田口雅也
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選手情報 | ||||
フルネーム | 田口 雅也 | |||
ラテン文字 | Taguchi Masaya | |||
愛称 | たぐっちょ | |||
国籍 | 日本 | |||
種目 | 長距離走、駅伝 | |||
所属 | Honda陸上競技部 | |||
大学 | 東洋大学経済学部経済学科卒業 | |||
生年月日 | 1992年5月20日(32歳) | |||
出身地 | 日本、大阪府 | |||
身長 | 174cm | |||
体重 | 54kg | |||
自己ベスト | ||||
1500m | 3分48秒04(2015年) | |||
5000m | 14分02秒53(2016年) | |||
10000m | 28分12秒07(2020年) | |||
ハーフマラソン | 1時間02分16秒(2019年) | |||
マラソン | 2時間09分35秒(2021年) | |||
編集 |
田口 雅也(たぐち まさや、1992年5月20日 - )は、大阪府箕面市出身の陸上競技選手。日章学園高等学校、東洋大学経済学部卒業。Honda陸上競技部所属。
来歴・人物
[編集]日章学園中学3年時、第13回都道府県対抗駅伝の2区に出場。区間10位と好走した。
日章学園高校時代は1年生で5000m14分台をマークしたものの、その後は目立った成績を残せなかった。
東洋大学入学後メキメキと力をつけ、上尾ハーフマラソンで8位に入賞。第88回箱根駅伝では4区に起用され、トップでタスキを受けると区間記録に11秒と迫る4区歴代2位の快走を見せ、区間賞を獲得。東洋大学の総合優勝に大きく貢献する[1]。
2年時の関東インカレハーフマラソンでは3位入賞し、チームの主力として台頭。第44回全日本大学駅伝では1区で区間賞を獲得。第89回箱根駅伝でも1区で区間賞を獲得する[2]。
3年時はチームの主軸として設楽啓太・悠太とともにチームを引っ張るが、夏合宿後半に調子を落としてしまう。第25回出雲駅伝では1区区間6位と失速した。続く第45回全日本大学駅伝では4区区間4位と復調。第90回箱根駅伝では大迫傑がハイペースで引っ張る集団に食らいつき、18.1kmで5人の集団から仕掛け、田口・山中秀仁・中村匠吾の3人に絞る。しかし19.4kmで首位争いから脱落し、21秒差の区間3位。それでも田口が流れを作った東洋大は2年ぶりの総合優勝を果たした。
4年時は主将に就任。関東インカレハーフマラソンでは2位に入り、3年連続入賞を果たす。第46回全日本大学駅伝では最長区間の8区で区間4位と好走したが、明治大学の大六野秀畝・青山学院大学の神野大地との2位争いには敗れた。第91回箱根駅伝では3年連続で1区を務め、先頭集団に最後まで食らいつき区間4位と安定した成績を残した。
Hondaでは入社2年目からニューイヤー駅伝に連続出場。3年目までは学生時代同様スターターを務めることが多かったが、4年目の2018年にはエース区間の4区を務めるなど強豪チームにおいて貴重な戦力となっている。
2021年の第76回びわ湖毎日マラソンで初マラソンに挑戦。同年の第75回福岡国際マラソンでは2時間09分35秒で初のサブテンを達成し8位に入った。
駅伝戦績
[編集]大学駅伝戦績
[編集]学年 | 出雲駅伝 | 全日本大学駅伝 | 箱根駅伝 |
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1年生 (2011年度) | 第23回 不出場 | 第43回 不出場 | 第88回 旧4区-区間賞 54分45秒 当時歴代2位 |
2年生 (2012年度) | 第24回 - - - 出走なし | 第44回 1区-区間賞 43分17秒 | 第89回 1区-区間賞 1時間03分32秒 |
3年生 (2013年度) | 第25回 1区-区間6位 24分05秒 | 第45回 4区-区間4位 41分07秒 | 第90回 1区-区間3位 1時間01分46秒 歴代9位 |
4年生 (2014年度) | 第26回 - - - 大会中止 | 第46回 8区-区間4位 58分58秒 | 第91回 1区-区間4位 1時間02分12秒 |
実業団駅伝戦績
[編集]年度 | 大会 | 区間 | 区間順位 | 記録 |
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2016年度 (入社2年目) | 第57回東日本実業団駅伝 | 1区 | 区間9位 | 33分43秒 |
第61回ニューイヤー駅伝 | 1区 | 区間11位 | 35分24秒 | |
2017年度 (入社3年目) | 第58回東日本実業団駅伝 | 1区 | 区間7位 | 34分25秒 |
第62回ニューイヤー駅伝 | 1区 | 区間21位 | 35分25秒 | |
2018年度 (入社4年目) | 第63回ニューイヤー駅伝 | 4区 | 区間19位 | 1時間06分26秒 |
2019年度 (入社5年目) | 第60回東日本実業団駅伝 | 4区 | 区間2位 | 27分33秒 |
第64回ニューイヤー駅伝 | 5区 | 区間7位 | 46分43秒 | |
2020年度 (入社6年目) | 第65回ニューイヤー駅伝 | 6区 | 区間12位 | 36分49秒 |
自己ベスト
[編集]種目 | 記録 | 年 | 記録 |
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1500m | 3分48秒04 | 2015年7月4日 | 世田谷陸上競技会 |
5000m | 14分02秒53 | 2016年7月11日 | ホクレンディスタンスチャレンジ |
10000m | 28分12秒07 | 2020年12月5日 | 日本体育大学長距離競技会 |
ハーフマラソン | 1時間02分16秒 | 2019年2月10日 | 全日本実業団ハーフマラソン |
マラソン | 2時間09分35秒 | 2021年12月5日 | 第75回福岡国際マラソン |