関口現

ウィキペディアから無料の百科事典

関口 現(せきぐち げん、1968年2月10日 - )は、日本CMディレクター映画監督埼玉県出身。東京大学文学部卒業。

人物[編集]

大学時代から映画研究会にて活動。1990年、電通プロックス(現:電通テック)に入社。以来CMディレクターとして活躍。国内でも数々の賞を受賞していたが、WOWOW企業広告「走る女」で、カンヌ国際広告祭で銀賞を受賞し、海外での評価も高くなった。現在は独立し「ラインバック」を設立。今、最も人気のあるCMディレクターの一人。『SURVIVE STYLE5+』で長編映画の監督デビューを果たす。

阪神タイガースのファンであり、作中の小道具や固有名詞に「虎」や「タイガー」の入ったものを紛れ込ませるこだわりがある[1]。自身の監督映画『サビ男サビ女』の「せびろやしき」では、登場人物の名前を阪神に所属した選手からとっている。

CM[編集]

映画[編集]

Short Films&PMV[編集]

主な受賞[編集]

脚注[編集]