ベニート・アルチュンディア

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ベニート・アルチュンディア
個人情報
誕生日 (1966-05-21) 1966年5月21日(58歳)
出身地 メキシコの旗 メキシコ
他職業 弁護士経済学者
国内
リーグ 役割
1985- リーガ・デ・アセンソ 審判員
1991- プリメーラ・ディビシオン 審判員
国際
リーグ 役割
1993- FIFA登録 主審

ベニート・アルマンド・アルチュンディア・テジェス(Benito Armando Archundia Téllez, 1966年3月21日 - )は、メキシコ出身のサッカー審判員弁護士経済学者である。FIFAの登録はベニート・アルチュンディアだが、メキシコではアルマンド・アルチュンディアとして知られている。

審判員として

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1985年からプロ審判として活動している。1993年から国際審判として活動しており、1994年のアメリカ vs ギリシャ戦で初めて笛を吹いた。1996年のアトランタ五輪において、「マイアミの奇跡」と呼ばれた日本 vs ブラジル戦でも笛を吹いている[1]。2005年にはFIFAクラブワールドカップ決勝のサンパウロFC vs リヴァプールFC戦で主審を務めた。

2006年の2006 FIFAワールドカップドイツ大会では5試合を担った。その中には、準々決勝のイングランド vs ポルトガル戦や、準決勝のドイツ vs イタリア戦が含まれる。

2010年の2010 FIFAワールドカップ南アフリカ大会では3位決定戦のドイツ vs ウルグアイ戦を始めとする3試合で主審を務めた。これによりワールドカップ本大会で通算8試合の主審を務め、歴代タイ記録となった[2]

脚註

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  1. ^ No.250 選手と審判 交流の場を”. サッカーの話をしよう 大住良之オフィシャルアーカイブサイト (1999年1月20日). 2013年9月6日閲覧。
  2. ^ 【W杯】最多タイ8試合目の主審 産経新聞 2010年7月11日閲覧

外部リンク

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