中川丈久
ウィキペディアから無料の百科事典
中川 丈久(なかがわ たけひさ、1964年 - )は、日本の法学者。専門は行政法。神戸大学大学院法学研究科教授。大阪府豊中市出身。父は憲法学者・広島大学教授の中川剛。
経歴
[編集]- 1982年 広島学院高等学校卒業
- 1986年 東京大学法学部卒業
- 1988年 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了
- 1990年 ハーバード大学ロースクール修了 (LL.M.) - この時はスティーヴン・ブライヤー(現:合衆国連邦最高裁判事)に師事[1]。
- 1992年 東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学(博士(法学))
- 1993年 神戸大学法学部助教授
- 1995年 コロンビア大学ロースクール客員研究員(- 1996年)
- 1999年 神戸大学法学部教授
- 2000年 神戸大学大学院法学研究科教授(改組による)
主著
[編集]- 『行政手続と行政指導』(有斐閣、2000年)
脚注・出典
[編集]- ^ 「司法の役割どこまで それが根源的な対立だ」 朝日新聞グローブの記事。