加太孝明

ウィキペディアから無料の百科事典

加太 孝明(かぶと たかあき、1957年 - )は、日本の実業家。株式会社ロボットの代表取締役社長を歴任。兵庫県出身[1]

経歴[編集]

同志社大学経済学部卒業後、「世の中を動かす仕事に携わりたい」との思いから第一企画(現アサツーディ・ケイ)に営業職として入社。そのうち8年は、JTキャビン』 などのマーケティングから宣伝プロモーションまで広告全般を担当した[2]

入社10年目に「自分の力を試したい」と考え、他の商品担当に変えてほしいと上司に願い出たがかなわず、1989年にロボットへ転職。創業者の阿部秀司と共に映画やアニメなどのコンテンツ事業の立ち上げに取り組んだ。

1990年9月に取締役、1997年4月に常務取締役、2007年に取締役専務執行役員コンテンツ事業本部長を歴任。

2010年に阿部の後を継ぎ代表取締役社長に就任した。

2022年に社長を退任。取締役となる。

人物[編集]

  • 趣味はゴルフの打ち放しで、ゴルフ練習場ではだいたい250球から500球ぐらい打つこともある。

関わった作品[編集]

特筆がないものは製作として参加

実写映画[編集]

劇場アニメ[編集]

テレビアニメ[編集]

脚注[編集]