元町 (さいたま市)

ウィキペディアから無料の百科事典

日本 > 埼玉県 > さいたま市 > 浦和区 > 元町 (さいたま市)
元町
さいたま市立浦和高等学校
さいたま市立浦和高等学校
■元町の位置(埼玉県内)
■元町
元町
元町の位置
北緯35度52分13.23秒 東経139度39分11.65秒 / 北緯35.8703417度 東経139.6532361度 / 35.8703417; 139.6532361
日本の旗 日本
都道府県 埼玉県
市町村 さいたま市
浦和区
地域 浦和地区
人口
2017年(平成29年)9月1日現在)[1]
 • 合計 7,968人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
330-0073[2]
市外局番 048[3]
ナンバープレート 大宮

元町(もとちょう)は、埼玉県さいたま市浦和区町名。現行行政地名は元町一丁目から元町三丁目。住宅街となっている。郵便番号は330-0073[2]

地理

[編集]
さいたま市営浦和球場

さいたま市浦和区の中央に位置する。北浦和駅東口から近く、さいたま市立浦和中学校・高等学校浦和総合運動場さいたま市営浦和球場)などが立地する。また、埼玉県立浦和高等学校駒場スタジアムも近隣に位置する。

地価

[編集]

住宅地の地価は、2022年令和4年)1月1日公示地価によれば、元町一丁目17-8の地点で34万8000円/m2となっている[4]

歴史

[編集]

かつては本太村であった。(元町、本太、前地を合わせた地域)

  • 1954年昭和29年)1月1日 - 浦和市大字本太から元町(もとまち)一丁目〜三丁目、本太町一丁目〜五丁目、前地町一丁目〜三丁目が成立[5](住居表示とは別の町名変更)。
  • 1966年(昭和41年)4月1日 - 住居表示実施により、元町(もとちょう)一丁目〜三丁目・北浦和町一丁目の一部から元町(もとちょう)一丁目〜三丁目が成立[6](元町(もとまち)一丁目から元町(もとまち)一丁目、元町(もとまち)二丁目・北浦和町一丁目の一部から元町(もとまち)二丁目、元町(もとまち)三丁目から元町(もとちょう)三丁目)。
  • 2001年平成13年)5月1日 - 浦和市が与野市大宮市と合併しさいたま市となり、さいたま市の町名となる。
  • 2003年(平成15年)4月1日 - さいたま市が政令指定都市に移行し、さいたま市浦和区の町名となる。

世帯数と人口

[編集]

2017年(平成29年)9月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
元町一丁目 1,193世帯 2,510人
元町二丁目 1,580世帯 3,622人
元町三丁目 860世帯 1,836人
3,633世帯 7,968人

小・中学校の学区

[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[7]

丁目 番地 小学校 中学校
元町一丁目 全域 さいたま市立本太小学校 さいたま市立本太中学校
元町二丁目 1番、
6〜最終番地
その他 さいたま市立北浦和小学校
元町三丁目 全域

交通

[編集]

地域内に駅はないが、京浜東北線北浦和駅が近い。

道路

[編集]

施設

[編集]
一丁目
二丁目
三丁目
  • 元町三丁目自治集会所
  • 秋谷豊資料館

脚注

[編集]
  1. ^ a b さいたま市の人口・世帯(時系列結果)”. さいたま市 (2017年9月5日). 2017年9月20日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年9月30日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  4. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
  5. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 856頁。
  6. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 922頁。
  7. ^ さいたま市立小・中学校通学区域一覧”. さいたま市 (2017年8月23日). 2017年9月20日閲覧。
  8. ^ 『でっか字埼玉便利情報地図2013年2版2刷』昭文社、2013年、74頁。ISBN 978-4-398-60135-3 

参考文献

[編集]

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]