JR九州システムソリューションズ
ウィキペディアから無料の百科事典
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
略称 | JRQSS |
本社所在地 | 日本 〒812-0046 福岡県福岡市博多区吉塚本町13番79号 |
設立 | 2003年3月1日[1] |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 1290001022880 |
事業内容 | 情報通信事業 他 |
代表者 | 香月 裕司(代表取締役社長) |
資本金 | 9,700万円 |
売上高 | 22億1,400万円 (2011年3月期) |
純利益 | 2億1,244万円 (2024年3月期)[2] |
純資産 | 9億9,754万5,000円 (2024年3月期)[2] |
総資産 | 50億7,355万1,000円 (2024年3月期)[2] |
従業員数 | 207名(2022年4月1日現在) |
主要株主 | 九州旅客鉄道株式会社 株式会社NSD |
外部リンク | JR九州システムソリューションズ |
JR九州システムソリューションズ株式会社(ジェイアールきゅうしゅうシステムソリューションズ、英語: JR Kyushu System Solutions Inc.)は、福岡県福岡市に本社を置くシステムインテグレーター(ユーザー系)である。略称はJRQSS。
概要
[編集]JR九州のIT事業部門が独立した子会社であり、JR九州およびJR九州グループ会社のシステム開発、保守、運用などを行っている。 「IT導入支援サービス」、「カスタマサポートサービス」、「ネットワーク・セキュリティーサービス」を事業の柱とする。 おもなJR九州向け提供システムとして、「新幹線設備管理システム」、「新幹線車両管理システム」、「車内補充券発行機」などがある。
2013年4月に完全子会社のJR九州パトニ・システムズ株式会社を吸収合併し、ソリューション本部を発足。
部門
[編集]「企画部」「システム本部」「ソリューション本部」「ビジネスサポート部」により構成。 システム本部ではJR九州本体向けの情報システム開発/運用を行っており、ソリューション本部ではJR九州グループ内外の情報システム開発/運用を行っている。
沿革
[編集]- 2003年
- 2013年4月 - JR九州パトニ・システムズ株式会社を合併。
- 2019年9月2日 - 株式会社ビー・エス・エスを子会社化[4]。
- 2020年3月31日 -株式会社NSDと資本業務提携[5]。
関連項目
[編集]- システムインテグレーター - ユーザー系
- JRシステム - JR東日本情報システム / JR東日本メカトロニクス(JR東日本) - JR東海情報システム(JR東海) - JR西日本ITソリューションズ(JR西日本) - JR九州システムソリューションズ(JR九州) - JR四国情報システム(JR四国) - 北海道JRシステム開発(JR北海道) - ジェイアール総研情報システム(鉄道総研)
脚注
[編集]- ^ a b 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '03年版』ジェー・アール・アール、2003年7月1日、191頁。ISBN 4-88283-124-4。
- ^ a b c JR九州システムソリューションズ株式会社 第22期決算公告
- ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '04年版』ジェー・アール・アール、2004年7月1日、191頁。ISBN 4-88283-125-2。
- ^ JR九州システムソリューションズ. “株式会社ビー・エス・エスの株式取得(子会社化)に関するお知らせ”. 九州旅客鉄道. 2019年12月19日閲覧。
- ^ “株式会社NSDとの資本業務提携に関するお知らせ”. JR九州システムソリューションズ株式会社 (2020年3月31日). 2021年8月15日閲覧。