画とデザインを行い、ICE社で製造してブレインコーポレーション社の自動運転技術EMMAを搭載した自動運転床洗浄機[46]。大型で湿式(水洗浄方式)のR26と異なり小型で乾式(吸引方式)の床洗浄機である。詳細についてはWhiz (ロボット)を参照のこと。
Pepper社会貢献プログラム
[編集]ソフトバンクグループは、プログラミング教育や社会貢献に活用してもらうことを目的に、人型ロボット「Pepper」を3年間自治体および非営利団体に無償もしくは廉価で貸し出している。支援総額はスクールチャレンジで50億規模、Pepper社会貢献プログラム2を含めて最大約80億円規模とされる。「スクールチャレンジ」は子どもたちの論理的思考力や問題解決力、創造力などの育成に貢献することを目的とした教育活動支援プログラムでプログラミング授業などの教材としてPepper本体、プログラミング教材、必要機材一式を3年間無償で貸し出す[47]。「ソーシャルチャレンジ」は被災地支援、障がい者支援、高齢者福祉や地域活性化などのため優れたアイデアを提示した非営利団体、一般社団法人などに、3年間無償でPepperを貸し出す[48]。「Pepper社会貢献プログラム2」は前回のノウハウや実績、自治体からの要望をもとに、私立学校や高校といったより多くの子どもたちにプログラミング学習の機会を提供するもの。プログラミング用ソフトウエアは前回のChoregrapheベースではなくScratch (プログラミング言語)ベースとなっており、小学4年生から中学3年生までを対象としたプログラミング専用カリキュラムも提供される。ソフトバンク側で30億円ほど費用負担をしているが今回は学校側も月額2万円を負担する有償レンタルとなっている[49][50]。2017年12月12日より大学、高等専修学校、専門学校も対象[51]。2018年12月時点で2,000台以上のPepperが教育機関に貸し出され1万7,000回以上の授業が実施された。
2018年11月からこのプログラムで培ったノウハウ・経験を北米でも展開することで、北米における科学技術人材育成のためのSTEM教育への貢献を目指してサイモンフレーザー大学、サンフランシスコ統一学区、ボストンパブリックスクールへPepperが寄付された。北米の教育機関に対して2021年9月までに100台以上寄付される予定[52]。
スクールチャレンジ | ソーシャルチャレンジ | Pepper社会貢献プログラム2 | |
---|---|---|---|
貸出先 | 自治体(公立小中学校) | 非営利活動法人、一般社団法人 公益財団法人、公益社団法人など | 小学校、中学校、高等学校、高等専門学校、 特別支援学校、その他(公立、私立を問わず) |
用途 | プログラミング教育など | 先進的な社会貢献活動 | プログラミング教育など |
貸出期間 | 2020年3月末まで | 2020年3月末まで | 2021年3月末まで |
貸出台数 | 9台/1校(目安) | 1~50台/1団体 | 非開示 |
費用 | 無償 | 無償 | 1台あたり2万円×36カ月 |
備考 | 募集終了 17自治体、全282校 約2000台無償貸与 | 募集終了 28団体へ無償貸与 | 募集中。台数に限りあり 申込み多数の場合は貸出しができない場合あり |
関連項目
[編集]- Pepper
- Nao - Pepper兄弟機
- Romeo - Pepper兄弟機
- アルデバランロボティクス - Pepper開発協力
- 光吉俊二 - 感情認識技術研究者
- 吉本興業 - Pepper開発協力
- アリババグループ - 同社の出資者
- フォックスコン - Pepper製造者で同社の出資者
- アスラテック - 姿勢制御システムのグループ企業
- ボストン・ダイナミクス
- ASUS - Xtion 3DセンサーがPepper頭部に用いられている[53]
- STマイクロエレクトロニクス - Pepperの部品を供給している[54]
- Portescap - 小型モーターに用いられている
- ミネベアミツミ - アクチュエータに用いられている
- マクソンモーター - オムニホイールに用いられている
- マイクロチップ・テクノロジー - 制御ICに用いられている
- ams AG - エンコーダICに用いられている
脚注
[編集]- ^ “ペッパー、採算取れず 開発会社、債務超過300億円 開発費など負担先行”. 『日本経済新聞』新聞. (2017年7月12日)
- ^ “ロボット参入、孫氏の兵法 ソフトバンク、準備に4年”. 朝日新聞 (2014年7月13日). 2015年3月3日閲覧。
- ^ “新30年ビジョン「世界の人々から最も必要とされる企業グループ」を目指して”. ソフトバンク (2010年6月25日). 2015年3月3日閲覧。
- ^ “[脳に挑む人工知能12]なぜロボットに感情が必要なのか、ソフトバンクの熟慮(上)”. 日経コンピュータ (2015年8月31日). 2015年8月31日閲覧。
- ^ “ソフトバンク、家庭向けの人型ロボット「Pepper」を2015年2月に発売”. 日経BPネットITpro (2014年6月5日). 2015年2月10日閲覧。
- ^ “ソフトバンクモバイルとアルデバラン、世界初の感情認識パーソナルロボット「Pepper」を発表”. ソフトバンク (2014年6月5日). 2015年2月10日閲覧。
- ^ “ソフトバンクはロボットに本気、制御ソフト「V-Sido OS」発表”. ASCIIデジタル (2014年6月11日). 2015年2月10日閲覧。
- ^ “「ソフトバンクロボティクス」の事業開始について”. ソフトバンク (2014年8月1日). 2015年2月10日閲覧。
- ^ “「Aldebaran表参道アトリエ」をオープン”. Aldebaran .com (2014年8月8日). 2015年2月5日閲覧。
- ^ “ソフトバンクの人型ロボ「Pepper」開発者向け先行販売、抽選予約受け付け開始”. ITmedia (2014年9月22日). 2015年2月5日閲覧。
- ^ “アルデバラン、秋葉原に「Pepper」をじかに触れる開発者向けアトリエを開設”. 毎日ナビ (2014年9月21日). 2015年2月5日閲覧。
- ^ “ネスカフェ店員「Pepper」の接客、本日よりスタート”. Impress (2014年12月1日). 2015年2月10日閲覧。
- ^ “ソフトバンク、人工知能でIBMと提携 国内展開へ”. 日経新聞社 (2015年2月10日). 2015年2月10日閲覧。
- ^ “IBM Watsonが日本語を学習へ、日本IBMとソフトバンクテレコムが提携”. Impress (2015年2月10日). 2015年2月10日閲覧。
- ^ “三菱UFJ銀、接客ロボを本店の店頭で公開”. 産経ニュース (2015年4月13日). 2015年4月13日閲覧。
- ^ “ソフトバンクのロボット子会社に鴻海とアリババ出資”. 日経新聞社 (2015年6月18日). 2015年8月8日閲覧。
- ^ “孫さん僕が助けるよ! ソフトバンクの「Pepper」が時給1500円でバイト開始”. ITmedia (2015年6月18日). 2015年8月8日閲覧。
- ^ “ソフトバンク、ロボット新興企業Fetch Roboticsの資金調達ラウンドを主導”. cnet (2015年6月18日). 2015年8月8日閲覧。
- ^ “鳥取県が「ロボてなし」でスイカPR 「ペッパー」を宣伝部長に”. 産経新聞 (2015年7月11日). 2015年8月8日閲覧。
- ^ “ペッパー君、米子勤務に ソーラーパーク案内役”. ITmedia (2015年7月9日). 2015年8月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年8月8日閲覧。
- ^ “「ペッパー」がおもてなし 7月11日から“渚の駅”館山で 感情認識ロボット 自治体活用、全国初”. 千葉日報 (2015年7月8日). 2015年8月8日閲覧。
- ^ “みずほ銀が「Pepper入行式」、5店舗で効果を検証”. 日経新聞社ITpro (2015年7月18日). 2015年8月8日閲覧。
- ^ “ソフトバンク、法人向け人型ロボット「Pepper for Biz」をレンタル提供”. 日経新聞社ITpro (2015年7月30日). 2015年8月8日閲覧。
- ^ ““世界初” ロボットが決算発表 ソフトバンクの業績をPepperが説明 「孫社長から無茶ブリされた」”. ITmedia (2015年8月6日). 2015年8月8日閲覧。
- ^ “小中学校でのプログラミング教育などを目的にPepperを貸し出す「Pepper 社会貢献プログラム」について”. ソフトバンクグループ (2016年11月8日). 2017年7月21日閲覧。
- ^ “282校の公立小中学校に「Pepper」無償貸し出し---ソフトバンク”. レスポンス (2017年1月26日). 2017年7月21日閲覧。
- ^ “ソフトバンク、小中学校282校に続き、全国28の非営利団体などにPepperを無償貸し出し”. ロボスタ (2017年3月7日). 2017年7月21日閲覧。
- ^ “ソフトバンク、ロボット開発の米ボストン・ダイナミクスを買収”. ロイター (ロイター). (2017年6月9日) 2017年6月9日閲覧。
- ^ “Pepper社会貢献プログラム第2弾、参加校受付は8月スタート”. リセマム (2017年7月20日). 2017年7月21日閲覧。
- ^ “ロボット開発ブレイン、ソフトバンクのファンドから資金調達”. reuters (2017年7月20日). 2018年11月20日閲覧。
- ^ “17年は「移動ロボット」に注力 ソフトバンクロボティクス、業務用清掃ロボット事業に参入”. ITmedia (2017年11月20日). 2017年12月13日閲覧。
- ^ “ソフトバンクも出資、倉庫内ロボット「Fetch Robotics」が28億円調達”. ForbesJapan (2017年12月8日). 2018年2月23日閲覧。
- ^ “ソフトバンクロボティクス、中国のハイアールと戦略的パートナーシップを確立”. ソフトバンクロボティクス (2018年3月6日). 2019年9月26日閲覧。
- ^ “ソフトバンクロボティクス、大阪駅などに自動運転技術活用の床洗浄ロボットを納入”. ロボスタ (2018年4月27日). 2018年5月1日閲覧。
- ^ “CowaRobot acquires 135 million yuan in Series B financing led by Softbank and CCV”. pandaily (2018年5月22日). 2018年11月20日閲覧。
- ^ “ソフトバンク、ピザのロボット宅配企業に850億円出資か”. forbes (2018年11月6日). 2018年11月20日閲覧。
- ^ “ソフトバンクのロボット、第2弾は床掃除”. 日本経済新聞 (2018年11月19日). 2018年11月20日閲覧。
- ^ “ソフトバンク、Pepperを米国やカナダの教育機関に寄付”. 日経 xTECH (2018年12月4日). 2018年12月4日閲覧。
- ^ “ソフトバンクロボティクス、AI清掃ロボット「Whiz」を本格販売”. 日経 xTECH (2019年4月10日). 2019年4月17日閲覧。
- ^ “ソフトバンク、Pepperの法人向けプラン新版「Pepper for Biz 3.0」提供、コミュニケーション能力や管理性が向上”. クラウド Watch (2019年4月17日). 2019年4月17日閲覧。
- ^ “人型ロボット「Pepper」に家庭向け新モデル 「ハイ、ペッパー」で呼び掛け、“りんな”で会話力向上”. ITmedia NEWS (2019年4月16日). 2019年4月17日閲覧。
- ^ “ソフトバンクがAI清掃ロボット「Whiz」のレンタルサービスを開始、料金プランも発表”. ロボスタ (2019年5月16日). 2019年5月16日閲覧。
- ^ “SoftBank Robotics Brings AI Commercial Vacuum Cleaner ‘Whiz’ to Singapore”. softbankrobotics (2019年9月25日). 2019年9月26日閲覧。
- ^ “SoftBank Robotics Group Corp First Launches beyond Japan Entering Hong Kong and Macau with AI Commercial Vacuum Cleaner ‘Whiz’”. softbankrobotics (2019年9月17日). 2019年9月26日閲覧。
- ^ “ソフトバンク系、アジアでロボ事業を拡大”. 日本経済新聞 (2019年9月25日). 2019年9月26日閲覧。
- ^ “ソフトバンクが乾式の自動運転掃除ロボット「Whiz」を発表!手押しで掃除したルートを自動で学習「AI清掃PRO」シリーズ最新機”. ロボスタ (2018年11月19日). 2018年11月20日閲覧。
- ^ “スクールチャレンジ”. ソフトバンクグループ (2016年11月8日). 2017年7月21日閲覧。
- ^ “ソーシャルチャレンジ”. ソフトバンクグループ (2016年11月8日). 2017年7月21日閲覧。
- ^ “総額80億円規模に拡大「Pepper社会貢献プログラム2」を発表、スクラッチベースのプログラミング教育アプリの開発へを開始”. ロボスタ (2017年7月21日). 2017年7月21日閲覧。
- ^ “学校向けにPepperを貸し出す「Pepper 社会貢献プログラム2」を開始”. ソフトバンクグループ (2017年7月19日). 2017年7月21日閲覧。
- ^ “ソフトバンク、Pepper 貸出プログラムに大学・専門学校追加”. リセマム (2017年12月12日). 2017年12月13日閲覧。
- ^ “ソフトバンクグループ、米国やカナダの教育機関などにPepperを寄付し教育支援を展開”. ソフトバンクグループ (2018年12月4日). 2018年12月4日閲覧。
- ^ “Pepperに会ってきた(前編) 人の心に訴える動作が印象的、本体はセンサーだらけ”. 日経BPネットITpro (2015年2月10日). 2015年2月10日閲覧。
- ^ “Pepperの「1分完売」はどこまで続くのか”. 日経テクノロジー (2015年12月14日). 2015年12月14日閲覧。