沖の北岩
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外交紛争のある島 | |
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地理 | |
所在地 | 東シナ海 |
座標 | 北緯25度46分52秒 東経123度32分39秒 / 北緯25.78111度 東経123.54417度 |
所属群島 | 尖閣諸島 |
面積 | 0.05 km2 (0.019 sq mi) |
最高地 |
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実効支配 | |
日本 | |
大字 | 沖縄県石垣市登野城尖閣 |
領有権主張 | |
日本 | |
大字 | 沖縄県石垣市登野城尖閣 |
中華民国 | |
里 | 台湾省宜蘭県頭城鎮大渓里 |
中華人民共和国 | |
県 | 台湾省宜蘭県[注 1] |
人口統計 | |
人口 | 0人 (2020年11月現在) |
沖の北岩(おきのきたいわ)は、尖閣諸島の岩礁のひとつ。日本が実効支配し、中華人民共和国及び中華民国も領有権を主張している。日本の行政区分では沖縄県石垣市に属する。沖ノ北岩とも表記する。
概要
[編集]石垣島の北方約170キロメートル[1]、尖閣諸島の主島である魚釣島から北東方約6キロメートルに位置する。面積は約0.05平方キロメートル[2][1]。最高点の標高は28メートル[1]。東の岩及び西の岩の2つの岩礁からなる。
日本が領有し実効支配している。中華人民共和国及び中華民国も領有権を主張しているが、正式名称はなく、中国語では、北嶼(中国大陸)、沖北岩(香港、マカオ、台湾地区)、大北小島などと呼ばれる。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ ただし中華人民共和国の主張としては、当該地域は中華民国(中華人民共和国に属する台湾省)が実効支配している地域であり、行政権は中華人民共和国の直轄ではなく、中華人民共和国に属する「台湾省」に存在するとしている。詳しくは台湾省 (中華人民共和国)を参照。
出典
[編集]- ^ a b c 『石垣市の宝 尖閣諸島』(PDF)石垣市、2015年3月1日 。
- ^ “沖縄県島しょ別面積一覧”. 沖縄県企画部土地対策課. 2012年1月17日閲覧。