木村庄二郎(きむら しょうじろう)は、出羽海一門の部屋に所属する行司が名乗ることが多い。元々は「庄治郎」だったが、「庄次郎」「正治郎」などとも記されている。
26代式守伊之助が1950年5月場所、6代木村庄次郎(庄二郎)を襲名している(「庄次郎」はこの場所のみで、翌場所より前名の「宗市」に戻し、再び1956年9月~1990年11月まで「庄二郎」を名乗る)。
6代まで続いているが、現在この名跡を名乗る行司はおらず、長らく空いたままとなっている。
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木村家 | |
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式守家 | |
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「現在襲名中の名跡」ではカッコ内の代数は現在の代数を示し、「現在襲名されていない名跡」ではカッコ内の代数はこれまでで最後の代数、カッコ内の年はこの年以降襲名されていないことを示す。 |