高橋崇
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高橋 崇(たかはし たかし、1929年8月13日[1] - 2014年7月29日)は、日本の歴史学者。専門は日本古代史。
静岡県生まれ。1953年、東北大学文学部国史学科卒業。1963年、「律令官人給与制度の研究」で東北大学文学博士。弘前大学講師、東北大学教養部助教授、岩手大学教授を歴任。[2]
著書
[編集]- 『坂上田村麻呂』吉川弘文館 人物叢書(1959年)
- 『日本の武将 藤原秀衡』人物往来社(1966年)
- 『律令官人給与制の研究』吉川弘文館(1970年)
- 『蝦夷 古代東北人の歴史』中公新書(1986年)
- 『蝦夷の末裔 前九年・後三年の役の実像』中公新書(1991年)
- 『律令国家東北史の研究』吉川弘文館(1991年)
- 『藤原秀衡 奥州藤原氏の栄光』新人物往来社(1993年)
- 『古代東北と柵戸』吉川弘文館(1996年)
- 『藤原氏物語 栄華の謎を解く』新人物往来社(1998年)
- 『奥州藤原氏 平泉の栄華百年』中公新書(2002年)