気仙沼バイパス
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気仙沼バイパス(けせんぬまバイパス)は、宮城県気仙沼市を通る国道45号のバイパス道路である。
概要
[編集]気仙沼市中心部における混雑緩和を目的に1973年に事業着手。1981年より安波トンネル着工により本格的に工事に入る。1983年に安波トンネルを含む新設区間の北側が先行開通した。1988年田中トンネル区間が開通し、1992年までに全線が開通した。途中5箇所のトンネルを有する。起点から鹿折立体交差までは4車線計画、暫定2車線での開通となっている。
路線データ
[編集]- 起点:気仙沼市岩月千岩田(宮城県道26号気仙沼唐桑線との交点)
- 終点:気仙沼市唐桑町只越(唐桑トンネル東口)
- 途中交差する道路:
- 国道346号気仙沼市岩月千岩田(宮城県道26号気仙沼唐桑線交点)〜気仙沼市松川(松川インターチェンジ、国道284号交点)間重複
- E45 三陸沿岸道路 本吉気仙沼道路(気仙沼市松崎高谷・気仙沼中央インターチェンジ)
- 宮城県道65号気仙沼本吉線(気仙沼市上田中一丁目)
- 国道284号(気仙沼市松川・松川インターチェンジ)
- 宮城県道・岩手県道34号気仙沼陸前高田線(気仙沼市西八幡町・鹿折立体交差点)