子熊物語

子熊物語
L'Ours/The Bear
監督	ジャン＝ジャック・アノー
脚本	ジェラール・ブラッシュ
原作	ジェームズ・オリヴァー・カーウッド
製作	クロード・ベリ
出演者	チェッキー・カリョ
音楽	フィリップ・サルド
撮影	フィリップ・ルースロ
編集	ノエル・ボワッソン
配給	東宝東和
公開	1988年10月19日 1989年7月15日 1989年10月25日
上映時間	94分
製作国	フランス
言語	英語
興行収入	$31,753,898[1]
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『子熊物語』（こぐまものがたり、原題：L'Ours/The Bear）は、1988年制作のフランス映画。ジャン＝ジャック・アノー監督。

ロッキー山脈を舞台に、母親を亡くした1匹の子熊が、ハンターによって傷つけられた雄熊や人間との交流を通して成長してゆく姿を描いたドラマ映画。

あらすじ[編集]

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スタッフ[編集]

• 監督：ジャン＝ジャック・アノー
• 製作：クロード・ベリ
• 脚本：ジェラール・ブラッシュ
• 原作：ジェームズ・オリヴァー・カーウッド
• 撮影：フィリップ・ルースロ
• 音楽：フィリップ・サルド

キャスト[編集]

• TBS版 - 初放送1991年3月27日 『水曜ロードショー』

備考[編集]

• 本作に登場するヒグマのバート（Bart the Bear）は『ホワイトファング』、『沈黙の要塞』、『レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い』、『ザ・ワイルド』等、多くの映画・テレビドラマに出演した、アメリカでは有名な動物タレントであった。バートは2000年、癌で23歳で死亡した^[2]。
• この映画のメイキング番組「大自然の中で/『子熊物語』ロケ現場から」がフランスのテレビ局によって制作され、日本ではNHKで放送された。

受賞[編集]

第14回セザール賞（1989年）

• 監督賞（ジャン＝ジャック・アノー）
• 編集賞（ノエル・ボワッソン）

文献[編集]

• Curwood, James Oliver. The Grizzly King: A Romance of the Wild. New York: Doubleday, Page & Co., 1916.

脚注[編集]

外部リンク[編集]

• 子熊物語 - allcinema
• 子熊物語 - KINENOTE
• L'Ours/The Bear - オールムービー（英語）
• L'Ours/The Bear - IMDb（英語）

表 話 編 歴 ジャン＝ジャック・アノー監督作品
1970年代	ブラック・アンド・ホワイト・イン・カラー (1976)
1980年代	人類創世 (1981) 薔薇の名前 (1986) 子熊物語 (1988)
1990年代	愛人/ラマン (1992) 愛と勇気の翼 (1995) セブン・イヤーズ・イン・チベット (1997)
2000年代	スターリングラード (2001) トゥー・ブラザーズ (2004) His Majesty Minor (2007)
2010年代	Black Gold (2011) 神なるオオカミ（英語版） (2015)
2020年代	ノートルダム 炎の大聖堂 (2022)
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