伊賀和志駅
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伊賀和志駅 | |
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駅全景(2008年7月) | |
いかわし Ikawashi | |
◄宇都井 (3.4 km) (1.5 km) 口羽► | |
所在地 | 広島県三次市作木町伊賀和志下原214 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■三江線 |
キロ程 | 78.2 km(江津起点) |
電報略号 | イワ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- | 1人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1975年(昭和50年)8月31日[1] |
廃止年月日 | 2018年(平成30年)4月1日 |
備考 |
伊賀和志駅(いかわしえき)は、広島県三次市作木町伊賀和志下原にあった、西日本旅客鉄道(JR西日本)三江線の駅(廃駅)である。三江線の廃止に伴い、2018年(平成30年)4月1日に廃駅となった。
県境付近を線路が通っており、広島県内にある当駅の隣の駅はいずれも島根県である。
歴史
[編集]- 1975年(昭和50年)8月31日:三江線の浜原駅 - 口羽駅間延伸により開業[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道が継承[1]。
- 2018年(平成30年)4月1日:三江線の廃線に伴い廃止。
駅構造
[編集]三次方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を持つ地上駅(停留所)。ホーム上に待合室があるのみの無人駅(浜田鉄道部管理)で、入場時は直接ホームに入る形になっていた。自動券売機等の設備はなかった。駅はトンネルとトンネルの間の、やや高いところにあった。
- 駅全景。待合室は残存している(2019年9月)
- 駅入口。構内には立入禁止となっている(2019年9月)
利用状況
[編集]近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。なお、1994年度は11人、1984年度は8人だった。
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
1999 | 5 |
2000 | 7 |
2001 | 7 |
2002 | 5 |
2003 | 5 |
2004 | 3 |
2005 | 3 |
2006 | 1 |
2007 | 3 |
2008 | 2 |
2009 | 1 |
2010 | 0 |
2011 | 0 |
2012 | 0 |
2013 | 0 |
2014 | 0 |
2015 | 0 |
2016 | 0 |
2017 | 1 |
駅周辺
[編集]- 伊賀和志天満宮
- 蓮光寺
- 国道375号
- 島根県道294号邑南美郷線 - 江の川の対岸を通る島根県道。
- 備北交通「伊賀和志」停留所[2] - 以前は三次市民バスの作木町線下地区ルート(月曜・木曜・金曜運行)が「伊賀和志駅」停留所を発着していた[3]。
- 江の川
その他
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、333頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ “路線バス”. 備北交通. 2024年7月30日閲覧。 “路線情報は「赤名線・作木線」(三次)を参照。”
- ^ “作木町 ルート図・時刻表”. みよし バスナビ. 三次市. 2022年7月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月30日閲覧。
- ^ 三江線神楽愛称駅名・大型愛称駅名板・神楽演目解説 (PDF) - 三江線活性化協議会。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 伊賀和志駅(JR西日本) - ウェイバックマシン(2016年3月6日アーカイブ分)
- ぶらり三江線WEB:伊賀和志 - 三江線改良利用促進期成同盟会・三江線活性化協議会 - ウェイバックマシン(2017年7月3日アーカイブ分)