菊地ヒロユキ

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菊地 ヒロユキ(きくち ヒロユキ、本名:菊地 裕之(読み同じ)、1958年 - )は日本の振付師。所属は株式会社HK-グラウンド、又代表取締役でもある。

経歴[編集]

日本大学芸術学部・演劇学科卒業、在学中はミュージカル研究会で演劇の基礎を学ぶ。卒業後、振付師西条満に師事し株式会社ダンシング・オフィス西条に入社。西条の元で音楽番組、コンサート、舞台、CM等に携わり振り付けダンスの基礎を学び自らも経験し実績を作る。

2003年株式会社ダンシング・オフィス西条を退社。2006年株式会社HK-グラウンドを設立する。独立後もソロの振付師としてプロダクションやモデルスクールでの育成にも携わっている。 [1]

エピソード[編集]

  • 西条満がスクールメイツの講師であったことから菊地自身もスクールメイツの振り付けを担当することもある。
  • 振付師の三浦亨とは西条満の兄弟弟子関係にあたる。
  • ヤングスタジオ101(NHK総合)ではオープニングVTRでダンサーとして出演披露していた。

専属ダンサー[編集]

  • 自身がプロデュースするダンサーには「HKグラウンド」という名称が付けられて、NHKを初めとする歌番組に出演している。またダンサーの人数や構成は多種多様である。

コンサート・座長公演、振付担当[編集]

テレビ番組、振付担当[編集]

脚注[編集]

  1. ^ オリジナルコンフィデンス年鑑』(発行:株式会社オリコン)2010年版
  2. ^ オリコン年鑑』2010年版(発行:株式会社オリジナルコンフィデンス出版社)「裏方・振付師の作品」302頁。
  3. ^ 週刊テレビガイド』(発行:東京ニュース通信社)2011年12月6日号「各局年末年始の音楽特番特集」122-125頁 閲覧。

関連項目[編集]