田中光 (体操選手)

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田中 光(たなか ひかる、1972年7月19日 - )は日本のタレント・元体操選手流通経済大学教授。博士(学校教育学)

人物[編集]

和歌山県田辺市出身。身長は164cm。

1996年アトランタオリンピックに出場し平行棒においてオリジナル技「TANAKA」(懸垂前振りひねり前方かかえ込み2回宙返り腕支持:難度F)を発表し認定されている。本人はこの技に「ヒカルX」と命名したが、協会から却下されたというエピソードがある。

1997年に引退した[1]が、1998年に現役復帰したものの[1]、1999年に再び引退した[1]。その後タレント活動のほか洗足学園短期大学客員教授、流通経済大学教授として幼少児教育・健康教育・介護予防などをテーマとした研究、指導を行っている。また最近[いつ?]では芸術性を追求した身体表現GYM-ARTSなる創作ダンスを発表し、オペラや舞台にも挑戦するなど多彩な活動を行っている。

ピアノ演奏も出来る。ねるとん紅鯨団芸能人大会に出演時に披露しており、さとう珠緒をかけて勝俣州和カツノリの三つ巴で争っていたが勝俣に負けている。

2007年11月9日に元エアロビック選手の宮田芳美と結婚することを発表した。

2019年、塚原千恵子に代わり、日本体操協会女子強化本部長に就任することが決まる[2]

略歴[編集]

主な成績[編集]

テレビ[編集]

書籍[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c こんな私でもいい人に会えました(2007年11月15日)
  2. ^ 田中光氏が女子強化本部長に 塚原千恵子氏の後任/体操SANKEI DIGITAL

関連項目[編集]

外部リンク[編集]