マリヌス2世 (ローマ教皇)

ウィキペディアから無料の百科事典

マリヌス2世
第128代 ローマ教皇
教皇就任 942年10月30日
教皇離任 946年5月
先代 ステファヌス8世
次代 アガペトゥス2世
個人情報
出生 未詳
教皇領ローマ
死去 946年5月
教皇領ローマ
その他のマリヌス
テンプレートを表示

マリヌス2世(Marinus II, ? - 946年5月)は、第128代ローマ教皇(在位:942年10月30日 - 946年5月)。

生涯

[編集]

出身はローマ。教皇就任前は司祭枢機卿を務めた。942年に先代のステファヌス8世アルベリーコ2世によって廃されたため、その後釜として擁立された。そのためアルベリーコ2世の傀儡であり、在位3年半にして946年5月初旬に死去した。

参考文献

[編集]