ブリヂストンレディスオープン
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ブリヂストンレディスオープン | |
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トーナメント情報 | |
創設 | 1983年 |
開催地 | 千葉市(2022-偶数年) 愛知県豊田市(2000-2021,2023-奇数年) 愛知県春日井市(1983-1999) |
袖ヶ浦CC袖ヶ浦C(2022-偶数年) 中京GC石野C(2000-2021,2023-奇数年) 春日井CC(1983-1999) | |
基準打数 | 72 |
ヤーデージ | 6,731ヤード (6,155 m) |
主催 | 株式会社ブリヂストン 中京テレビ放送株式会社 |
ツアー | 日本女子プロゴルフ協会 |
競技方法 | ストロークプレー |
賞金総額 | 1億円(2022年) |
開催月 | 5月 |
最高記録 | |
最少打数 | 200 李知姫(2012年)【3日間大会時代】 200 上田桃子(2017年)【3日間大会時代】 266 山下美夢有(2023年)【4日間大会時代】 |
通算スコア | -16 李知姫(2012年)【3日間大会時代】 -16 上田桃子 (2017年)【3日間大会時代】[1] -18 山下美夢有 (2023年)【4日間大会時代】 |
最新優勝者 | |
竹田麗央(2024年) |
ブリヂストンレディスオープンは、ブリヂストンと中京テレビ放送の主催による日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公認の女子プロゴルフトーナメントの一つ。2022年現在、賞金総額1億円、優勝賞金1800万円。
概要
[編集]本大会は1983年に創設され、毎年5月第3週から第4週に組まれているトーナメント大会である。会場は1983年から1999年までは愛知県春日井市にある春日井カントリークラブ、2000年から2021年までは豊田市にある中京ゴルフ倶楽部 石野コースで中京テレビ・ブリヂストンレディスオープンの大会名で開催されていた。2022年より大会名をブリヂストンレディスオープンに変更し、2021年まで男子のブリヂストンオープンが開催されていた千葉県千葉市緑区の袖ヶ浦カンツリークラブ袖ヶ浦コースとなり、以後は中京GC石野Cと交互に開催されている[2]。 大会期間も4日間に拡大され、賞金総額も従来の7000万円から1億円に増額された。
テレビ中継については1~3日目は中京テレビのみの放送、最終日は日本テレビ系列全国ネットで録画放送されている。またCS放送の日テレG+及び日テレNEWS24でも中継が行われている。
2018年12月、日本女子プロゴルフ協会が2019年以降のツアー競技公式戦及び公認大会のテレビ中継放映権について協会が一括管理するとの姿勢を打ち出したことにより、ツアー大会の各主催者側と協議を行ったが、日本テレビとの協議が決裂したことにより、2019年度については日本テレビ及び同社系列局が主催する大会から撤退することを発表。本大会についても開催が見送られることになったと一旦発表されたが[3]、その後2019年1月に開催へ向けた再交渉を行った結果、同月25日に大会の継続が発表された[4]。2020年は新型コロナウイルス感染拡大のため中止となった[5]。
歴代優勝者
[編集]開催回 | 開催年 | 優勝者名 | 開催コース | 備考 |
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第41回 | 2024年 | 竹田麗央[6] | 袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦C | |
第40回 | 2023年 | 山下美夢有 [7] | 中京GC 石野C | |
第39回 | 2022年 | 西郷真央[8] | 袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦C | この年から4日間大会 |
- 3日間大会
開催回 | 開催年 | 優勝者名 | 開催コース |
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第38回 | 2021年 | 稲見萌寧[9] | 中京GC石野C |
第37回 | 2019年 | 勝みなみ[10] | |
第36回 | 2018年 | ペ・ヒキョン[11] | |
第35回 | 2017年 | 上田桃子[1] | |
第34回 | 2016年 | 鈴木愛[12] | |
第33回 | 2015年 | 吉田弓美子 | |
第32回 | 2014年 | アン・ソンジュ | |
第31回 | 2013年 | 森田理香子 | |
第30回 | 2012年 | 李知姫 | |
第29回 | 2011年 | 野村敏京 | |
第28回 | 2010年 | 不動裕理 | |
第27回 | 2009年 | 任恩娥 | |
第26回 | 2008年 | 李知姫 | |
第25回 | 2007年 | 横峯さくら | |
第24回 | 2006年 | 李知姫 | |
第23回 | 2005年 | 宮里藍 | |
第22回 | 2004年 | 斉藤裕子 | |
第21回 | 2003年 | 不動裕理 | |
第20回 | 2002年 | シン・ソーラ | |
第19回 | 2001年 | 大場美智恵 | |
第18回 | 2000年 | 肥後かおり | |
第17回 | 1999年 | 村口史子 | 春日井カントリークラブ 東コース |
第16回 | 1998年 | 具玉姫 | |
第15回 | 1997年 | 高村亜紀 | |
第14回 | 1996年 | 村井真由美 | |
第13回 | 1995年 | 塩谷育代 | |
第12回 | 1994年 | 山岡明美 | 春日井カントリークラブ 西コース |
第11回 | 1993年 | 西田智恵子 | 春日井カントリークラブ 東コース |
第10回 | 1992年 | 永田富佐子 | |
第9回 | 1991年 | 島袋美幸 | |
第8回 | 1990年 | 黄玥珡 | |
第7回 | 1989年 | ホリー・ハートリー | |
第6回 | 1988年 | 永田富佐子 | |
第5回 | 1987年 | 黄玥珡 | |
第4回 | 1986年 | ジョディ・ロセントール | |
第3回 | 1985年 | 樋口久子 | |
第2回 | 1984年 | リー・リンカー | |
第1回 | 1983年 | 増田節子 |
出典
[編集]- ^ a b 上田桃子3年ぶりツアー優勝 8バーディーで逆転 日刊スポーツ、2017年5月21日閲覧
- ^ 『ブリヂストンレディスオープンに関して』(プレスリリース)中京ゴルフ倶楽部石野コース、2021年12月24日 。2022年5月8日閲覧。
- ^ “女子ゴルフツアー、日テレと放送権で折り合わず3減…10年ぶり減少” (日本語). サンケイスポーツ. 産業経済新聞社. (2018年12月19日) 2018年12月19日閲覧。
- ^ “女子ゴルフ3大会の継続を発表 小林会長「放映権の考え方について合意」”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社. (2019年1月25日) 2019年1月25日閲覧。
- ^ 『「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」開催中止について』(プレスリリース)中京テレビ放送、一般社団法人日本女子プロゴルフ協会、2020年4月15日 。2020年4月15日閲覧。
- ^ "竹田麗央が68で回って通算14アンダーで逆転で今季3勝目 4日間大会初Vメルセデス・ランクは首位に返り咲き". スポーツ報知. 報知新聞社. 2024年5月19日. 2024年5月19日閲覧。
- ^ 山下美優有が今季2勝目! 通算18アンダーで2位岩井明愛に7打差の独走 ツアー通算8勝目 日刊スポーツ、2023年5月21日配信、同日閲覧
- ^ 『2022 ブリヂストンレディスオープン』日本女子プロゴルフ協会、2022年5月22日閲覧
- ^ “稲見萌寧が6差完勝で今季6度目V 大里桃子2位、古江彩佳3位”. ALBA.net. ゼビオ コミュニケーションネットワークス. (2021年5月23日) 2021年5月23日閲覧。
- ^ “勝みなみ首位譲らず今季2勝目 河本結の猛追及ばず”. nikkansports.com. 日刊スポーツ新聞社. (2019年5月26日) 2019年5月26日閲覧。
- ^ ペ・ヒギョン初V、穴井詩ら2位、アン・シネ39位 日刊スポーツ、2018年5月20日配信、同日閲覧
- ^ 鈴木愛がプレーオフ制し、2季ぶり2勝目 - ゴルフダイジェスト・オンライン、2016年5月22日閲覧
参考
[編集]- 日本女子プロゴルフ協会 中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン