応物寺五重塔 ウィキペディアから無料の百科事典 応物寺五重塔、撮影時期不明 応物寺五重塔(おうもつじごじゅうのとう)は、青森県三戸郡階上町の海潮山応物寺にあった仏塔。屋外の五重塔としては日本最小(高さ16.7mで室生寺のものより小さい)で、地域のランドマークとして学童の遠足などで親しまれた。 歴史[編集] 1740年(元文5年)建立が発願され、1744年(延享元年)に竣工し、翌年の延享2年8月落慶した。 1912年(大正2年)8月22日の台風で塔が倒壊する。現在は相輪のみが残る。 塔の倒壊を惜しんで階上町役場に塔の模型が制作された。 参考文献[編集] 『八戸藩勘定書日記』 s_minaga「陸奥応物寺五重塔」『日本の塔婆』2008年4月23日。 オリジナルの2015年1月13日時点におけるアーカイブ。https://web.archive.org/web/20150113062851/http://www.d1.dion.ne.jp/~s_minaga/sos_obutuji.htm。 この項目は、青森県に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(Portal:日本の都道府県/青森県)。表示編集