D503i
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キャリア | NTTドコモ |
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製造 | 三菱電機 |
発売日 | 2001年3月16日 |
概要 | |
音声通信方式 | mova (800MHz) |
形状 | フリップ型 |
サイズ | 129 × 46 × 17 mm |
質量 | 約81 g |
連続通話時間 | 約130分 |
連続待受時間 | 約380時間 |
充電時間 | 約100分 |
外部メモリ | なし |
FeliCa | なし |
赤外線通信機能 | なし |
Bluetooth | なし |
放送受信機能 | なし |
メインディスプレイ | |
方式 | TFD液晶 |
解像度 | 132×161ドット |
サイズ | 1.85インチ |
表示色数 | 約4096色 |
サブディスプレイ | |
なし | |
メインカメラ | |
なし | |
サブカメラ | |
なし | |
カラーバリエーション | |
ブルーグラファイト | |
ライトニングホワイト | |
メタリックルージュ | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
デジタル・ムーバ D503i HYPER(デジタル・ムーバ ディー ごー まる さん アイ ハイパー)は、三菱電機製のNTTドコモの第二世代携帯電話(mova)端末である。
概要
[編集]iアプリ対応の503iシリーズとして、最後に登場。当時としては大型の約1.85インチの液晶に、N503i同様のエプソン製の約4096色表示のTFD液晶を搭載した。液晶の解像度も当時としては高精細だった。着信メロディは16和音128音色のPCM音源に対応。自作メロディは3和音。また、文字変換に業界初のATOK Pocketが使われ、当時としては文字変換が優れていた。D208、D502i、D209iにあった、赤外線通信「DDLink」は外された。
ドコモ50xシリーズのDシリーズでは最後のフリップ式端末になった。
歴史
[編集]- 2000年10月3日 テレコムエンジニアリングセンター(TELEC)による技術基準適合証明の工事設計認証(工事設計認証番号WAA0090)
- 2000年10月4日 電気通信端末機器審査協会による技術基準適合認定の設計認証(設計認証番号A00-1011JP、J00-0275)
- 2001年2月27日 TELECによる技術基準適合証明の工事設計認証(工事設計認証番号WAA0106)
- 2001年3月13日 ドコモ北海道が発表。
- 2001年3月14日 全国で発表。
- 2001年3月16日 ドコモ北海道・ドコモ四国で発売。
- 2001年3月19日 ドコモ東北以外の全国で発売。
- 2001年3月21日 ドコモ東北で発売。
- 2012年3月31日 movaサービス終了により使用はこの日限りとなる。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ITmedia +D Mobile ドコモ、「D503i」の全国発売スケジュールを公開 ケータイWatch 2001年3月14日
- ケータイ新製品SHOW CASE NTTドコモ D503i ITmedia 2001年3月19日