県立柏の葉公園野球場

ウィキペディアから無料の百科事典

県立柏の葉公園野球場
Kashiwanoha Park Baseball Stadium

地図
施設データ
所在地 千葉県柏市柏の葉四丁目1番地
柏の葉公園内)
座標 北緯35度53分53.8秒 東経139度56分20.4秒 / 北緯35.898278度 東経139.939000度 / 35.898278; 139.939000座標: 北緯35度53分53.8秒 東経139度56分20.4秒 / 北緯35.898278度 東経139.939000度 / 35.898278; 139.939000
開場 2010年
所有者 千葉県
管理・運用者 千葉県まちづくり公社
グラウンド 内野:クレー舗装
外野:天然芝
照明 なし
使用チーム • 開催試合
千葉スカイセイラーズ (2023 - )
収容人員
約12,000人
スタンド椅子席 約3,000人
芝生席 約9,000人
グラウンドデータ
球場規模 グラウンド面積:13,800m²
両翼:98 m、中堅:122 m
フェンス 2.8m(クッション1.7m、手すり1.1m)

県立柏の葉公園野球場(けんりつかしわのはこうえんやきゅうじょう)は、千葉県柏市柏の葉四丁目の千葉県立柏の葉公園内にある野球場。施設は千葉県が所有し、千葉県まちづくり公社が指定管理者として運営管理を行っている。

歴史[編集]

柏の葉公園ならびに園内各施設の変遷については柏の葉公園を参照。

使用大会等[編集]

2010年(平成22年)7月19日に完成記念試合として、柏市では初のプロ野球開催となるイースタン・リーグ公式戦・ロッテ巨人の試合が行われた。

その他、2011年の「第93回全国高等学校野球選手権千葉大会」からは、高校野球でも頻繁に使用されている。千葉マリンスタジアム千葉県野球場に次ぐ主要球場の1つとして、大会によっては市原臨海球場などと共に、準々決勝で使用されることもある。一方で、照明設備は無い(2023年の第105回大会で使用された球場のうち、照明設備がない球場は柏の葉・習志野市秋津球場長生の森公園野球場の3箇所)。2023年7月12日に行われた第3試合「清水流山おおたかの森流山北連合チーム 対 日大習志野戦」では、1回表終了後の15:30頃に雷雲接近のため中断し、再開したとしても照明設備がないために当日中の試合続行不可能と判断され、千葉大会初となる継続試合となった[1]

2023年より発足したベイサイドリーグ千葉スカイセイラーズが、初年度は3試合を実施した[2]

施設概要[編集]

  • 敷地面積:
  • 両翼:98m、中堅:122m
  • 内野:クレー舗装、外野:天然芝
  • 収容人員:12,000人(内野=椅子・ベンチ 3,000人、外野=芝生 9,000人)
  • スコアボード:得点表示部=磁気反転式(黄緑色)、その他=電光表示(2015年春に改修)
  • 照明設備:なし

交通[編集]

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]