ISTJ

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曖昧さ回避 この項目では、NCT DREAMのアルバムについて説明しています。MBTIにおける性格類型の一つであるISTJについては「MBTI#16の性格類型」をご覧ください。
『ISTJ』
NCT DREAM の スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル K-POP
時間
レーベル カカオエンターテインメント
チャート最高順位
  • サークルチャート
  • ハントチャート
  • オリコン
    • 週間2位（週間アルバム）[6]
    • 週間2位（合算アルバム）[7]
  • Billboard Japan
    • 週間2位（Hot Albums）[8]
    • 週間2位（Top Albums Sales）[9]
ゴールドディスク
  • トリプルミリオン (サークルチャート)[10]
  • ゴールド（日本レコード協会）[11]
    • NCT DREAM アルバム 年表
    Best Friend Ever
    （2023年）    		ISTJ
    （2023年）    		DREAM
    ( )SCAPE
    （2024年）
    ミュージックビデオ
    「ISTJ」 - YouTube
    テンプレートを表示

    『ISTJ』（アイエスティージェー）は、2023年7月17日にカカオエンターテインメントから発売された韓国のアイドルグループNCT DREAMの3枚目のオリジナルアルバム。

    概要

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    • セカンドフルアルバム『Glitch Mode/Beatbox』以来、約1年2ヶ月ぶりのカムバック。
    • アルバム名の「ISTJ」はMBTI型性格診断テストで「管理者タイプ」を意味する。
    • タイトル曲「ISTJ」を含む10曲が収録されている。
    • 先行公開曲「Broken Melodies」、タイトル曲「ISTJ」、後続曲「Yogurt Shake」の3曲で音楽番組活動を行なった。
    • 予約注文量が420万枚（7月17日基準）を超え、自己最高記録を更新した[12][13]。
    • 発売初日に116万枚超（韓国・ハントチャート）を売り上げてミリオンセールスを達成した[14]。
    • 初週に自己最高となる365万2897枚（韓国・ハントチャート）を売り上げ、フルアルバム3作全てでトリプルミリオンセールスを達成した[15]。

    プロモーション

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    予告編

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    • 2023年6月26日、トレーラー映像「7 DREAM Production : lucky7 vending machine」を公開した。
    • 6月27日、内向的バージョンのムードサンプラー映像「Our First Video - The Introvert Video Crew」を公開した。
    • 7月3日、外向的バージョンのムードサンプラー映像 「The Second Video - We Go Extroverted」を公開した。
    • 7月10日、エナジードリンクとMBTIをテーマにしたトレーラー映像「7 DREAM Production : Stranger Seven」を公開した[16]。

    ミュージックビデオ

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    • 6月19日、先行公開曲「Broken Melodies」のミュージックビデオを公開した[17]。
    • 6月21日、「Broken Melodies」のパフォーマンスビデオを公開した[18]。
    • 7月8日、収録曲「Poison (모래성)」のトラックビデオを公開した。
    • 7月17日、タイトル曲「ISTJ」のミュージックビデオを公開した。
      ミュージックビデオではNCT DREAMのメンバーが救急車のタイムマシンに乗ってMBTIの世界に転送される[19]。7人は患者たちがさまざまなパーソナルタイプに応じた資料を読んで待機しているMBTIの世界の病院に到着するも、プラグが抜かれてメンバーたちが現実に引き戻されると、家に帰るために救急車のタイムマシンに飛び乗って逃げ帰るというストーリー[19]。

    イベント

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    • 7月17日午後、ソウル市松坡区ロッテホテルワールドで、3rdフルアルバム『ISTJ』発売記念ショーケースを開催した[13]。
    • 7月17日午後8時、ソウル松坡区オリンピック公園オリンピックホールで、「NCT DREAM正規3集『ISTJ』SHOWCASE – INTROVERT」を開催した[20]。

    チャート成績　

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    韓国サークルチャートのアルバムチャートおよびリテールアルバムチャートで週間1位を獲得し、タイトル曲「ISTJ」でもダウンロード及びBGMチャート1位を記録した[21]。

    韓国サークルチャートおよびハントチャートのアルバムランキングで7月の月間1位を獲得した[22]。

    2023年8月21日付のオリコンチャート「週間アルバムランキング」および「週間合算アルバムランキング」では2位にランクインした[23]。

    2023年8月9日公開のBillboard Japan「Top Albums Sales」および8月16日公開「Hot Albums」チャートで2位にランクインした[24][25]。

    先行公開曲「Broken Melodies」は、iTunesトップソングチャートで、ブラジル、インドネシア、チリ、コロンビア、ペルー、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、マレーシア、ブルネイ、モンゴル、パナマ、フィリピン、シンガポール、タイ、コスタリカ、ベトナム、ポーランド、オマーンなど全世界18地域で1位を獲得した[18][26]。

    受賞・評価

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    収録曲

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    1. ISTJ [3:05]
      • 作詞 ：KENZIE
      • 作曲 ：KENZIE、Ronny Svendsen、Adrian Thesen、Anne Judith Wik、Bobii Lewis
      • 編曲 ：KENZIE、Ronny Svendsen、Adrian Thesen
      性格が正反対の2人が出会い、愛を育んでいくドラマチックなストーリーが魅力的なヒップホップダンスナンバー[30]。
      MBTIの定型化された枠組みを破り、ISTJ型である相手を解釈する自分だけの方法を持つENFP型の自信に満ちたストーリーが盛り込まれている[30]。
    2. Broken Melodies [3:46]
      • 作詞 ：방혜현、박태원、Anne Judith Wik,、Sevn Dayz
      • 作曲 ：Ronny Svendsen、Adrian Thesen、Anne Judith Wik、Sevn Dayz
      • 編曲 ：Ronny Svendsen、Pizzapunk
      豊かなコーラスを通じて、恋に落ちたような夢幻的な雰囲気を演出しながら、強烈なギターのディストーションサウンドで混乱と恐怖を表現している[17]。
      歌詞には「愛する人と遠く離れている状況で感じる多くの感情を克服し、愛を守るために何でもするという意志」が込められている[17]。
    3. Yoguet Shake [3:18]
      • 作詞 ：우탄
      • 作曲 ：Jayrah Gibson、Adrian Mckinnon、John Fulford、JT Roach、Timothy 'Bos' Bullock
      • 編曲 ：Timothy 'Bos' Bullock
      相手の前に立つと自分らしい姿を見せることができない恥ずかしい気持ちを「Yogurt Shake」にたとえている[31]。
    4. Skateboard [3:06]
      • 作詞 ：SUAN (153/Joombas)
      • 作曲 ：Sebastian Thott、Alex Karlsson、Didrik Thott
      • 編曲 ：Sebastian Thott
      2000年代初めの米ヒップホップと英国ハウスジャンルからインスピレーションを得たウエスト・コースト・ヒップホップナンバー[32]。
    5. 파랑(青) (Blue Wave) [3:11]
      • 作詞 ：조윤경
      • 作曲 ：Brandon Arreaga、Edwin Honoret、Gino the Ghost
      • 編曲 ：Brandon Arreaga
      1stフルアルバム『Hot Sauce』収録曲「Dive Into You」に連なる楽曲。
      青い海を連想させる歌詞、音色の切り替え、笛サウンドが1つになって涼しい夏の雰囲気を演出している[32]。
    6. Poison (모래성)(砂の城) [3:33]
      • 作詞 ：장정원 (Jam Factory)
      • 作曲 ：Ludvig Evers、Jonatan Gusmark、Bobii Lewis、Parker Ighile
      • 編曲 ：Moonshine
      官能的なムードのR＆B楽曲[33]。
      自分の感情（砂の城）を簡単に破壊してまひさせる相手（Poison）から抜け出せない矛盾した恋の感情を表現している[33]。
    7. SOS [3:00]
      • 作詞 ：Rick Bridges
      • 作曲 ：1-800-RUDEBOY、Je'Juan Antonio、Jordain Johnson、Hautboi Rich
      • 編曲 ：1-800-RUDEBOY
      予測不可能なセクション転換とシンセサウンドが特徴のエネルギッシュなヒップホップダンスジャンルの楽曲[34]。
      別れた後に自分から離れたがる相手に対する渇き、引き留めていたい気持ちを正直に表現している[34]。
    8. Pretzel (♡) [3:26]
      • 作詞 ：장정원 (Jam Factory)
      • 作曲 ：Ludwig Lindell、Chris Meyer、Pontus `Oneye` Kalm
      • 編曲 ：Ludwig Lindell、Pontus `Oneye` Kalm
      柔らかいシンセの導入部とグルーヴィーでシンプルなビートが印象的なポップナンバー[31]。
      恋人への気持ちを愛らしいハートの形をしたプレッツェルにたとえて表現している[31]。
    9. 제자리 걸음(足踏み) (Starry Night) [3:10]
      • 作詞 ：강은정
      • 作曲 ：HRDR、Justin Reinstein
      • 編曲 ：HRDR
      ボサノバギターとロマンチックなメロディーの調和が魅力的なR＆Bポップナンバー[34]。
      星が輝く夏の夜に、恋人との別れが寂しい気持ちから、同じ場所をぐるぐるまわる姿を浪漫的に描いた[34]。
    10. Like We Just Met [3:30]
      • 作詞 ：마크 (MARK)、런쥔 (RENJUN)、제노 (JENO)、해찬 (HAECHAN)、재민 (JAEMIN)、천러 (CHENLE)、지성 (JISUNG)
      • 作曲 ：Allegro、Dan Johnson、Robbie Jay、마크 (MARK)、제노 (JENO)、재민 (JAEMIN)
      • 編曲 ：Allegro
      アコースティックギターが感性的なボーカルを際立たせるR＆Bバラードジャンルの楽曲[35]。
      7人のメンバーが作詞に参加した歌詞には「長い時間を共に過ごしても、いつも初めて出会ったように恋に落ちる2人の関係の永遠を願う気持ち」を込めた[35]。

    脚注

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    [脚注の使い方]

    出典

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    1. ^ 2023年29週目 Album Chart
    2. ^ 2023年7月 Album Chart
    3. ^ 2023年 Album Chart
    4. ^ “NCT DREAM、新アルバムが初動365万枚！自己最高記録を更新して圧倒的な成長力を証明”. ライブドアニュース (2023年7月24日). 2023年8月10日閲覧。
    5. ^ 한터차트 Physical Album Chart - ウェブアーカイブ（2023年8月10日）
    6. ^ オリコン週間アルバムランキング2023年8月7日〜2023年8月13日
    7. ^ オリコン合算アルバムランキング2023年8月7日〜2023年8月13日
    8. ^ Billboard Japan Hot Albums 2023年8月16日公開
    9. ^ Billboard Japan Top Albums Sales 2023年8月9日公開
    10. ^ 2023年 Album Chart
    11. ^ @riaj_prinfo (2024年1月15日). "2023年12月度 #ゴールドディスク認定 公表". X（旧Twitter）より2024年1月19日閲覧。
    12. ^ “NCT DREAM、新アルバム『ISTJ』の予約注文量が410万枚！前作の約2倍の数字で自己最高記録更新”. スポーツソウル日本版 (2023年7月12日). 2023年7月13日閲覧。
    13. ^ a b “NCT DREAM、3rdフルアルバム「ISTJ」を発売…7周年を控え変わらないチームワークを発揮“一番情熱を燃やしているのは今””. Kstyle (2023年7月17日). 2023年7月17日閲覧。
    14. ^ “［韓流］ＮＣＴドリームのニューアルバムが初日にミリオン達成　日中でも人気”. 聯合ニュース (2023年7月18日). 2023年7月19日閲覧。
    15. ^ “ＮＣＴドリームのニューアルバム　初週販売365万枚超”. 聯合ニュース (2023年7月24日). 2023年8月3日閲覧。
    16. ^ “「NCT DREAM」、3rdアルバム収録曲「Like We Just Met」に全員が作詞に参加…トレーラー映像も公開”. wowKorea (2023年7月10日). 2023年7月10日閲覧。
    17. ^ a b c “NCT DREAM、先行公開曲「Broken Melodies」MV公開…夢幻的な雰囲気”. Kstyle (2023年6月19日). 2023年6月23日閲覧。
    18. ^ a b “NCT DREAM、先行公開曲「Broken Melodies」パフォーマンスビデオを公開…迫力満点のダンスに注目”. Kstyle (2023年6月21日). 2023年6月23日閲覧。
    19. ^ a b “NCT DREAM Explores MBTI Personality Types on New Album ‘ISTJ’”. Billboard (2023年7月17日). 2023年11月25日閲覧。
    20. ^ “NCT DREAM、7月17日にカムバックショーケースを開催へ…マーク＆ジェノ＆チョンロの新たな予告イメージを公開”. Kstyle (2023年6月30日). 2023年7月5日閲覧。
    21. ^ “「NCT DREAM」、3rdフルアルバムの「ISTJ」がCIRCLEチャート4冠王！”. wowKorea (2023年7月27日). 2023年8月3日閲覧。
    22. ^ “NCT DREAM 정규 3집 ‘ISTJ’ 7월 월간 음반 차트 정상”. Newsen (2023年8月10日). 2023年8月10日閲覧。
    23. ^ “結成20周年のNEWS、自己最高ポイントで「合算アルバム」1位【オリコンランキング】”. オリコンニュース (2023年8月18日). 2023年9月20日閲覧。
    24. ^ “TREASURE『REBOOT』がアルバム・セールス首位獲得”. Billboard Japan (2023年8月7日). 2023年9月20日閲覧。
    25. ^ “NEWS『NEWS EXPO』が総合アルバム首位獲得”. Billboard Japan (2023年8月16日). 2023年9月20日閲覧。
    26. ^ “「NCT DREAM」、先行公開曲「Broken Melodies」が音源チャート1位…快調なスタート”. wowKorea (2023年6月20日). 2023年6月23日閲覧。
    27. ^ 「세븐틴‧뉴진스, ‘제38회 골든디스크’ 나란히 대상…”영광스럽고 뿌듯”」『日刊スポーツ』2024年1月7日。2024年1月7日閲覧。
    28. ^ 「NewJeansが4冠、JUNG KOOKやSEVENTEENらは3冠！「CCMA 2023」受賞結果」『ライブドアニュース』2024年1月11日。2024年1月11日閲覧。
    29. ^ “The 50 best K-pop tracks of 2023”. Dazed (2023年12月15日). 2023年12月23日閲覧。
    30. ^ a b “NCT DREAM、3rdフルアルバム「ISTJ」集合イメージを公開…マーク＆ジェミン＆チョンロの個人カットも”. Kstyle (2023年6月27日). 2023年6月28日閲覧。
    31. ^ a b c “NCT DREAM、3rdフルアルバム「ISTJ」クールな表情の予告イメージを公開”. Kstyle (2023年7月4日). 2023年7月5日閲覧。
    32. ^ a b “NCT DREAM、3rdフルアルバム「ISTJ」新たな予告イメージを公開…清涼感溢れる雰囲気”. Kstyle (2023年7月3日). 2023年7月5日閲覧。
    33. ^ a b “「NCT DREAM」、3rdフルアルバムの収録曲「Poison」を予告…官能的な変身に注目”. wowKorea (2023年7月7日). 2023年7月8日閲覧。
    34. ^ a b c d “「NCT DREAM」、相反する愛を込めた…3rdフルアルバム「ISTJ」への期待感”. wowKorea (2023年7月5日). 2023年7月8日閲覧。
    35. ^ a b “NCT DREAM、3rdフルアルバム「ISTJ」トレーラー映像を公開…ウェブサイトもリニューアル”. Kstyle (2023年7月10日). 2023年7月10日閲覧。

    外部リンク

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    元メンバー：ルーカス・ショウタロウ・ソンチャン・テイル
    アルバム
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    シングル
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    作品
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    韓国
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    シングル
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    作品
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    デジタルアルバム
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    ミニアルバム

    NCT DOJAEJUNG
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    作品
    ミニアルバム
    メンバー
    作品
    ミニアルバム
    フルアルバム
    シングル
    ソロ
    テヨン
    ミニアルバム
    テン
    ミニアルバム
    • 1. TEN (2024年)
    ドヨン
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    フルアルバム
    • 1. J (2024年)
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