ノーマ・ジーンとマリリン

ウィキペディアから無料の百科事典

ノーマ・ジーンとマリリン
Norma Jean & Marilyn
監督 ティム・ファイウェル
脚本 ジル・アイザックス
製作 ガイ・リーデル
出演者 ミラ・ソルヴィノ
アシュレイ・ジャッド
音楽 クリストファー・ヤング
撮影 ジョン・トーマス
編集 グレン・ファー
製作会社 HBO
配給 アメリカ合衆国の旗 HBO(テレビ放送)
日本の旗 エース・ピクチャーズ
公開 アメリカ合衆国の旗 1996年5月18日(放送日)
日本の旗 1997年12月13日
上映時間 135分
113分(日本版)
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
テンプレートを表示

ノーマ・ジーンとマリリン』(原題:Norma Jean & Marilyn)は、1996年制作のアメリカ合衆国テレビ映画

ハリウッド女優マリリン・モンローの生涯を、本名のノーマ・ジーン・ベイカーとスターのマリリン・モンローの2つの人格に分け、二人一役による演出で描いた。

アメリカではHBOによりテレビ映画として制作・放送され、日本では劇場用映画として公開された。

あらすじ[編集]

1926年、ノーマ・ジーンは映画編集者グラディス・ベイカーの私生児として生まれた。1945年、19歳でモデルとして活動を始めたノーマ・ジーンはやがて映画関係者の目に止まり、女優マリリン・モンローとしてデビュー、たちまち人気女優となる。

だが、成功をつかんだ彼女の前にノーマ・ジーンの幻影が現れ、「あなたは女優にも母親にもなれない」と不吉な予言を告げる。やがてその言葉通り、マリリンは結婚・離婚を繰り返すようになり、仕事にも陰りが見え始める。

そして、時のアメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディと、その弟で司法長官のロバート・ケネディとの出会いがマリリンをさらに追い詰めることになる…。

キャスト[編集]

吹替その他、峰あつ子辻親八仲野裕瀬畑奈津子梅津秀行星野充昭火野カチコ伊藤栄次永野広一中澤やよい星野佐登美

脚注[編集]

  1. ^ 映画『13デイズ』(2000年)でもロバート・ケネディを演じた。

外部リンク[編集]