夜半亭 ウィキペディアから無料の百科事典 夜半亭(やはんてい)は江戸時代の俳諧の一派で三代続いた。 一世・早野巴人(はやの はじん、延宝4年(1676年) - 寛保2年(1742年)) 晩年の元文2年(1737年)江戸日本橋本石町に夜半亭を構え夜半亭宋阿(そうあ)と名乗ったことに始まる。 二世・与謝蕪村(よさ ぶそん、享保元年(1716年) - 天明3年(1784年)) 明和7年(1770年)に宋阿の弟子であった蕪村が宋阿の死後28年目に継承。 三世・高井几董(たかい きとう、寛保元年(1741年) - 寛政元年(1789年)) 天明6年(1786年)に蕪村の弟子であった几董が蕪村の死後継承。