下府駅
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下府駅 | |
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駅舎(2020年3月) | |
しもこう Shimokō | |
◄久代 (4.1 km) (3.6 km) 浜田► | |
所在地 | 島根県浜田市下府町855 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■山陰本線 |
キロ程 | 469.7 km(京都起点) |
電報略号 | シモ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- | 63人/日(降車客含まず) -2021年- |
開業年月日 | 1921年(大正10年)9月1日[1] |
備考 | 無人駅 |
下府駅(しもこうえき)は、島根県浜田市下府町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅である。
歴史
[編集]- 1921年(大正10年)9月1日:鉄道省山陰本線都野津 - 浜田間延伸時に開設[1]。客貨取扱開始[1]。
- 1974年(昭和49年)10月1日:貨物取扱廃止。
- 1977年(昭和52年)6月20日:業務委託駅化[2]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[1]。
- 1985年(昭和60年)3月14日:無人駅化[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR西日本の駅となる[1]。同時に有人駅化[4]
- 1990年(平成2年)3月10日:再度無人駅化[4][5]。
- 1997年(平成9年)12月6日:駅事務室が地元のコミュニティセンター「会館こくふの里」に改装し、オープン[6]。
- 2021年(令和3年)1月下旬:ホーム上の待合室が解体される。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線と保線用側線1線を有する列車交換可能な地上駅。木造駅舎は上りホーム側にあり、下りホームへは地下道で連絡している。
浜田鉄道部管理の無人駅。以前は駅員が配置されていた。乗車駅証明書発行機や各ホームにあった待合室も撤去された。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | 山陰本線 | 上り | 江津・大田市方面 |
2 | 下り | 浜田・益田方面 |
利用状況
[編集]2021年度の1日平均乗車人員は63人である。2004年度は100人、1994年度は188人、1984年度は238人であった。
近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
1999 | 109 |
2000 | 112 |
2001 | 125 |
2002 | 101 |
2003 | 111 |
2004 | 100 |
2005 | 105 |
2006 | 97 |
2007 | 82 |
2008 | 90 |
2009 | 80 |
2010 | 85 |
2011 | 84 |
2012 | 77 |
2013 | 79 |
2014 | 66 |
2015 | 71 |
2016 | 62 |
2017 | 79 |
2018 | 87 |
2019 | 86 |
2020 | 80 |
2021 | 63 |
駅周辺
[編集]- 浜田市立浜田東中学校
- 伊甘神社
- 国道9号
- 島根県道207号下府停車場線
- 下府川
- 土穴橋:下府川に架かる橋の1つ。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、313頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「四駅を停留所化、11駅委託」『交通新聞』交通協力会、1977年7月1日、1面。
- ^ 「通報 ●福知山線石生駅ほか147駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1985年3月12日、15-16面。
- ^ a b 「島根の18駅を無人化 効率化狙い3月10日から JR米子支社」『山陰中央新報』山陰中央新報社、1990年1月24日、山陰総合、15面。
- ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 90年版』ジェー・アール・アール、1990年8月1日、174頁。ISBN 4-88283-111-2。
- ^ 「ひと 観光地に似合う駅舎を 下府駅舎を「会館こくふの里」に改造し、運営するふれあい・こくふの里運営協議会会長 小寺義一さん」『山陰中央新報』山陰中央新報社、1997年11月18日、さんいん、23面。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 下府駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道