雄郡神社
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雄郡神社 | |
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拝殿 | |
所在地 | 愛媛県松山市小栗3丁目3-19 |
位置 | 北緯33度49分35.5秒 東経132度45分28.6秒 / 北緯33.826528度 東経132.757944度 |
主祭神 | 天宇受売命 帯中日子尊 品陀和気尊 息長帯姫尊 三女神 |
社格等 | 国史見在社・旧県社 |
創建 | 不詳 |
本殿の様式 | 流造 |
別名 | 正八幡 |
例祭 | 10月6日 |
主な神事 | 福運祭(3月第1日曜) |
雄郡神社(ゆうぐんじんじゃ)は、愛媛県松山市小栗[1]にある神社。国史見在社、旧県社で松山八社八幡の1社(正八幡として4番社)。神紋は左三つ巴。
祭神
[編集]- 三女神(宗像三女神)
由緒
[編集]社伝によれば、戦国時代に兵火に罹った折に記録を失ったため、主祭神の天宇受売命の創祀の時期は不明であるが、後に用明天皇元年(586年)、筑紫の宇佐八幡から八幡三神を勧請したという。
元慶2年(878年)に従五位下の神階を受け[2]、延久5年(1073年)に源頼義により松山八社八幡の4番社に定められる。慶長5年(1600年)、毛利氏による三津刈屋口の戦いにて焼失したため、同19年に松山藩初代藩主加藤嘉明が社殿を復興した。元禄6年(1693年)、松山藩松平家4代藩主定直により再建。
境内社
[編集]- 金砂神社(かねひさじんじゃ、拝殿南側)
- 愛宕神社(拝殿南側、金砂神社南隣)
- 祭神は火産霊神(ほむすひのかみ)。
- 藤廼社(ふじのしゃ、拝殿北側)
- 祭神は木乃花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)。
- 弁天社(藤廼社東側)
- 祭神は弁財天。
- 忠霊塔(境内北側)
- 三光社(楼門外北側)
- 祇園社(三光社東隣)
- 祭神は須佐之男命(すさのおのみこと)。
- 稲荷神社(祇園神社東隣)
- 祭神は宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)。
年中行事
[編集]日付 | 祭祀 |
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3月第1日曜 | 福運祭 |
6月30日 | 夏越祭 |
10月6日 | 例大祭 |
10月7日 | 神幸祭 |