九龍塘駅
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| 九龍塘駅 | |
|---|---|
 駅舎 | |
| 九龍塘 カウロントン Kowloon Tong | |
 | |
| 所在地 |  香港九龍九龍城区九龍塘沙福道/多福道 |
| 所属事業者 | 香港鉄路有限公司 |
| 電報略号 | KOT |
| 駅構造 | 地下駅（観塘線） 地上駅（東鉄線） |
| ホーム | 1面2線（観塘線） 2面2線（東鉄線） |
| 開業年月日 | 1979年10月1日 |
| 乗入路線 2 路線 | |
| 所属路線 | ■観塘線 |
| キロ程 | 6.05 km（黄埔起点） |
| ◄石硤尾 (1.26 km) (1.00 km) 楽富► | |
| 所属路線 | ■東鉄線 |
| キロ程 | 8.4 km（金鐘起点） |
| ◄旺角東 (1.8 km) (4.4 km) 大囲► | |
| 九龍塘駅 | |
|---|---|
| 各種表記 | |
| 繁体字： | 九龍塘站 |
| 簡体字： | 九龙塘站 |
| 拼音： | Jiǔlóng Táng Zhàn |
| 発音： | チョウロンタン チャン |
| 広東語拼音： | Gau2 Lung4 Tong4 Zaam6 |
| 広東語発音： | カウロントン ツァム |
| 日本語漢音読み： | きゅうりゅうとうたん |
| 英文： | Kowloon Tong Station |
九龍塘駅（きゅうりゅうとうえき、カウロントンえき）は香港九龍九龍城区九龍塘にある、香港MTRの駅である。 観塘線と東鉄線の2路線が乗り入れる[1]。東鉄線においては九龍市街地最北端の駅である。
歴史
[編集]- 1979年10月1日 - 香港地鉄（当時）観塘線の駅として開業。
- 1982年5月4日 - 九広鉄路九広東鉄の駅が開業し当駅に接続。
- 2007年12月2日 - 両鉄合併により九広東鉄の九龍塘駅も香港鉄路（旧香港地鉄）の駅となる。
駅構造
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東鉄線は相対式ホーム2面2線の地上駅で、両ホームは地下に通じる観塘線との乗り換え通路を介して移動ができる。
駅階層
[編集]| U1 平台 | 観塘線コンコース | E出口、教育局九龍塘教育服務中心 |
| 行人天橋 | 東鉄線ホーム 行人天橋 | 東鉄線ホームへ、又一城、沙福道 |
| P / G ホーム (地面) | 東鉄線ホーム | H出口、サービスセンター、駅商店 |
| 相対式ホーム、左側のドアが開く。 | ||
| ➊番線 | →■東鉄線羅湖／落馬洲方面→ | |
| ➋番線 | ←■東鉄線金鐘方面 | |
| 相対式ホーム、左側のドアが開く。 | ||
| 東鉄線ホーム | G出口、公共運輸交匯処、バス停、サービスセンター、 駅商店 | |
| - | 出口、公共運輸交匯処 | |
| C/L1/B コンコース | 東鉄線 北面コンコース | サービスセンター、駅商店、トイレ、自動券売機、 ATM |
| 観塘線コンコース | サービスセンター、駅商店、自動券売機、ATM、 「e分鐘著数」機、「iCentre」無料アクセスサービス | |
| 東鉄線 南面コンコース | サービスセンター、駅商店、ATM | |
| L2 ホーム | ➊番線 | ■観塘線調景嶺方面→ |
| 島式ホーム、右側のドアが開く。 | ||
| ➋番線 | ←■観塘線黄埔方面 | |
駅出口
[編集]| 出口番号 | 出口表示 | 目的地 | |
|---|---|---|---|
| 観塘線コンコース |    | 浸会医院 | 沙福道 |
 | 大学会堂、安菲爾国際幼稚園、浸会医院、香港浸会大学、香港専業教育学院李恵利分校、聯合道、添福道、窩打老道 | ||
  | 沙福道 | 仏教慈済香港分会、中国神学研究院、第一城城巴専線、啓思幼稚園、徳雲道、根徳道、九龍塘学校 (中学部)、九龍真光中学、省善真堂、森麻実道、沙福道、真光里 | |
 地上との視覚障害者用誘導路 | |||
 | 又一城 | 商界環保協会、陳樹渠紀念中学、歌和老街公園、香島中学、香港生産力促進局大楼、創新中心、又一居、又一村 | |
| | 香港城市大学、又一城、畢架山峰、又一居道、大坑東道、達之路、桃園街遊楽場、石硤尾公園 | ||
 又一城とのエレベーター、地上及び香港城市大学との視覚障害者用誘導路 | |||
 | 教育局九龍塘教育服務中心 | 香港澳洲国際学校、教育局九龍塘教育服務中心、嘉諾撒聖嘉学校、九龍塘官立小学、添福道 | |
| エレベーター及び地上及びホームとの視覚障害者用誘導路 | |||
| 東鉄線南面コンコース |  | 九龍塘（沙福道）公共運輸交匯処 | 公共運輸交匯処、又一城、第一城巴士専線、沙福道、耀中国際学校 |
| エレベーター及び地上との視覚障害者用誘導路 | |||
| 東鉄線北面コンコース |  | 根徳道 | 大学会堂、浸会医院、金巴倫道、中国神学研究院、徳雲道、教育局九龍塘教育服務中心、香港浸会大学、根徳道、羅福道、森麻実道、沙福道、畢架山一号 |
| エレベーター及び地上との視覚障害者用誘導路 | |||
| 東鉄線2番線（地面） |  | 多福道 | 多福道 |
| | 又一城 | 香港城市大学、又一城、香港生産力促進局大楼、創新中心、達之路 | |
| 東鉄線1番線（地面） |  | 香港城市大学 | 香港城市大学、又一城、香港生産力促進局大楼、創新中心、達之路 |
利用状況
[編集]九龍塘駅は香港MRTの駅の中で5番目の利用客を誇る[2]。
駅周辺
[編集]九龍地区では有数の高級住宅地として名高い。また、大型ショッピングセンターとして知られる「又一城 (Festival Walk)」が当駅と直結している。この「又一城」は、香港城市大学 (Hong Kong City Univ.)のキャンパス入り口とも直結しており、キャンパスがあたかもショッピングセンターと一体化したかのようなユニークな構造となっている。
また当駅付近には香港浸会大学(Hong Kong Baptist Univ.)も所在し、文教地区としての顔も併せ持つ。
当駅から窩打老道 (Waterloo Road)方面には、結婚写真の撮影スタジオがいくつか存在する。
現在はその数を減らしたようではあるが、ラブホテル街としても知られており、俗に「九龍塘にデザートを食べに行く」といえば、すなわちラブホテルに行く事を意味するほどである。
このように、当駅周辺は実に多面的な要素を持ったエリアといえる。
- 又一城 (Festival Walk)
- 香港バプティスト病院
接続交通一覧
[編集]![[icon]](%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Wiki_letter_w_cropped.svg){kind=small} | この節の加筆が望まれています。 |
隣の駅
[編集]関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ “九龍塘站 - Kowloon Tong Station”. 2020年7月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年9月10日閲覧。
- ^ “銅鑼灣站極擠迫 擬建地下街紓緩” (中国語). 明報. (2007年6月28日). オリジナルの2009年12月5日時点におけるアーカイブ。 2008年11月18日閲覧。
外部リンク
[編集]
- 香港鉄路公司 - 九龍塘駅周辺図 アーカイブ 2020年2月28日 - ウェイバックマシン
- 香港鉄路公司 - 九龍塘駅構内図 アーカイブ 2020年7月19日 - ウェイバックマシン
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