国道318号
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一般国道 | |
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国道318号 | |
地図 | |
総延長 | 43.7 km |
実延長 | 23.7 km |
現道 | 23.7 km |
制定年 | 1970年(昭和45年) |
起点 | 徳島県徳島市 徳島本町交差点(北緯34度4分17.83秒 東経134度33分29.13秒 / 北緯34.0716194度 東経134.5580917度) |
主な 経由都市 | 徳島県吉野川市 |
終点 | 香川県東かがわ市 田高田交差点(北緯34度14分36.70秒 東経134度21分22.68秒 / 北緯34.2435278度 東経134.3563000度) |
接続する 主な道路 (記法) | 国道192号 国道377号 国道11号 |
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国道318号(こくどう318ごう)は、徳島県徳島市から吉野川市を経由して、香川県東かがわ市に至る一般国道である。
概要
[編集]起点の徳島県徳島市から、途中の吉野川市までは、国道192号との重複区間となり、その後北方向へ向きを変え、阿波市を経由して、終点の香川県東かがわ市に至る路線で、全線2車線が確保されている。かつては鵜の田尾峠や徳島県板野郡土成町(現・阿波市)内に非常に狭隘な区間が存在したが、鵜の田尾トンネル開通や線形改良などにより、現在は解消された。
路線データ
[編集]一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。
- 起点:徳島市(徳島本町交差点 = 国道11号・国道28号交点、国道438号・国道439号起点、国道192号終点)
- 終点:香川県大川郡白鳥町[注釈 2](田高田交差点 = 国道11号交点、国道377号上)
- 重要な経過地:徳島県麻植郡鴨島町[注釈 3]
- 総延長 : 43.7 km(徳島県 34.6 km、香川県 9.1 km)重用延長を含む[2][注釈 4]
- 重用延長 : 20.0 km(徳島県 19.9 km、香川県 0.0 km)[2][注釈 4]
- 未供用延長 : なし[2][注釈 4]
- 実延長 : 23.7 km(徳島県 14.7 km、香川県 9.0 km)[2][注釈 4]
- 指定区間:国道192号と重複する区間(徳島県徳島市・徳島本町交差点(起点) - 吉野川市鴨島町上下島)[3]
歴史
[編集]- 1954年(昭和29年)11月12日[要出典] - 主要地方道鴨島三本松線として認定。
- 1970年(昭和45年)4月1日 - 一般国道318号(徳島市 - 香川県大川郡白鳥町[注釈 2])として指定[4]。
- 1986年(昭和61年)3月 - 鵜の田尾トンネル開通[5]。
路線状況
[編集]重複区間
[編集]- 国道438号・国道439号(徳島県徳島市・徳島本町交差点(起点) - 徳島市・元町交差点)
- 国道192号(徳島県徳島市・徳島本町交差点(起点) - 吉野川市鴨島町上下島)
- 国道377号(香川県東かがわ市西山交差点 - 東かがわ市・田高田交差点(終点))
道路施設
[編集]主なトンネル
[編集]道の駅
[編集]- 徳島県
- どなり(阿波市)
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]- 国道11号、国道28号(徳島市)
- 国道438号、国道439号(徳島市)
- 国道192号バイパス 徳島環状道路(徳島市)
- 国道192号(吉野川市)
- 徳島自動車道土成IC(阿波市)
- 国道377号(東かがわ市西山交差点)
- 国道11号大内白鳥バイパス(東かがわ市白鳥中学校北交差点)
- 国道11号(東かがわ市田高田交差点)
峠
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “一般国道の路線を指定する政令(昭和40年3月29日政令第58号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2019年10月31日閲覧。
- ^ a b c d e f g “表26 一般国道の路線別、都道府県別道路現況” (XLS). 道路統計年報2023. 国土交通省道路局. 2024年4月18日閲覧。
- ^ “一般国道の指定区間を指定する政令(昭和33年6月2日政令第164号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2012年10月13日閲覧。
- ^ 昭和44年政令第280号(1969年12月4日公布、1970年4月1日施行)
- ^ “国道318号鵜の田尾トンネルの開通で県境を越えた交流が活発化”. 国土交通省四国地方整備局. 2012年10月14日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 国道318号に関連する地理データ - オープンストリートマップ