金鍾海
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金 鍾海 | |
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誕生 | 1941年7月23日(83歳)[1] 韓国慶尚南道釜山 |
職業 | 詩人 |
言語 | 韓国語 |
国籍 | 韓国 |
教育 | 国学大学 |
活動期間 | 1963年 - |
ジャンル | 詩 |
代表作 | 「草」、「流れ星」, |
デビュー作 | 「夕方」 |
金 鍾海 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 김종해 |
漢字: | 金鍾海 |
発音: | キム・ジョンヘ |
英語表記: | Kim Jong-hae |
金 鍾海(キム・ジョンへ、김종해、1941年 - )は韓国の詩人である。慶尚南道釜山出身[1]。詩人の金鐘鉄は弟[2][3]。
略歴
[編集]1941年7月23日、釜山で生まれる。『現代詩』と『新年代』の同人として活動した。韓国詩人協会の事務局長、大韓出版文化協会の理事などを歴任して、1994年からは文学世界社の社長である。
彼の作品は、市民の生活が描かれ、その中にははっきりとした現実認識が根付いている。強い個性を表しながらも、読者の共感を広く呼んでいる点が評価されている。
受賞歴
[編集]主な作品
[編集]- 1966年、『인간의 악기』(人間の楽器)[4]
- 1970年、『신의 열쇠』(神の鍵)
- 1979年、『왜 아니 오시나요』(どうして、来ないのでしょうか)
- 1982年、『천노, 일어서다』(賤奴、立ち上がろう)
- 1986年、『항해일지』(航海日誌)
- 1990年、『바람부는 날은 지하철을 타고』(風が吹く日は、地下鉄に乗って)}
- 1992年、『무인도를 위하여』(無人島のために)
- 1994年、『별똥별』 (流れ星)
- 2001年、『풀』(草)
脚注
[編集]- ^ “김종해·종철 형제시인이 함께 부른 사모곡” (朝鮮語). 한국경제 (2006年4月2日). 2023年7月28日閲覧。
- ^ “'못의 시인' 김종철 한국시인협회장 별세”. www.metroseoul.co.kr. 2022年9月23日閲覧。