不倫法廷2

ウィキペディアから無料の百科事典

不倫法廷2
Body Chemistry IV: Full Exposure
監督 ジム・ウィノースキー
脚本 カレン・ケリー
製作 アンドリュー・スティーヴンス
製作総指揮 ロジャー・コーマン (クレジット無し)
出演者 シャノン・トゥイード
ラリー・ポインデクスター英語版
ステラ・スティーヴンス
アンドリュー・スティーヴンス
音楽 ポール・ディ・フランコ
撮影 ゾーラン・ホフスタッター
編集 ヴァニック・モラディアン
製作会社 サンセット・フィルムズ
コンコルド・ニュー・ホライゾンズ
公開 アメリカ合衆国の旗 1995年9月19日
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
前作インモラル女医
テンプレートを表示

不倫法廷2』(ふりんほうてい2、原題:Body Chemistry IV: Full Exposure)は、1995年のアメリカ映画で、『Body Chemistry』シリーズの最終作。

ジム・ウィノースキーが監督を務めたが、それだけでなく裁判官役でカメオ出演した。

1994年公開の『インモラル女医』の続編となるエロティック・スリラー映画。1993年に公開された『不倫法廷』(Judicial Consent)とは、無関係である。

あらすじ

[編集]

テレビプロデューサーのアラン・クレイを殺害した容疑にかけられていたクレア・アーチャー博士は、弁護士として若いが優秀なサイモン・ミッチェルを雇う。

裁判を進める中で、サイモンはクレアに誘惑され、彼女と深い関係になるが、パートナーの一人であるレーンのおかげで、彼女が有罪であることを知ることになる。クレアとの関係を断とうとするも、ときすでに遅く、事件の弁護も含めて事態は複雑化していく。

キャスト

[編集]

製作

[編集]

ロジャー・コーマン傘下のConcorde-New Horizons社が製作し[1]ジム・ウィノースキーが監督を務めて、1994年11月に撮影された[2]。ロジャー・コーマン自身は製作総指揮を務めた。

ショートタイトルは『Body Chemistry 4』[3]シャノン・トゥイードが殺人の罪に問われる美貌の心理学者クレア・アーチャー(第3作目ではシャリ・シャタック英語版が演じた)を演じている。

公開

[編集]

1995年にNew Horizons Home Video社によって、オリジナルビデオ作品としてリリースされた[1]

シリーズ

[編集]

本作は、『Body Chemistry』シリーズ4部作のうちの最終作。

  1. 1990年:『最も危険な挑発Body Chemistry)』
  2. 1992年:『ボディ・トーク(Body Chemistry II: Voice of a Stranger) 』
  3. 1994年:『インモラル女医Point of Seduction: Body Chemistry III)』
  4. 1995年:『不倫法廷2(Body Chemistry 4: Full Exposure)』

出典

[編集]
  1. ^ a b Body Chemistry 4: Full Exposure - Crediti compagnia”. 16 April 2022閲覧。
  2. ^ Body Chemistry 4: Full Exposure - Box office / incassi”. 16 April 2022閲覧。
  3. ^ Body Chemistry 4: Full Exposure - Date di uscita”. 16 April 2022閲覧。

外部リンク

[編集]