大和榛原郵便局
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大和榛原郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 大和榛原郵便局 |
前身 | 萩原郵便取扱所、榛原郵便局 |
局番号 | 45081 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 | 〒633-0299 奈良県宇陀市榛原下井足90-1 |
位置 | 北緯34度31分37.7秒 東経135度57分09.5秒 / 北緯34.527139度 東経135.952639度座標: 北緯34度31分37.7秒 東経135度57分09.5秒 / 北緯34.527139度 東経135.952639度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
大和榛原郵便局(やまとはいばらゆうびんきょく)は奈良県宇陀市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
旧国名の付かない「榛原郵便局」が静岡県牧之原市に存在するため、区別として「大和」を冠している。
概要
[編集]沿革
[編集]- 1874年(明治7年)7月 - 萩原(はぎわら)郵便取扱所として開設[1]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 萩原郵便局(五等)となる。
- 1885年(明治18年)6月25日 - 貯金取扱を開始。
- 1890年(明治23年)2月6日 - 榛原郵便局に改称。同年10月16日より為替取扱を開始。
- 1899年(明治32年)12月16日 - 榛原郵便電信局となる。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い榛原郵便局となる。
- 1967年(昭和42年)6月25日 - 電話交換、和文電報配達、欧文電話受付・配達、国際電報受付・配達の各業務を、大和榛原電報電話局に移管[2]。
- 1981年(昭和56年)10月19日 - 高井郵便局(〒633-11→〒633-02)[3]から集配業務の一部を移管。
- 1984年(昭和59年)10月1日 - 大和榛原郵便局に改称。
- 1986年(昭和61年)8月 - 局舎新築。
- 1990年(平成2年)10月1日 - 榛原比布郵便局の廃止に伴い、取扱事務を承継。
- 2000年(平成12年)8月14日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2002年(平成14年)6月29日 - 内牧郵便局の廃止に伴い、取扱事務を承継。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業大和榛原支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業大和榛原支店を大和榛原郵便局に統合。
取扱内容
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、国債、投資信託
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険
- ゆうちょ銀行ATM(ホリデーサービス実施)
- 宇陀市(旧宇陀郡榛原町域)(「633-02xx」区域)の集配業務
- ゆうゆう窓口
風景印
[編集]周辺
[編集]- 宇陀市役所
- 奈良県立榛生昇陽高等学校
- 宇太水分神社
- 国道370号
- 宇陀川
- ヤマト運輸はいばら宅急便センター
- サンクシティ
- 奈良県消防学校
- ココカラファイン榛原店
- シャトレーゼ奈良はいばら店
- 榛原萩の原公園
- NTT西日本大和榛原ビル