総社町高井
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総社町高井 | |
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北緯36度25分0秒 東経139度1分27秒 / 北緯36.41667度 東経139.02417度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 群馬県 |
市町村 | 前橋市 |
面積 | |
• 合計 | 0.21 km2 |
人口 | |
• 合計 | 690人 |
• 密度 | 3,300人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 | 371-0856[2] |
市外局番 | 027[3] |
ナンバープレート | 前橋 |
総社町高井(そうじゃまちたかい)は、群馬県前橋市の地名。郵便番号は371-0856[2]。2013年現在の面積は0.21km2[4]。
地理
[編集]前橋市の西部、利根川右岸西方、八幡川台地に位置している。
歴史
[編集]南北朝時代頃からある地名である。江戸時代になると、はじめ総社藩領、寛永10年に高崎藩領、宝永7年に幕府領、寛保3年に沼田藩領、延享4年からは前橋藩領だった。
年表
[編集]- 1889年4月1日 町村制施行により、高井村は総社町、植野村と合併し西群馬郡総社町が成立する。その際、旧町村名を大字名としたため、総社町大字高井となる。
- 1896年4月1日 郡統合(西群馬郡と片岡郡の統合)により群馬郡に所属する。
- 1954年4月1日 周辺1町5村(元総社村、上川淵村、芳賀村、桂萱村、下川淵村、東村)とともに総社町は前橋市へ編入する。その際、総社町になった際の3大字に「総社町」を冠称し、町名としたため前橋市総社町高井町となる。
- 1976年 前橋西部工業団地の地域が高井町1丁目となる。
地名の由来
[編集]八幡川台地高井戸神護水の湧水地に由来するといわれている。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
総社町高井 | 325世帯 | 690人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
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一部 | 前橋市立総社小学校 | 前橋市立第六中学校 |
一部 | 前橋市立勝山小学校 |
交通
[編集]鉄道
[編集]バス
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道路
[編集]国道は通っていらず、県道は群馬県道15号前橋伊香保線と群馬県道161号南新井前橋線が通っている。
施設
[編集]- ユニクロ 前橋総社店
出典
[編集]参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 10 群馬県』角川書店、1988年7月8日。ISBN 4-04-001100-7。