盾章 (国防軍)
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盾章(たてしょう、ドイツ語: Ärmelschild)はナチス・ドイツで制定されていた勲章の一種である。第二次世界大戦の様々な戦闘で奮闘した軍人を対象に授けられた。
佩用する際は軍服の左上腕に付けた。
制定された盾章
[編集]正式に授与された盾章
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正式には授与されなかった盾章
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その他
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戦後の佩用
[編集]1957年に制定された勲章法に基づき、ハーケンクロイツを削り取ったものであるならば佩用が認められた。
関連項目
[編集]参考文献
[編集]- Kurt-Gerhard Klietmann: Auszeichnungen des Deutschen Reiches. 1936–1945. Motorbuch-Verlag, Stuttgart 1981, ISBN 3-87943-689-4.
- Adolf Schlicht, John R. Angolia: Die Deutsche Wehrmacht. Uniformen und Ausrüstung 1933–1943. 3 Bände. Motorbuch-Verlag, Stuttgart 1992–1995.