トリペプチド

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図はトリペプチドの例でVal-Gly-Alaである。左側(緑)はN末端であり、アミノ基-N2Hを有する(図ではL-Valine)。右側(青)はC末端であり、カルボン酸-COOHを有する(図ではL-Alanine)。

トリペプチドtripeptide)とは、ペプチド結合した3種のアミノ酸から構成されたペプチドである。アミノ酸の種類と配列順によって性質と機能が決まる。例えばグリシン(Gly)2個とアラニン(Ala)1個のトリペプチドでもGly-Ala-GlyとGly-Gly-Alaの2種類が生じる。そして、これらは性質も機能も大きく異なる[1]

以下にトリペプチドの例を示す[要出典]

出典[編集]

  1. ^ Amino Acids, Peptides, and Proteins”. Pennsylvania State University. 2014年7月28日閲覧。