ノート:ギャル

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ファッションスタイルなのですが、パラオではなく、パレオではないのでしょうか?--すぐり 2006年7月31日 (月) 14:48 (UTC)[返信]

コギャルの語源について

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記事を読んだ方の多くがおそらく首を傾げていると思われる箇所について。

本文に、2005-08-19T17:32:11の版でコギャルの語源を追記したのはIP:218.42.178.32会話 / 投稿記録 / 記録 / Whoisさんのようですが、本文にもある通り氏の説によれば

  1. 「コギャル」は「高校生ギャル」の略称
  2. 「マゴギャル」は「コギャル」から派生した言葉で、高校生の頭文字であるコを「子」と誤解したために発生した語

らしいです。どなたか根拠をご存知の方はいらっしゃいませんでしょうか(もしくは、正しくはこうなんだよ、みたいなある程度説得力のある説でも構いません)。件のIPユーザーさんは当該日のほんの数時間編集した履歴しかないので、本人と合意形成はまず不可能と思われますが。 Alt_winmaerik 2006年10月5日 (木) 15:16 (UTC)[返信]

>「コギャル」は「高校生ギャル」の略称

少なくともクイズ赤恥青恥では「コギャル」の「コ」は「高校生」の意味と説明されていました。割也 2007年3月22日 (木) 09:41 (UTC)[返信]

私もおかしいと思ってます。なぜなら「コギャル」という言葉の起源となった仲間内で遊んでいたからです。 起源は渋谷のチーマー(バンデッドだったかな?)のジンとユウヤのコンビが、渋谷のディスコ フェルガから発信したというのが、当時渋谷で遊んでいた人間の理解です。遊び仲間では当然のごとく普通に使われている言葉で、遊び仲間や当時のフェルガの黒服であるManager西島さん(渋谷最強と謳われた男)を通じて東京の夜遊びの場所全体に拡散したというのが当時の人間の理解です。

定義は、「ギャル=イイ女」からのメタモルフォーゼになりますが、ギャルが18歳以上を指していたのに対し、それ未満の年齢となる高校生のカワイイ女を指して「コギャル」という呼び方をするようになっています。服装の分類としては、フレアータイプのミニスカやショートタイプのワンピ、キャミなどを纏いますが、かわいくなければコギャルとは呼ばれていませんでした。当時は「カワイイ」ことが絶対条件でしたが、時代とともに定義も変遷しているようですね。 りっき 2007年5月17日 (木) 23:46 (UTC)[返信]

りっきさん!チョー詳しいね。全部正解です。ただ、ジンとユウヤはチームには入ってなかったかもです。彼らは群れるのが嫌いでした。フレアータイプのミニスカやショートタイプのワンピは、LAスタイルって言われてた気がします。コギャルが好んで着てましたね。--フェルガ・アバ・四角い林檎会話2014年2月5日 (水) 02:00 (UTC)[返信]

読んでいて疑問に感じたのですが、姫ロリの内容や画像の女性は姫ギャルで、姫ロリではないのではないでしょうか。姫ロリだと自認している人たちはBaby, The Stars Shine Brightのワンピースに姫ギャル系の小物、メイク、盛り髪を合わせていたりLa Pafaitのような初めから姫ギャルとロリィタをミックスしているブランドを着ていました。今は広義ではロリ要素が無くても姫ロリと呼ばれているのかもしれませんが、本来の姫ロリ(縦ロールやティアラなどお姫様要素を取り入れたロリィタスタイル)への言及やお嬢様系でギャル要素のない正統派の姫系よりギャル系の姫系が台頭してきた経緯なども含めもう少し姫系のギャル郡も掘り下げてみても良いのではないかと思います。とはいえ出典が手元にないのでまた調べて報告したいと思います。--118.243.78.252 2014年11月22日 (土) 18:20 (UTC)[返信]

肖像写真

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提案 当記事には、ウィキペディア日本語版方針のひとつである「画像利用の方針」に抵触する画像が散見されます。これらについては編集除去が必要かと思いますが、いかがでしょうか。

当記事に掲載されている写真の中には、被写体公人ではないにもかかわらず、被写体の個人識別可能と思しき写真が見受けられます。被写体から許諾を得ていることが確認できない場合、ウィキペディア日本語版上の画像であれば削除が必要ですし、ウィキメディア・コモンズの画像であれば当記事から「ファイル:」で呼び出している部分を編集除去する必要があるでしょう。--Nnkrkrhhdi会話2012年3月17日 (土) 12:32 (UTC)[返信]

反対 画像利用の方針では「人物を特定できる情報(名札等に記載された氏名・住所・電話番号、社員番号、自家用車のナンバープレート等)」となってますね。その点では何れも問題ないものでしょう。それと、顔が写ってるだけで「被写体から許諾を得ていることが確認できない場合削除或は編集除去」というのは乱暴すぎると思いますね。そんなことになったら、公人以外の日本人が写ってる画像のほとんどが日本語版では使えないことになります。ほとんどの画像は、少なくとも撮影には同意しているように見えますが、コモンズへ画像をアップする際に被写体から許諾を得ているか否かなんて問われませんからね。既にアップされたものについて確認するのは不可能でしょう。それを今更「被写体の許諾」を掲載条件にするというのには反対です。--uaa会話2012年3月17日 (土) 19:01 (UTC)[返信]

コメント画像利用の方針」では「風景写真などに個人の顔が写ってしまった、あるいは特定できる何か(名札等)が写ってしまったなどの場合、部分的にモザイクなどの『消し』加工した画像を再アップロードし、元の画像を削除してください」とまで具体的に明記されており、人物特定可能な顔写真をそのまま載せる行為は明確に禁止されています。ですので、その点ではいずれも問題あるものでしょう。公人は例外的に認められていますが、当記事には公人とは思えない方々の画像も掲載されています。もちろん本人が許可しているものまで禁止する必要はないでしょうから、許諾があればいいのではないかと思います。
仮にウィキペディア日本語版にこのような画像をアップロードした場合は、当然削除依頼が出されるでしょう。ウィキメディア・コモンズでは肖像権などの観点はあまり問われませんので、ウィキメディア・コモンズ上の画像の削除はできませんが、「ファイル:」で呼び出してウィキペディア日本語版に掲載するのは認められていないはずです(「画像利用の方針/肖像権」での先行議論など)。--Nnkrkrhhdi会話2012年3月18日 (日) 03:23 (UTC)[返信]
先行議論は所詮議論であり、方針にはなってません。過剰な自粛、検閲行為にはあくまでも反対です。--uaa会話2012年3月18日 (日) 13:37 (UTC)[返信]
Nnkrkrhhdiさんが示していただいたのは、ウィキペディア日本語版の方針ですでに定められているもので、多くの利用者に支持されており、すべての利用者が従うべきだと考えられています。とありますので方針になってますよ。この考えに異論があるならそちらのノートで提案することにしましょう。--sakurai会話2012年3月19日 (月) 04:48 (UTC)[返信]
Wikipedia:画像利用の方針#法的問題の注意の冒頭には「注意: これは、ウィキペディアの公式な著作権の規定ではなく、単に注意喚起し、助言を付け加えているだけのものです。」とありますね。タイトルから見てこの節全体が単なる注意でしょう。それに、コモンズからの呼び出しについての規定はありません。--uaa会話2012年3月19日 (月) 06:02 (UTC)[返信]
「これは、ウィキペディアの公式な著作権の規定ではなく(以下略」とされていますので、この文章は著作権にかかる法的問題の注意をしているのではないのでしょうか?、ここで議論の的となっているのは下記の内容と理解していたんですが間違いでしょうか。
  • 人が自己の肖像を、みだりに写真に写されたり、絵に描かれたりしない権利の侵害
  • 写されたり、描かれたりした自己の肖像を、他者に勝手に使用されない権利の侵害
  • 人物を特定できる情報をみだりに収集されたり、了承せずに使用されない権利の侵害--sakurai会話2012年3月19日 (月) 06:17 (UTC)[返信]
Wikipedia:画像利用の方針にあるのは、日本語版にアップロードする際にはそれらの権利侵害に注意しましょうってことでしょ?そして、私は注意も喚起されてないコモンズからの呼び出しにまでそれを適用するような拡大解釈には反対だと言ってるんですよ。そもそも、ここはウィキペディアの”日本語版”であって、”日本版”ではありません。日本ローカルの肖像権の概念を国際的なプロジェクトに持ち出すこと自体間違っています。世界の笑いもんになりますよ。--uaa会話2012年3月19日 (月) 06:49 (UTC)[返信]
コメントWikipedia:画像利用の方針」は、あくまで「ウィキペディア日本語版への画像投稿の方針」ではなく「ウィキペディア日本語版における画像利用の方針」です(参考)。仮に「ウィキメディア・コモンズの画像を呼び出す際にはWikipedia:画像利用の方針は適用されない」との解釈の場合、「画像利用の方針」から逸脱した画像であっても、ウィキメディア・コモンズに移してしまえばウィキペディア日本語版上で制約なく使用できることになってしまいます。そのような解釈なら何の実効性も持たないことになってしまいますので、「Wikipedia:画像利用の方針」はそのような趣旨での方針ではないでしょう。--Nnkrkrhhdi会話2012年3月19日 (月) 08:46 (UTC)[返信]
反対 個人の顔自体は個人を特定する個人情報にはあたらない。肖像権・パブリシティ権の問題であるとするならウィキメディア・コモンズ対して抗議する問題であり、WP日本語版で扱うべき問題にあたらない。また、過剰な自己検閲・自粛行為にも反対します。Wikipedia:削除依頼/長沼ナイキ事件も併せて参照してください。--Himetv 2012年3月19日 (月) 07:56 (UTC)[返信]
コメント肖像権・パブリシティ権の問題であるとするならウィキメディア・コモンズ対して抗議する問題であり、WP日本語版で扱うべき問題にあたらない」とのご意見について。「ウィキメディア・コモンズでは肖像権などの観点はあまり問われませんので、ウィキメディア・コモンズ上の画像の削除はできません」が、「ウィキペディア日本語版記事にてコモンズの画像を利用する場合、その取捨選択の基準はどのようしたらよいか」は、ウィキペディア日本語版で扱うべき問題でしょう。たとえば、ウィキメディア・コモンズには投稿できてもウィキペディア日本語版では利用できない画像はほかにも多数ありますが、ウィキペディア日本語版では利用できるか否かを検討するのは、ウィキペディア日本語版側でやるべきことでしょう。
例として「Wikipedia:削除依頼/長沼ナイキ事件」をご覧ください。こちらの件は、ウィキメディア・コモンズに存在する画像がウィキペディア日本語版では利用不可だった場合、どのようにしたらよいかという議論です。この場合、ウィキメディア・コモンズ上の画像を削除するといったことにはなりませんが、ウィキペディア日本語版の当該記事からは呼び出し部分が編集除去されました。本節の議論も同様であり、ウィキメディア・コモンズに存在する画像がウィキペディア日本語版の方針に合致しない場合、どのようにしたらよいかという議論です。この場合、ウィキメディア・コモンズ上の画像を削除するといったことにはなりませんが、ウィキペディア日本語版の当該記事からは呼び出し部分を編集除去する、というのが自然ではないかと思いますがいかがでしょうか。--Nnkrkrhhdi会話2012年3月19日 (月) 08:46 (UTC)[返信]
コメントWikipedia:削除依頼/長沼ナイキ事件で議論の対象になった画像は私が削除依頼提出前に編集除去を行ったものであり、削除依頼中では編集除去の是非に関しては論じられていません。ご確認ください。--Himetv 2012年3月19日 (月) 09:35 (UTC)[返信]
コメント すみません、Wikipedia:削除依頼/長沼ナイキ事件については当節では直接的な関係は全くないお話でしたね。Ks aka 98会話 / 投稿記録 / 記録さん、Himetv会話 / 投稿記録 / 記録さん、失礼いたしました。--Nnkrkrhhdi会話2012年3月21日 (水) 21:31 (UTC)[返信]
コメント 少し議論が錯綜してきたので一度確認したいのですが、本節では「Wikipedia:画像利用の方針」の内容そのものの妥当性について論じるのが目的ではありません。櫻井貫大会話 / 投稿記録 / 記録さんより「方針になってますよ。この考えに異論があるならそちらのノートで提案することにしましょう」とのご意見を戴きましたが、仰るとおりだと思います。「そんなことになったら、公人以外の日本人が写ってる画像のほとんどが日本語版では使えないことになります」「日本ローカルの肖像権の概念を国際的なプロジェクトに持ち出すこと自体間違っています。世界の笑いもんになりますよ」「過剰な自己検閲・自粛行為にも反対します」などいろいろご意見おありかもしれませんが、それをこの場で主張なさっても「画像利用の方針」が改訂されるわけではありません。もし「画像利用の方針」の内容自体に異議があるのでしたら、そちらのノート等で議論すべきかと思います。--Nnkrkrhhdi会話2012年3月19日 (月) 09:05 (UTC)[返信]
画像利用の方針の内容自体」に異議を唱えてるつもりはありません。仮に画像利用の方針におかしい点があったとしても、コモンズ画像は関係ないので実害はないですし。故に、コモンズ画像の呼び出しにそれを適用すべきではないと言ってるんですよ。方針に反映させるだけの合意に至らないようなノートでの尻切れトンボの議論を持ち出されてもなんら説得力を感じませんね。そもそも、ここにある画像が画像利用の方針で「日本語版にアップロードする際に注意するべきこと」とされている事項に該当するとも思えませんし。何度も言わせてもらいますが、方針を拡大解釈しての過剰な自己検閲・自粛行為には反対します。--uaa会話2012年3月19日 (月) 10:15 (UTC)[返信]
そもそも、コモンズでは認められてる画像でも日本では法律上使えないようなものがあるとしたら、コモンズに提案してルールを改定させるのが筋でしょう。フェアユース画像みたいに。提案が通るかどうか見ものですがね。--uaa会話2012年3月19日 (月) 10:21 (UTC)[返信]

井戸端から来ました。結論から言うと掲載不可ですね。とりあえず、日本の法令上(肖像権、プライバシー権の観点から)、公共の場所ではあっても顔から個人が特定可能な写真は撮影の同意なくウィキペディア日本語版にアップロードすることはできない、というのはウィキペディア編集者の間で同意されているとみなしてよいでしょうか。だとすると、Commons:個人の人物写真#コモンズへの受け入れ可能性国によって異なることですが、一般原則としては、(a) 写真が撮影された国、(b) 写真のアップロード元である国、(c) アメリカ合衆国(コモンズの画像が保管されています)のうち一つ以上においてある画像が違法である場合、及び違法であると主張しうる場合、コモンズがこれを受け入れることは絶対にできませんとあり、掲載されているギャルの写真はほとんどが日本国内で撮影されたものだと判断できるので、そもそもコモンズにアップロードしたのが間違っていた、ということになると思います。すじとしては、撮影の同意があるのを確認するか、コモンズに削除依頼することになるかと思います。

解決策としては、たとえば米国で撮影されてアップロードされた画像を探したり、改変が許されているのであれば低解像度でアップロードしなおして個人が特定できなくする、といったことがあるかと。--Bugandhoney会話2012年3月19日 (月) 17:47 (UTC)[返信]

掲載されている写真のほとんどは日本国内で撮影されたものでしょうが、それだけで即違法ということにはならないでしょう。背景に写り込んでおり、人物の特定が可能であるとかいうようなものでないと、違法と断言するのには無理がありますね。既にアップされたものに同意の確認を求めるというのも非現実的です。何れにせよ、コモンズ画像の是非をここで議論すること自体が筋違いです。--uaa会話2012年3月19日 (月) 19:25 (UTC)[返信]

ところで、違法だと騒いでる人達からどの写真がそうなのかという指摘が全くされてませんね。そもそも、それが示されないと議論のしようもないはずなのですがね。筋違いの議論提起だという私の立場からすると関係ないことですが。--uaa会話2012年3月19日 (月) 19:42 (UTC)[返信]

背景に写りこんだだけで、個人が特定できないような写真を議論している方がいるとは思ってませんでした。失礼しました。もちろん、個人が特定できなければ肖像権は発生しないので問題はないです。今問題となっているのは、[1]のような、知ってる人が見れば誰だか分かってしまう写真のことであって、他の編集者もそのような認識だと思います。
コモンズの問題だというのは、私も「すじとしては」と書いたとおり、その通りだと思います。要するに、違法性に気付いた編集者がコモンズに個別に削除依頼を出すのがすじだと思います。そういうつもりで削除依頼を検索してみましたが、日本の例だと教会で礼拝に参加した人たちの写真を削除した例しか見つかりませんでした。ただ、そうやって公共の場で撮影された日本の人物写真が削除されるという例がいくつか出てきたときに、コモンズでまだ削除されていない写真を見つけてきて日本語版ウィキペディアの記事に含めるというのは生産的ではなく、ルールの趣旨に反していると思います。「同意の確認を求める」というのはそういうことではなくて、コモンズのファイルに付加されている情報のことです。米国でもプライベートな場所での撮影は公開には被撮影者の同意が必要になり、アップロード時に情報として含めることになっています。コモンズの人物写真のガイドラインにあるラリー・サンガーの写真がこれにあたり、彼の同意はCommons:OTRS/jaにあります。何に同意したかは一般には公開はされてませんが、確認したければCommons:OTRS/Noticeboardに連絡することができます。つまり、OTRSの情報のないファイルは被撮影者による公開への同意はないとみなすことができます。
コモンズへのアップロードを禁じるためには「違法と断言する」必要はないです。ガイドラインにあるとおり、違法だと断言できなくとも「(誰かが)違法であると主張しうる場合」はアップロードすべきではありません。日本だと街中の女性を撮影し、無断でウェブサイトに公開したところ違法とされた判例があります。ただ、今ある写真のいずれかで違法性が争われるという現実的な訴訟リスクは非常に低いとは思いますが。このへんもコモンズの問題と言えばその通りですね。--Bugandhoney会話2012年3月19日 (月) 21:34 (UTC)[返信]
コメント ええと、ラリー・サンガーの写真について明らかな誤りなのでそれだけ訂正しておきます。その写真はラリー・サンガーが撮影し著作権を有していた写真であって、commons:OTRSでは「彼自身がCC-BY-SA2.0一般でライセンスしたことに同意した」ことを確認したものです。肖像権どうこうはまったく関係ありません。この部分だけ全くの誤解であって正しくないということだけきちんと述べておきます。--青子守歌会話/履歴 2012年3月20日 (火) 10:24 (UTC)[返信]
よくわからんのですが、"Image taken in a private place and requiring evidence of consent (here, provided)"(プライベートな場で撮影された写真は同意したという証拠が必要です(この写真の場合はあります)。)というキャプションが間違っているということですか?(というようなことは考えにくいのですが)写真情報を見る限り撮影者はラリーサンガーではないし、公開されることにまつわる権利を放棄した、というようなことが確認できるのだと思うのですが。--Bugandhoney会話2012年3月20日 (火) 13:25 (UTC)[返信]

コメント どの写真を問題にしているかリスト化しないと議論がわかりづらいと思うので、まずはそれをすべきかなと思います。さて、Bugandhoneyさんが挙げられているFile:Shibuya Gal.jpgですが、これはFlickerにフリーライセンスでアップロードされたものであり、元から公開されている写真なわけですから、それを使用するにあたっては大きな問題にはならないと思うのですが、どうでしょうか。この写真のように、被写体が写真を撮られていることを意識して撮られたものであれば、(それがプライベートな写真を勝手にアップロードしたものでなければ)被写体自身が同意していると見なせますよね。記事を見るかぎり、それよりもcommons:File:Ganguro3.jpgのようなものは、肖像権#判例にあたるかもしれませんから、そちらのほうが心配です。背景や景色の一部に不特定多数の人として写り込んでいる写真なら除去する必要はないでしょうが、この写真のようにその人物を主体としているものであってその被写体に同意がないような(撮られていることを意識していないような)ものは除去しておいた方が安全だとは思います。--青子守歌会話/履歴 2012年3月20日 (火) 10:24 (UTC)[返信]

コメント 青子守歌の意見におおむね賛同ですね。はっきりと問題ないと判断できるものと、疑わしいものを分けたほうが議論しやすいと思います。「公の場所」で、「公然たる活動」を行っている人を、撮影されることに同意(黙認)した状態で撮影した場合は肖像権侵害にはならないのではないかと思います(ソースは現在捜索中ですが)写りたくないなら、逃げる、顔を隠す背けるなどができますし、撮影者にその場で抗議ができると思われるからです。なので、カメラに気づいている(カメラを見ている)、逃げようとしていない、ことがあきらかな写真は残しておいても問題ないと思います。極端に安全な例は、「For Wikipedia」って書いた紙とかプレートを被写体が持ってれば完璧なんでしょうけど。uaaさんのおっしゃるとおり、いまさら被写体の同意の有無は確認のしようが無いので、違法だとは断言できませんが、同じぐらい権利侵害していないとも言い切れませんよね。議論の必要性は十分にあると思います。--sakurai会話2012年3月20日 (火) 11:19 (UTC)[返信]
私が調べた限り、そういう議論は法的には正しくないです。「撮影されない」という権利と「公開されない」という権利(さらには「商利用されない」という権利)は別々みたいです。実際、Commons:Photographs of identifiable people#Country specific consent requirementsでは国別に、どのレベルで同意が必要なのかリストされています(日本はない)。常識的に考えても、たとえば友達にカメラを向けられるとわれわれは普通ポーズをとるわけですが、この場合撮影されることには合意したとみなすことはできますが、その写真を無断でインターネットに公開されたり、さらには商利用されたりすれば、面食らうということは十分に考えられます。記事に掲載されている写真の被写体が自由な再配布まで同意したとみなすことはできないと思います。
米国では、公共の場で撮影された場合は公開の同意を取る必要はない、と法令上なっています。日本の場合はややこしいです。まず、公共の場での写真撮影を具体的に規制する法律がないです。頼りになるのは判例ですが、「街の人」肖像権事件のように合意なき公開は違法である、という判断もあれば、写真週刊誌への写真掲載は単に「公道を歩行中の原告を撮影した」だけで「違法性を欠く」という判断もあります[2]。また、商利用に関しては、撮影には同意したが、出会い系サイトというような商利用までには同意したわけではない、という主張が認められたこともあります(「判例」にある出会い系サイト写真流用事件)。こういう日本国内の事情は人物写真のガイドラインでは一切説明されてないです。今ある日本が撮影地の写真は単に日本国内の事情を知らない英語圏ユーザーが米国での慣習を準用してアップロードしているだけだと思います。法的に厳密な検討が加えられていない以上、コモンズに今あるという理由だけで、日本の写真も法的な問題をクリアしているだろうと結論するのは危険だと思われます。--Bugandhoney会話2012年3月20日 (火) 13:25 (UTC)[返信]

何れにせよ、コモンズに於いても日本の法令に反する画像を排除する手段が担保されているのなら、ここで話し合う必要はないですね。--uaa会話2012年3月20日 (火) 15:31 (UTC)[返信]

コメントまず、コモンズと日本語版では使用にあたっての基準が違うので、コモンズにあるものが全部使えるわけではないし、同様に日本語版で問題があるからコモンズで削除しなければならないわけでもないです。合衆国政府の著作物なんかは、日本語版では使えないけど、コモンズで削除されることはない。それぞれの言語版に関係が深い国の法によって、除去したり表示したりすることになります。日本人が被写体であれば通則法上は被害者の常居所地法に従うとしてコモンズで主張することはできそうなのもしれませんが、ちょっとよくわかりません。コモンズでそのあたりが整理されて運用されたり明文化されている様子はないと思います。また、違法かどうかは使用の形態にもよりますから、「常に」違法であると主張しうる場合でなければ、コモンズで削除しないというのが現実的でしょう。
日本語版では、私人に関しては、本人の承諾、それもウィキペディアでの使用についての承諾がないと難しいと思います。識別の問題としては、よく知っている人が見れば被写体が判別できる程度で侵害が認められています。会社代表者等の公的立場にあり社会的影響力を持つ場合や、有名人・著名人、あるいは、歴史的な事件に巻き込まれたような場合などを除き、私人に関していえば、少なくとも撮影・公表の許諾があると考えられるものでなければウィキペディアでの使用は、まあ無理でしょう。
もともと公表され、公表について承諾があったとしても、このことにうよって当事者以外の者が自由にこれを転載・転用することが許容されるものではない(元ロス支店長殺害事件)、撮影時に掲載の承諾があっても掲載の目的、態様、時期が異なる別メディアへの再掲載には改めて同意が必要である(東京地裁平成13年9月5日判決/村上法律事務所の解説[3])といった判例があります。
記事に使われていた写真をざっと見ると、File:Shibuya Gal.jpg については撮影と公開の許諾があったようです。File:Kogal.jpg, File:Harajuku 1.jpg, File:Glam crop.jpg(オリジナルは削除[4])は、撮影について許諾がありそうですが、公表については明らかではないと思われます。File:Japanese_summer_KIMONO2.jpg, File:Girls in Tokyo.jpg, File:Ganguro3.jpg, File:Yamanba cropped.jpg ([5]のトリミング)は、許諾がないと思われます。 File:Japanese girl smiles.jpgは焦点距離(200 mm)や[6]など同日の撮影の様子から、許諾があると判断するのは難しいと思います。既にアップされたものに同意の確認を得るのが非現実的であれば、削除あるいは日本語版において除去するべきでしょう。
File:Shibuya Gal.jpgについては、メディアで活動する撮影者に許諾をしていて、勤務先における服装やメイクであるから水着などと異なり羞恥などの感情を持つものではないために、ある時代風俗の記録としてその肖像を用いることが公益にかなうなどという主張もできる一方、その掲載が予想されるメディアの規模や流通時期を勘案して許諾をしたのであって、また勤務中とはいえその後の生活の変化などによって当時の服装やメイクに羞恥の感情を持つことはありえ、時代風俗の記録としての使用だとしても、特定個人に忍従させる筋合いのものではないということも主張できます。
ネット上で参考になるものとしては、プロバイダ責任制限法関連の「名誉毀損・プライバシー関係ガイドライン」PDFがあります。また村上孝止「肖像権とその周辺 : 写真の撮影・公表をめぐる法律問題と判例の展開」久留米大学法学 39, 25-112, 2000-11 [7] も全体的な傾向を把握するのには有用ですが、どちらかというと撮影・公表する側に立っていて、東京温泉事件についての見方なんかは竹田稔『名誉・プライバシー侵害に関する民事責任の研究』(酒井書店、1982年)あたりはかなり対照的です。
なおWikipedia:削除依頼/長沼ナイキ事件は、ここではまったく関係ないです。--Ks aka 98会話2012年3月20日 (火) 16:41 (UTC)[返信]
「合衆国政府の著作物なんかは、日本語版では使えないけど、コモンズで削除されることはない」とのことですが、コモンズの合衆国政府著作物のタグには「これはアメリカ合衆国連邦政府が業務上作成した著作物と見做されるため、この画像ファイルもパブリックドメインとなります」ってありますよね。日本語版では使えない合衆国政府の著作物とはどういうものがあるんでしょうか?--uaa会話2012年3月20日 (火) 17:55 (UTC)[返信]
アメリカ合衆国政府の著作物#アメリカ合衆国外での扱いを参照ください。実際には、適法な引用と考えられるものも多いでしょうし、明確な判例などがある状態ではないですが。--Ks aka 98会話2012年3月20日 (火) 18:38 (UTC)[返信]
Ks aka 98さんの解説は分かりやすかったです。
コモンズと日本語版が違うものであるかのように取り扱うべきではないんじゃないかなと。コモンズでは撮影地、アップロード元の法令を遵守するということが明示的に謳われていて、各国の著作権法や肖像権の取り扱いが解説されています。原理的には、コモンズと日本語版の基準は同じになるはずです。ウィキメディアには「人物写真は公開の承諾を取るのが原則」という文書もあります[8]。違うところがあるとすれば、運用の仕方でしょう。日本語版から問題のある画像を編集除去すれば、日本語版としての問題は解消しますけど、問題のある画像が閲覧可能な状態のままであることに変わりはないわけで、ウィキメディアとしては違法性のおそれを解消したわけではないのでは。コモンズで日本の肖像権の解説を英語で整備して周知しないと問題が再発するかなと。--Bugandhoney会話2012年3月21日 (水) 15:05 (UTC)[返信]

ご参考までに

Wikipedia:コメント依頼/Tsubasabbs
Wikipedia:コメント依頼/Tsubasabbs20110223--222.15.123.21 2012年3月21日 (水) 00:53 (UTC)[返信]

まとめ

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2012年3月21日 (水) 06:33の版で使用されている画像を分類してみました。下に行くほど、問題のあるおそれが高いです。--Bugandhoney会話) 2012年3月21日 (水) 15:05 (UTC) Yamanba_cropped.jpgとGal Mikoshi 2010-2.jpgを移動。--Bugandhoney会話2012年3月23日 (金) 05:09 (UTC)[返信]

  • 肖像権が生じないと思われる画像
    • Human eye - blue - without watermark.jpg(ギャルのアイメイクの一例)(理由)目の拡大写真。
    • Oko Ringlight Eye Notstudio.jpg(ギャルのアイメイクの一例)(理由)目の拡大写真。
    • Shibuya_Center-Gai.jpg(渋谷センター街入口)(理由)群集写真。ぼかし処理済。
    • Shibuya 109 Building Tokyo January 2006.jpg(SHIBUYA 109)(理由)群集写真。
  • 公開への承諾があるとみなせる画像
    • Tight yellow dress worn at Mardi Gras in the French Quarter of New Orleans.jpg(ボディコンと呼ばれるファッションに身を包む女性)(理由)撮影地が米国の公共の場。
    • Namie Amuro MAA.JPG(安室奈美恵)(理由)ステージ上の著名人。
    • Ayumi Hamasaki 2007.jpg(浜崎あゆみ)(理由)ステージ上の著名人。
    • Kumi Koda Con 2005.jpg(倖田來未)(理由)ステージ上の著名人。
    • Shibuya Gal (2).jpg(姫ロリの一種)(理由)店舗での撮影許可あり[9]
    • Gal Mikoshi 2010-2.jpg(ギャルみこし)(理由)よくあるご質問”. 天神祭ギャルみこし公式サイト (2011年). 2012年3月22日閲覧。 “Q.自分の写真などが、TVや新聞に載ることはありますか?A.はい。選考会や巡行などに参加いただく際、TV・新聞等の取材記事に載ることがあります。あらかじめご了承下さい。”
    • Classic-gyaru-ikebukuro2009.jpg(ギャルモデルの撮影風景)(理由)路上でのモデルの撮影風景。
    • Shibuya Gal (4).jpg(アメカジ風のギャル)(理由)店舗での撮影許可あり[10]
    • Shibuya Gal.jpg(姫系のギャル)(理由)店舗での撮影許可あり[11]
  • 撮影の承諾はあるが公開への承諾が確認できない画像
    • Harajuku 1.jpg(ロック系、ヴィジュアル系に感化された原宿ギャル)(理由)ポーズをとっているから。
    • Kogal.jpg(コギャルの一例)(理由)ポーズをとっているから。
    • Glam crop.jpg(初期のヤマンバ、1990年代末期のギャル)(理由)ポーズをとっているから。
  • 撮影の承諾も公開への承諾も確認できない画像
    • Girls in Tokyo.jpg(一般的な渋谷のギャル達)
    • Yamanba_cropped.jpg(マンバの一例)(理由)後ろの人物とともに個人識別可能。
    • Young Harajuku Girls.jpg(比較的ナチュラルなメイクをしている原宿ギャル)
    • Japanese summer KIMONO2.jpg(浴衣を着たすすきのの女性)(理由)望遠(270 mm)撮影。
    • Ganguro3.jpg(マンバメイクのコギャル達とホストになったギャル男)(理由)キャプションも問題ありのような。
    • Japanese girl smiles.jpg(アッシュ系のカラーリングを施したストレートヘアの黒ギャル)(理由)望遠(200 mm)撮影。

コメント

[編集]
肖像権が生じないと思われる画像
Human eye - blue - without watermark.jpg(ギャルのアイメイクの一例)
Oko Ringlight Eye Notstudio.jpg(ギャルのアイメイクの一例)
Shibuya Center-Gai.jpg(渋谷センター街入口)
Shibuya 109 Building Tokyo January 2006.jpg(SHIBUYA 109)


公開への承諾があるとみなせる画像
Tight yellow dress worn at Mardi Gras in the French Quarter of New Orleans.jpg(ボディコンと呼ばれるファッションに身を包む女性)
  • コメント 編集除去。被写体はそもそもサングラス等を着用しており、個人識別不可能。しかし、後方の群集内に個人識別可能なレベルで複数名の顔が写りこんでいる。日本の国内法が及ばないから法的にはセーフかもしれませんが、ウィキペディア日本語版では安全側に倒すためかやや厳しいルールになっています(「Wikipedia:画像利用の方針」)。画像利用の方針」は日本の国内法が及ぶ地域のみを想定しているのかもしれませんが、現状では明文化されていません。もし「日本国外なら法的にセーフなので、ウィキペディア日本語版でも解禁すべき」というのであれば、まず「画像利用の方針」を改定しその旨明記すべき。--Nnkrkrhhdi会話2012年3月24日 (土) 05:32 (UTC)[返信]
Namie Amuro MAA.JPG(安室奈美恵)
Ayumi Hamasaki 2007.jpg(浜崎あゆみ)
  • コメント 編集除去。空港構内(?)での写真のようですが、だからといって、インターネット上のサーバにアップすることまで同意済みと理解することはできないのではないでしょうか。また、中央の被写体だけでなく、後ろに写りこんでいる人物についても個人識別可能だと思われます。--Nnkrkrhhdi会話2012年3月24日 (土) 05:32 (UTC)[返信]
Kumi Koda Con 2005.jpg(倖田來未)
  • コメント 編集除去。ステージ上での写真のようですが、だからといって、インターネット上のサーバにアップすることまで同意済みと理解することはできないのではないでしょうか。--Nnkrkrhhdi会話2012年3月24日 (土) 05:32 (UTC)[返信]
Shibuya Gal (2).jpg(姫ロリの一種)
Classic-gyaru-ikebukuro2009.jpg(ギャルモデルの撮影風景)
Gal Mikoshi 2010-2.jpg(ギャルみこし)
撮影の承諾はあるが公開への承諾が確認できない画像
Harajuku 1.jpg(ロック系、ヴィジュアル系に感化された原宿ギャル)
Kogal.jpg(コギャルの一例)
Glam crop.jpg(初期のヤマンバ、1990年代末期のギャル)
撮影の承諾も公開への承諾も確認できない画像
Girls in Tokyo.jpg(一般的な渋谷のギャル達)
Yamanba_cropped.jpg(マンバの一例)
  • コメント 編集除去。理由としては、うつむいているものの個人識別可能と思われるため。また、中央の被写体だけでなく、後ろに写りこんでいる人物についても個人識別可能だと思われます。--Nnkrkrhhdi会話2012年3月21日 (水) 21:31 (UTC)[返信]
  • 削除 確かに。顔分かっちゃいますね。特に後ろの人。あと、原典のFlickerのサイトでもそうですけど、ネガティブな文脈で言及されるおそれありです。「撮影も公開も承諾してない」のカテゴリーに移動させます。--Bugandhoney会話) 2012年3月21日 (水) 22:17 (UTC) 移動しました。--Bugandhoney会話2012年3月23日 (金) 05:09 (UTC)[返信]
Young Harajuku Girls.jpg(比較的ナチュラルなメイクをしている原宿ギャル)
Japanese summer KIMONO2.jpg(浴衣を着たすすきのの女性)
Ganguro3.jpg(マンバメイクのコギャル達とホストになったギャル男)
Japanese girl smiles.jpg(アッシュ系のカラーリングを施したストレートヘアの黒ギャル)