聖女ジャンヌ・ダーク
ウィキペディアから無料の百科事典
聖女ジャンヌ・ダーク | |
---|---|
Saint Joan | |
監督 | オットー・プレミンジャー |
脚本 | グレアム・グリーン |
原作 | ジョージ・バーナード・ショー 『聖女ジョウン』 |
製作 | オットー・プレミンジャー |
出演者 | ジーン・セバーグ リチャード・ウィドマーク リチャード・トッド ジョン・ギールグッド |
音楽 | ミシャ・スポリアンスキー |
撮影 | ジョルジュ・ペリナール |
編集 | ヘルガ・クランストン |
製作会社 | Wheel Productions[1] |
配給 | ユナイテッド・アーティスツ |
公開 | 1957年5月8日 |
上映時間 | 110分 |
製作国 | イギリス アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | $400,000[2] |
『聖女ジャンヌ・ダーク』(せいじょジャンヌ・ダーク、Saint Joan)は、1957年のイギリス・アメリカ合衆国の伝記映画。監督はオットー・プレミンジャー、出演はジーン・セバーグとリチャード・ウィドマークなど。ジャンヌ・ダルクの生涯を描いたジョージ・バーナード・ショーの1923年の戯曲『聖女ジョウン』を原作としている。また、主演のセバーグのデビュー作である。
日本では劇場未公開だが、NHK衛星第2で放映されたことがある[3]。
ストーリー
[編集]この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
フランスの老王シャルル7世の枕元に、かつて火あぶりの刑に処せられて死んだジャンヌ・ダルクの亡霊が現れる。王は若き王太子時代に、ジャンヌと初めて出会った頃を思い出す。
キャスト
[編集]- ジャンヌ・ダルク:ジーン・セバーグ
- シャルル7世:リチャード・ウィドマーク
- デュノア:リチャード・トッド
- コーション:アントン・ウォルブルック
- ウォリック伯:ジョン・ギールグッド
- :フェリックス・アイルマー
- :アーチー・ダンカン
- :ハリー・アンドリュース
- :マーゴット・グレアム
- :バリー・ジョーンズ
- :フランシス・デ・ウルフ
- :フィンレイ・カリー
- :ヴィクター・マダーン
- :バーナード・マイルズ
出典
[編集]- ^ “Saint Joan” (英語). AFI Catalog. AFI. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “Saint Joan (1957)” (英語). IMDb. 2020年7月15日閲覧。
- ^ “映画 聖女ジャンヌ・ダーク<未> (1957)について”. allcinema. 2020年7月15日閲覧。
関連項目
[編集]- ビリージーンの伝説 - 劇中で主人公ビリー・ジーンが本作に影響を受けてショートカットにするシーンがある。