第18回全国大学サッカー選手権大会
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開催国 | 日本 |
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開催期間 | 1969年12月8日-12月11日 |
参加チーム数 | 16 |
優勝 | 慶應義塾大学 |
準優勝 | 立教大学 |
試合総数 | 16 |
ゴール数 | 49 (1試合平均 3.06点) |
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第18回全国大学サッカー選手権大会は1969年12月8日から12月11日にかけて開催された全日本大学サッカー選手権大会である。慶應義塾大学が6年ぶり3回目の優勝を果たした。
概要
[編集]9地域の代表16校が参加した。
上位4チームには、第49回天皇杯全日本サッカー選手権大会の出場権が与えられた。
大会日程
[編集]開催競技場
[編集]出場大学
[編集]- 札幌大学(北海道代表・2年連続2回目)
- 東北学院大学(東北代表・4年連続4回目)
- 東京教育大学(関東第1代表・4年連続4回目)
- 法政大学(関東第2代表・2年連続2回目)
- 慶應義塾大学(関東第3代表・3年ぶり2回目)
- 明治大学(関東第4代表・4年連続4回目)
- 立教大学(関東第5代表・3年連続3回目)
- 福井大学(北陸代表・初)
- 中京大学(東海代表・4年連続4回目)
- 関西学院大学(関西第1代表・2年ぶり3回目)
- 大阪商業大学(関西第2代表・2年連続3回目)
- 関西大学(関西第3代表・4年連続4回目)
- 広島大学(中国代表・2年連続2回目)
- 愛媛大学(四国代表・3年連続3回目)
- 九州産業大学(九州代表・4年連続4回目)
- 福岡大学(九州代表・初[1])
試合日程・結果
[編集]1回戦
[編集]
1969年12月8日 |
東京教育大学 | 4 - 0 | 愛媛大学 |
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1969年12月8日 |
法政大学 | 1 - 0 | 広島大学 |
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1969年12月8日 |
関西大学 | 1 - 0 | 東北学院大学 |
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1969年12月8日 |
立教大学 | 1 - 0 | 福岡大学 |
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1969年12月8日 |
大阪商業大学 | 2 - 0 | 札幌大学 |
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1969年12月8日 |
慶應義塾大学 | 3 - 2 延長 | 九州産業大学 |
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1969年12月8日 |
関西学院大学 | 2 - 1 | 福井大学 |
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1969年12月8日 |
明治大学 | 1 - 0 | 中京大学 |
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準々決勝
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1969年12月9日 |
大阪商業大学 | 0 - 1 | 明治大学 |
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駒沢競技場 |
1969年12月9日 |
法政大学 | 4 - 0 | 関西大学 |
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三ツ沢球技場 |
1969年12月9日 |
慶應義塾大学 | 2 - 1 延長 | 関西学院大学 |
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三ツ沢球技場 |
準決勝
[編集]
1969年12月10日 |
立教大学 | 3 - 0 | 明治大学 |
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藤塚 前11分 日高 前17分 碓井 後26分 |
駒沢競技場 |
1969年12月10日 |
慶應義塾大学 | 5 - 3 | 法政大学 |
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大谷 前41分 関口 後14分 大谷 後19分 村越 後26分 大仁 | 得点者不明3 |
駒沢競技場 |
三位決定戦
[編集]
1969年12月11日 |
法政大学 | 6 - 2 | 明治大学 |
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国立競技場 |
決勝
[編集]
1969年12月11日 |
慶應義塾大学 | 1 - 0 | 立教大学 |
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大仁 前10分 |
国立競技場 |
最終結果
[編集]第18回全国大学サッカー選手権大会 優勝チーム |
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慶應義塾大学 6年ぶり3回目 |
主な出場選手
[編集]脚注
[編集]- ^ 自由参加制時代に7回出場
出典
[編集]- “慶大、九州産大に辛勝”. 朝日新聞. (1969年12月9日)
- “本命は東教大と法大”. 朝日新聞. (1969年12月9日)
- “東教大、立大に敗れる”. 朝日新聞. (1969年12月10日)
- “慶大、法大を振切る”. 朝日新聞. (1969年12月11日)
- “慶大、大学サッカーの王座に”. 朝日新聞. (1969年12月12日)
関連項目
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