JR東日本情報システム
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | JEIS |
本社所在地 | 日本 〒169-0072 東京都新宿区大久保三丁目8番2号 住友不動産新宿ガーデンタワー7階 |
設立 | 1989年11月24日[1] |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 8011001009773 |
事業内容 | 情報処理業務の受託 他 |
代表者 | 代表取締役社長 川合 正敏 |
資本金 | 5億円 |
売上高 | 786億3,100万円 (2024年3月期)[2] |
営業利益 | 12億5,300万円 (2024年3月期)[2] |
経常利益 | 8億700万円 (2024年3月期)[2] |
純利益 | 5億7,800万円 (2024年3月期)[2] |
総資産 | 1,459億7,800万円 (2024年3月期)[2] |
従業員数 | 1,690名(2023年4月1日現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | 東日本旅客鉄道 100% |
外部リンク | https://www.jeis.co.jp/ |
株式会社JR東日本情報システム(ジェイアールひがしにほんじょうほうシステム)は、東京都新宿区に本社を置くシステムインテグレータである。略称はJEIS(ジェイス)。
概要
[編集]1989年、東日本旅客鉄道から情報システム部門を分離・独立させる形で設立される。以来、JR東日本管内の鉄道輸送システム・新幹線システム、Suicaに関するシステム、JR東日本グループ内のシステムの開発・運用を中心に行っている。都内にいくつかの開発拠点を持つほか、仙台や秋田など、JR東日本管内にいくつかの支店がある。
沿革
[編集]本社・事業所等
[編集]- 本社
- JEIS•ICT研修センター(目白)
- 東京支店
- 仙台支店
- 高崎支店
- 水戸支店
- 千葉支店
- 新潟支店
- 長野支店
- 盛岡支店
- 秋田支店
- 横浜支店
- 八王子支店
- 大宮支店
- システムセンター(板橋)
主な提供システム
[編集]- 運転情報、設備管理等、在来線運行に関わるシステム
- 新幹線電力系統制御等、新幹線運行に関わるシステム(JR東日本管内の新幹線、九州新幹線)
- Suicaポイント・ID管理、モバイルSuicaなどのSuicaに関するシステム - PASMO、ICOCA、Kitaca(TOICAは予定)など、JR東日本以外が発行するICカード乗車券のシステムの開発・運用を行っている。
関連項目
[編集]- システムインテグレーター - ユーザー系
- JRシステム - JR東日本情報システム / JR東日本メカトロニクス(JR東日本) - JR東海情報システム(JR東海) - JR西日本ITソリューションズ(JR西日本) - JR九州システムソリューションズ / JR九州パトニ・システムズ(JR九州) - JR四国情報システム(JR四国) - 北海道JRシステム開発(JR北海道) - ジェイアール総研情報システム(鉄道総研)
脚注
[編集]- ^ a b 「JR年表」『JR気動車客車編成表 90年版』ジェー・アール・アール、1990年8月1日、170頁。ISBN 4-88283-111-2。
- ^ a b c d e 株式会社JR東日本情報システム 第35期決算公告
- ^ a b c “沿革|企業情報|JEIS”. 株式会社JR東日本情報システム. 2018年6月10日閲覧。