GPD Win

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GPD Win
製造元 GamePad Digital (GPD)
種別 Handheld game console / Ultra-mobile PC / Palmtop
発売日 2016年10月 (7年前) (2016-10)
OS Windows 10 Home , GNU/Linux (unofficial)
CPU 64-bit x86 1.60GHz up to 2.40GHz (2.56GHz Z8750) multi-core processor Intel Atom Z8700 or Z8750
メモリ 4GB LPDDR3 RAM
ストレージ 64 GB ROM (eMMC 4.51), one microSD slot (128GB max, 256GB max unofficially)
ディスプレイ 5.5" 1280x720, 720p 16:9 Capacitive display, multi-touch support with Gorilla Glass 3
グラフィック Intel HD 405 Graphics 200MHz (600 max)
コントローラ入力 D-pad, 4 face action buttons, 4 shoulder buttons, 2 analog sticks
外部接続 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac (2.4 & 5GHz), Bluetooth, USB 3.0 Type A, USB-C, MiniHDMI, headset port.
サイズ 155 mm x 97 mm
次世代ハード GPD Win 2
関連商品 GPD Pocket
ウェブサイト

www.gpd.hk/gpdwin.asp (English)

www.softwincn.com/gpdwin.asp (中文)

GPD Win パームトップWindowsベースのキーボードやゲームコントローラー搭載の携帯コンピュータ[1]x86ベースのデバイスで、フルバージョンの Windows 10が動作する。 このデバイスは、まずビデオゲームコンソールのエミュレーションやPCゲーム用として想定されるだろうが、デバイスの技術的な仕様の範囲内で可能などんなx86Windowsベースのアプリケーションをも実行できる[2]。2015年10月に最初の発表があり、indiegogoやその他2つの日本と中国のクラウドファンディングサイトによる群出資で、2016年10月にリリースされた[3]。2018年5月には、性能を向上させた「GPD Win2」が発売予定。

沿革[編集]

GamePad Digital (GPD)は中国、深圳にあるテクノロジー企業である。他の製品の中で、いくつものARMアーキテクチャ上でアンドロイドが動く、携帯ゲームのコンソールを作っている(例:GPD XD)。GPD Winは携帯型デバイスでパソコンゲームやパソコンベースのゲームコンソールエミュレーターやVMwareやVirtualBoxクライアントなどのハイパーバイザーを動かすものである[4]。特徴は、x86 Windowsの携帯型PCコンソールが、ARMハードウェア上のLinuxやAndroid、あるいは独自システムのような、携帯端末で広く使われてる他のアーキテクチャやオペレーティングシステムより、はるかにゲームをサポートするパソコンやエミュレーター用であることだ。GPD はIndiegogoのページ上で、デモンストレーション動画を通じて、この機能を強く売りにしている。

参考文献[編集]

  1. ^ 5.5-inch Windows Laptop Offers PC Gaming on the Go”. LaptopMag. 2018年2月3日閲覧。
  2. ^ GPD Win Intel Z8550 is a Windows 10 game console that fits in a pocket - SlashGear”. 2018年2月3日閲覧。
  3. ^ GPD WIN Intel Z8700 Win 10 OS Game Console”. Indiegogo. 2018年2月3日閲覧。
  4. ^ GPD Win is a handheld Windows gaming PC for $299 (crowdfunding) - Liliputing” (2016年2月25日). 2018年2月3日閲覧。